最新更新日:2024/09/20 | |
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WHAT’S UP? Vol.33
1月から新しいALTの先生をお迎えしています。以下は、タグパ・クリスチャン先生のメッセージです。
Hello! I am the new ALT. My name is Kristian Tagupa. You must have heard where I am from, but I keep mentioning it because I am a proud Filipino. Everyone! I am from the Philippines. You may have questions about me or the country where I am from. So, please ask those questions whenever and wherever we meet. Also, I hope to know more about Japanese culture. So, you can tell me some things about it. どうぞよろしくおねがいします。 WHAT’S UP? Vol.32
〜12月の留学レポート〜(一部抜粋)
12月3日に三年生を送り出す会をしました。二年生と三年生だけで行われるもので、校庭にビニールシートを引いて石鹸と水を混ぜたものを上にかけて、みんなで滑って楽しみました。地面が土だったのでだんだんみんなで泥を掛け合って遊んだりして、とても楽しかったです。そのあとは、チョリパン(パンに太いソーセージを挟んだもの)をみんなで食べて終わりました。悲しい終わり方じゃなくて、楽しく終われてこの行事はとてもいいなと思いました。(Mさん・アルゼンチン滞在中) 最近ボランティアを始めて、スラムに住んでいる子供たちが通っている学校で英語を教えている。また、彼らのために学校でいらない冬服、おもちゃ、本の寄付を募っている。それをくれた人には彼らの手書きのありがとうカードを渡すという流れだ。おもちゃをはじめて渡しに行った時、みんなとても興奮して、嬉しそうにしているのを見てこっちまで嬉しくなった。自分たちが使わないものでもこんなにも子供たちを喜ばせてあげる事ができるんだと思った。また、彼らはスラムの生活で、勉強よりも仕事の手伝いを優先したり、勉強といういわば将来への投資よりも目の前にあるものでていっぱいになって、文字通り今を生きているように思えた。でも彼らは授業にとても積極的に参加してくれていて、質問をするとみんな元気に手をあげて我先にと答えようとしてくれて、勉強がとても好きで楽しんでいるように思えた。(O君・インド滞在中) 先月は映画を見に行き、またthanksgivingという休日に大きなファミリーディナーがあった。雪が降った日には庭の地面に積もった本物の雪からスノーアイスという、牛乳などを色々混ぜてアイスクリーム作ったりもした。だんだん私が留学生だということ知っている人が増えてきて、最初の時よりもっと色んな人が助けてくれるようになった。今は部活に入っていないから、放課後友達とどこかに行ったりできる時間が増えた。(Iさん・アメリカ滞在中) 写真はIさんの休日の様子。 WHAT’S UP? Vol.31
12月23日(月)、本校にて第25回紫野高校杯英語スピーチコンテストが行われました。
本選を勝ち抜いた1・2年生12名の生徒が、緊張で張りつめた空気の中、4分間のスピーチの中で自分の思いを熱く伝えました。どの生徒もこれまでの練習の成果を発揮し、審査員と聴衆を感動させるスピーチをすることができました。Contents(内容)、English(英語)、Delivery(話し方)の3項目で審査は行われ、上位3名と特別賞が次のように決定しました。 第1位 E・Jさん(2-7)、第2位 K・Oさん(1-7)、第3位 M・Nさん(2-5)、特別賞 M・Hさん(1-6)という結果となりました。 WHAT’S UP? Vol.30
12月23日(月)に、第25回紫野高校杯英語スピーチコンテストが行われます。1年生、2年生のアカデミア科とアドバンスドコースの生徒は授業内で予選が行われ、スタンダードコースの生徒はフリーエントリーで選ばれた代表者が23日の本選にスピーチを行います。スピーチの内容も身近なものから社会問題に至るものまで様々で、生徒が自己で課題を見つけ、スピーチ原稿を書き上げました。現在は本番まであと数日となりましたが、昼休みや放課後に個人で、そしてALTと最終練習を重ね、より良いスピーチになるように磨きをかけています。
当日は予約なしでご覧いただくことができますので、紫野高校の英語の取り組みを見にぜひお越しください。 WHAT’S UP? Vol.29来年の夏の交換留学は、紫野高校の生徒がシュバリエカレッジに行く年になります。オーストラリアでの再会を、約束し合う生徒もいました。ホストファミリーの皆様、本当の家族のようにシュバリエ生を温かく受け入れていただき、本当にありがとうございました。 写真は昨日のフェアウェルパーティーの様子です。 WHAT’S UP? Vol.28
12月17日(火)、シュバリエカレッジ生徒の紫野高校への最終登校日となりました。午前中は着付け体験を行い、女子は振袖、男子は袴を身にまとい、近くの今宮神社を散策してきました。初めての本格的な着物と草履。思うように体が動かない体験も、いい経験となったようです。お互いの華やかな姿に満足した笑顔を見せていました。
夕方は、本校でフェアウェルパーティー(お別れの会)を行いました。お忙しい中たくさんのホストファミリーにお越しいただき、また一緒に体験をしたりパフォーマンスを披露したりした部活動の生徒も参加して、大勢でシュバリエの皆さんと最後の時を過ごすことができました。京都ロータリークラブから今回の留学の記念として西陣織のペンケースとタペストリーを贈呈し、シュバリエカレッジの校長先生からも紫野高校に御礼の品として置時計をいただいて、パーティーは始まりました。シュバリエ生が練習を重ねていた歌とダンスは大いに盛り上がり、PTAに用意していただいた食事を楽しみながら、短い時間ではありましたが涙と笑顔でシュバリエの皆さんとお別れすることができました。 本日の行事にご協力いただいたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。 WHAT’S UP? Vol.27
本校に短期留学中のシュバリエの生徒たちは、12月16日(月)に、PTAのご協力で1日市内観光に行ってきました。三十三間堂や伏見稲荷大社など、京都の名所をめぐり、日本の文化に触れることができました。寒い中ではありましたが、伏見稲荷では観光ガイドブックで見ていた赤い千本鳥居を実際に見ることができて感動した様子でした。
PTAの皆様、ご協力ありがとうございました。 WHAT’S UP? Vol.26
本校ALTのKendall先生が、来週12月16日(月)午前の授業を最後に帰国されます。ある3年生は、「3年間ALTはずっとKendall先生に教えてもらっていた。本当にいい先生で、会えなくなるのは寂しい」と話していました。写真は1年7組アカデミア科のESの最終授業の様子です。最終授業の今日は、入学した4月と比べて自分が到達できたこと、今後2年生に向けてできるようになりたいことなどを生徒に振り返らせていました。
WHAT’S UP? Vol.25
シュバリエ来校4日目です。
12月12日(木)、1年スタンダードコース2クラスの英語の授業に参加し、日本人生徒4人とシュバリエ生2人の6人でグループを作り、1時間の交流を楽しみました。それぞれのグループが事前にシュバリエ生をどのようにもてなすか考え、今日の授業に臨みました。UNOやトランプを持ってきて英語でのルール説明に奮闘するグループ、福笑いを作ってきたり折り紙を教えたりするグループ、そしてオーストラリアの遊びを教えてもらうグループもありました。1から9までの数字を言いながら簡単なジェスチャーをし、相手に順番を回していくゲーム。ルールは単純ですが、速くなると混乱して日本語と英語が混ざったり、ジェスチャーを間違えたりと大盛り上がりでした。最初は6人のグループでやっていましたが、どんどん隣のグループも巻き込んで、最後は20人近くの大きなグループになっていました。 最初はうまく話せるか、英語が聞き取れなかったらどうしようと、不安と緊張の表情を見せる生徒もいましたが、シュバリエ生の一生懸命聞き取ろうする優しさに助けられて、英語が通じる喜びやコミュニケーションをとる楽しさを感じているようでした。紫野高校生の創造性とコミュニケーション能力の高さを感じる瞬間でもありました。1時間という限られた時間でしたが、貴重な経験をすることができました。 昼休みには、アメリカンフットボール部チアによる歓迎演技を見学したり、放課後はESS部と一緒に近くの小学校へ行って交流したりと、毎日イベントが盛りだくさんです。シュバリエ生も紫野高校生も元気に楽しんでいます。 WHAT’S UP? Vol.24
12月10日午前中、紫野高校を訪問中のシュバリエの生徒たちは2年生の体育の授業に参加し、一緒にバスケットボールを楽しみました。身振り手振りでコミュニケーションを取りながら、一緒に汗をかいてプレーすることですっかり仲良くなっていました。放課後はホームメイキングクラブに参加して、白玉とわらびもち作りに挑戦しました。ホームメイキング部の生徒達に教わりながら、ホストブラザー・シスターと一緒に作り、試食をしました。初めて日本の和菓子を食べたシュバリエ生もおり、オーストラリアと日本の「甘さ」の違いに驚いている生徒もいましたが、みんなで美味しくいただきました。
シュバリエ来校3日目の12月11日(本日)は、本校教員の指導のもと書道の体験授業を受けました。根気強く墨をするところから始め、「希望」という字を書きあげました。独特の筆の動きに最初は戸惑っている様子でしたが、最後には自分の名前にも挑戦していました。出来上がった掛け軸は、オーストラリアにお土産として持って帰ります。6時間目の2年生との交流授業では、シュバリエ生がオーストラリアのお菓子を使いGuessing Gameをしました。2−2の生徒たちは初めて食べるベジマイトの味を何と英語で伝えたらいいのか困った様子。”Miso”, “It’s sour.” など何とかひねり出し、たくさん笑って大いに盛り上がっていました。 交流授業以外でも、校内ですれ違い際に声をかけたり、控室に遊びに行ったりする紫野高校生の姿をよく見かけます。 |
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