最新更新日:2024/09/25 | |
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WHAT’S UP? Vol.15
先だって行われた文化祭では、本校生徒の国際交流や海外研修の報告を、2年生が中心となって行いました。
昨年度3月のアカデミア科オーストラリア研修や今夏のグローバルリーダーの活動報告の他、約1年間の留学から帰国した生徒や夏に韓国へ短期留学した生徒が、生活の様子を紹介したりしました。また、姉妹校のシュバリエカレッジへの短期留学の展示もありました。今年度は、12月に本校がシュバリエカレッジ(オーストラリア)からの留学生をお迎えする年になります。本校に20名のシュバリエ校生が2週間登校し、授業交流だけでなく、部活動や放課後の行事にも参加します。 写真(上)は短期韓国留学、写真(下)はフィリピンでのグローバルリーダー研修の様子です。 WHAT’S UP? Vol.14
留学生レポート
紫野高校生は様々なことに興味を持ち、世界に目を向けている生徒がたくさんいます。夏からインドに留学しているO君(2年生)から留学レポートが届きました。学校生活、衣食住、文化が全く異なる環境で、たくさんのことを感じ取りながら、たくましく生活を送っている様子がうかがえます。 〜こんなところが日本と違う!〜(留学レポートより) 日本では豚肉、牛肉、鶏肉が主流だけれど、インドではマトンと鶏肉がほとんどで、日本では何を食べているのかと聞かれ”poke”と答えると、インドでは豚は食べるものとして扱われていないために伝わらなくて驚いた。また、タコやイカを食べるというと引かれる。日本では学生で将来の夢を確定させて、なおかつ、どの生徒に聞いてもその回答が同じということはほとんどないけれど、インドの学生の将来の夢をすでに決めている人がほとんどで、その中でも多くの人がエンジニアを目指していて、そんなに答えの幅がなかったように思えた。 クラスで一ヶ月ごとに、その月に勉強を頑張って力を伸ばした人には、 「Star Child」という称号がみんなの前で与えられる。学校には普通の制服と、土曜と水曜だけに着るHouse uniformがあり、それは色ごとに分かれていて、体育祭や、クイズ大会ではその色に分かれて対決して、チームごとの得点が体育館に張り出されている。 また、テストの内容は教科書の内容をそのまま暗記して書くものばかりで暗記量がとてつもなく多い。日本と比べてアクティブラーニングや、思考力を問う問題が少ない。 1年生進路講演会文化祭!今回、インフルエンザの流行により、残念ながら1年生の2クラスが 学級閉鎖となり、フェスティバル等に参加することができませんでした。 1年生の2クラスは、学級閉鎖解除後に別日に実施することが決定し、 9月11日(水)のLHRの時間に、体育館で、懸命に練習をしてきた演技を 無事に行うことができました! 演技終了後、大きな拍手と生徒達の素晴らしい笑顔で、 体育館内は紫野高校らしいあたたかみのある雰囲気に包まれていました! [お詫び] 文化祭につきましてホームページへの掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。 文化祭期間中、学校に来ることができない生徒達のことを考え、写真の掲載を控えさせていただきました。 アカデミア科説明会開催!本校にて、アカデミア科説明会を開催いたしました。 過去最多となる500名を超える中学生と保護者の皆さんにお越しいただき、会場はほぼ満席となりました。ありがとうございました。 当日は、本校生徒会・放送局の生徒が受付と司会を担当し、皆さんをお迎えしました。 説明会では、本校生徒や卒業生が、普段の学校生活や授業の内容、海外研修や課外活動について、スライドを使いながら紹介いたしました。教員からは、紫野高校の特色やさまざまな取組、そして入学者選抜について説明いたしました。 また、昨年度のアカデミア科入試問題の解説授業を行いました。入試そして高校入学までに身につけて欲しい力は何なのか、本校の国語・数学・英語の教員よりお伝えしました。 説明会後、紫野高校が取り組んでいるSDGsに関する体験授業を行いました。 50名の中学生が参加し、 「まちづくり〜京都に鉄道をひこう!〜」 「防災減災〜物と心の準備の仕方」 を、ワークショップを通して学びました。 次回の説明会は、10月26日(土)に普通科説明会を10時から紫野高校で開催します。日程が近くなりましたら、ホームページにて詳細をお知らせし、お申込みを受け付けます。学校の様子を直接見ていただけますので、ぜひご参加ください。 AS(アカデミックスキルズ)でのディベートの様子
現在、1年アカデミア科では、ディベートを行っています。自分の意見を論理的に述べ、相手を説得する力を養うとともに、物事を多面的・批判的にとらえて判断できることが目標です。あるテーマについて、肯定側と否定側に分かれ、決められた型に従って意見をぶつけ合い、第三者によってどちらの意見がより説得力があるか判断されます。スポーツの試合のように勝敗が決まるものですが、より高い論理性が求められるもので、決して感情論のぶつけ合いに陥らないようにしなければなりません。写真では、勝敗を決めるジャッジ(審判)や相手チームに、自論の正当性を、データを見せながら説得を試みる生徒の様子も見られます。
中学生模擬国連
8月31日(土)本校にて中学生を対象とした体験授業を開催しました。
国連での会議をシミュレートした模擬国連と言われる活動で、「核軍縮」をテーマに行いました。それぞれが各国の代表である大使を演じ、国益と国際益をかけて交渉し、最適解をさがし、議案を作成するという活動を、京都の中学生35名と本校生徒12名が協働で行いました。 来校時に緊張が隠し切れなかった中学生たちも、ワークをこなしていくうちに活発に交流をし、無事に納得する議案を作成してくれました。 実際に本校の授業で行っている授業を体験することで、紫野高校の学びの一部を感じてもらえたら幸いです。 次回の体験授業は、9月14日(土)アカデミア科説明会で行いますので、ぜひご参加ください(※体験授業だけの参加はできません。全体会への参加が必要です)。 申し込みは9月2日17時より、本校ホームページより行います。 |
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