最新更新日:2024/09/25 | |
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京都工芸繊維大学との連携授業 第6回 フラクタルとコンピュータサイエンス を実施しました
6月15日 5,6時間目、2年生理数セミナーの授業で京都工芸繊維大学の平田博章先生をお招きして、フラクタルとコンピュータサイエンスについての講義をしていただきました。
単純な変化を繰り返すことで複雑なものを生み出し、それが自然の姿とかかわっていることを、さまざまな例を示しながら紹介していただきました。 次回は定期テストを挟んだ7月6日に、実際にアフィン変換によるフラクタル圧縮の実習を行う予定です。 京都工芸繊維大学との連携授業 第5回 高桐院インプレッションシートのプレゼンテーションを実施しました
6月8日(木)5,6時間目の理数セミナーの授業では、先週に引き続き京都工芸繊維大学デザイン・建築学系の准教授 角田曉治先生をお招きし、建築デザインの専門分野を学ぶ特別講義第二回を行いました。
5時間目は先週の宿題であった「高桐院において各自の記憶に残った空間や要素感じたことをスケッチや言葉などを用いてA4一枚に表現する。」インプレッションシートを用いて、先生に選ばれた8名の生徒がそれぞれ5分間のプレゼンテーションを行い、TAの院生の方や先生からアドバイスをいただきました。 6時間目はTAの院生の方々が模範プレゼンを行い、建築物の見方や分析の仕方などを披露していただきました。その後、内外の有名な建築家とその作品について写真で紹介していただき、最先端の建築について学びました。 講座を受けた生徒たちは、建築家の思いやその受け止め方についてさまざまな目線で見ることの面白さを実感でき、世界が広がったようです。 京都工芸繊維大学との連携授業 第4回 高桐院でのフィールドワーク
6月1日(木)5,6時間目の理数セミナーの授業では、京都工芸繊維大学デザイン・建築学系の准教授 角田曉治先生をお招きし、建築デザインの専門分野を学ぶ特別講義を行いました。
5時間目はゼミナール室で角田先生に講義をしていただき、建築学には様々な分野があり、その中の一つとして建築設計・デザインがあること、建物ではなく建築と呼ばれるものを新たにデザインするには、今既にある見える世界と今は見えない心の中にある抽象的な要素を融合することで、今より良いものをつくり上げる必要があること、日本の歴史的な建築物には折曲/借景/浸透/結界/切取/陰影/見立などがあること、などを学びました。 6時間目は本校の向かいにある高桐院へ出かけ、ご住職の松長剛山先生より高桐院の概要についてご説明を頂いた後、実際に高桐院の中を見学しながら、院の中の様子で感じたことや気付いたことをかきとめる活動を行いました。 初夏の訪れを感じる6月初日、高桐院の素晴らしい景色を堪能しながら、建築デザインについても色々な気付きを得て、考えを深めることができたようです。 |
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