最新更新日:2024/09/20 | |
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特別講義 「サイエンスの楽しみ〜科学的複眼思考のすすめ〜」 京都府立大学 佐藤雅彦先生
12月20日(火)、2年生アドバンストクラス自然科学コースの「理数セミナー」で、京都府立大学の佐藤雅彦先生による特別講義「サイエンスの楽しみ〜科学的複眼思考のすすめ〜」を行いました。
身近な話題から目に見えないものに意識を向けることの大切さについての話に始まり、生物における進化の起源とDNA、細胞を観察する技術としての顕微鏡とGFP(Green Fluorescent Protein、緑色蛍光たんぱく質)、これからの科学研究を行う目的として持続可能な発展を目指すことの大切さまでを、高校生向けに分かりやすく講義していただきました。 最先端の技術から、地球規模の環境問題に至るまで、様々な角度から科学的な好奇心を刺激されました。今後の進路実現に向けて考えるきっかけになれば幸いです。 京都工芸繊維大学との連携協定締結
平成28年12月13日付で京都市教育委員会と京都工芸繊維大学は、相互の連携協力を推進し、京都の学校教育のさらなる充実や教育上の課題解決に向けた取組、双方の教育の充実・発展に寄与するための連携・協力に関する協定を締結しました。
紫野高校からも、毎年、理系生徒が進学先として志望しています。この連携協定締結をきっかけに様々な形で京都工芸繊維大学との連携を進め、本校の教育目標である「21世紀を自分で歩く未来の国際人の育成」を実現していければと考えています。 香港・澳門高校生訪問
12月16日(金)香港から澳門高校の生徒41名が、紫野高校を訪問しました。政府主催の青少年交流事業JENESYS2.0の一環です。
◆JENESYS2.0 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/page3_000069.html まず、本校の吹奏楽部が中庭でコンサートを行い、クリスマスの曲を演奏して歓迎しました。お昼休みの交流の後は、校長より挨拶と紫野高校の紹介があり、友好を深める記念品の交換を行いました。 6・7時間目は2年生アカデミア科の生徒と一緒にバディを組んで、着物に着替えてから、周辺の大徳寺・今宮神社などを観光しました。また、チアリーディング班のダンスの見学など、部活動見学も行いました。 半日間の短い間の交流でしたが、同じ世代の生徒同士でお互いの文化を体験し、国際人としての広い視野につながればと願います。 訪問団の皆様、本当に有難うございました。 軽音楽同好会 クリスマスライヴ
12月14日・15日の昼休み、軽音楽同好会によるクリスマスライヴが中庭で行われました。2日間合わせて5組のバンドがサンタなどに扮装して、クリスマス・ソングを自分たちのバンド流にアレンジして演奏しました。
寒い日でしたが多くの人に見守られながら、熱い演奏を披露しました。 学術顧問 明石 康 先生 講演会
12月13日、本校1・2年生徒を対象に、本校の学術顧問で元国連事務次長である明石康先生による「グローバルな舞台で必要な力」と題する講演会を開催しました。
講演では、若者が積極的に海外へ目を向ける必要性や、グローバルな人材になるには、コミュニケーション能力や語学力だけでなく、やる気とチャレンジ精神、そして異文化への理解が大切である。また、英会話では発音の美しさよりも、伝える内容が大切であり、限りなき知的好奇心を持って、恥ずかしがらずに外国人と関わっていくようにとお話しされました。 講演後、生徒から活発に質問が出され、有意義な講演会となりました。 |
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