京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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5/29(水)生徒大会

中国厦門からの訪問団

 11月27日(金)に、中国福建省の厦門(アモイ)から、厦門双十中学と厦門外国語学校の生徒28人が、紫野高校を訪問してくれました。政府主催の青少年交流事業JENESYS2.0の一環です。
 お互いの交流言語は英語で、あとは身振り手振りや片言の日本語と中国語です。
 午前中は、1年生普通科スタンダードクラスの生徒と、体育の授業でバレーボールで交流しました。バレーボールは初めてという生徒さんばかりで、英語と身振り手振りでお互いに一生懸命コミュニケーション取り、試合形式ではたいへん盛り上がっていました。(現地ではバレーボールはあまりポピュラーではないそうです)
 午後は、5時間目に3年生英文系の生徒と交流授業です。訪問団の生徒たちによるパフォーマンスや、紫野高校生が企画したクイズ大会をおこないました。クイズは訪問団の生徒と紫野の生徒が混ざり合ってチームを作り、回答するというもので、中国と日本に関係した問題で、正解が発表されるたびに拍手とどよめきで、大変盛り上がりました。
 6・7時間目は2年生アカデミア科の生徒と一緒にグループを作って、近くの金閣寺を訪問しました。約2時間の散策を通して、すっかり打ち解け、最後の記念写真のあと、中庭でお互いに別れを惜しんでいました。
 同年代の生徒たちはすぐに打ち解けていきます。こういった経験を通して、広い視野を持った人間に成長していってくれることと思います。
 訪問団の皆様、ありがとうございました。また会いましょう。謝謝。再見。

写真上2枚:5時間目の交流授業 中:体育の交流授業 下:集合写真
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即興型英語ディベートに挑戦

 アカデミア科2年生生徒が英語の授業で「即興型英語ディベート」に挑戦しました。
 肯定側と否定側に分かれて、与えられたテーマについて、その場で論を構築、発言し、その発言に対して質問や反論をした上で、最終弁論を行い、最後に審判が勝敗を決定します。本日のテーマは「クローン技術の是非」でした。「即興型英語ディベート」の経験は2〜3回しかない生徒たちでしたが、日本語でも難しいテーマに対してそれぞれがしっかり考え、発言を聞き、さらに意見を構築して、英語で発言することができたと思います。
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エッグドロップ甲子園2015で2位になりました!

 11月8日(日)、立命館大学で開催された「エッグドロップ甲子園」に本校からも生徒が参加しました。結果はなんと2位に入賞でした。参加した生徒のみなさん、おめでとうございます。
 「エッグドロップ」とは、ある一定の高さから落とす生卵を紙だけで保護し、割れないようにする科学実験です。「エッグドロップ甲子園」はそんな科学実験を利用した総合頭脳競技。(参加募集チラシより)高校生が3人一組で生卵を割れないように守る「エッグプロテクター」を作成し、その開発コスト、開発時間なども含めて総合的に順位を決定する競技です。
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2年生「自己表現力セミナー」第1回発表

 総合的な学習の時間「自己表現力セミナー」(普通科スタンダードクラスの後期科目)では、SD(持続可能な開発)をテーマに、探究活動を行っています。SDはユネスコスクールのテーマでもあり、ユネスコスクールである紫野高校のテーマでもあります。

 11月17日(火)の5・6時間目に、第1回目の発表会(講座ごと)をおこないました。後期のスタートからテーマであるSDに関わる新聞記事を集め、その中から題材を絞ってグループで考えを発表しました。まだまだ不慣れな部分はありましたが、今後の改良を期待できるものであったと思います。
 この日は、本校学校評議員である、京都精華大学の筒井洋一教授にも参観していただき、参観いただいたクラスでは講評をいただきました。「何を伝えたいのか」「なぜこのテーマを話したいと思ったのか」といった、思いを強くもって話すことの大切さをお教えいただきました。
 
 今後も、SDに関して探究活動を行い、中間発表を経て、2月9日の午後に全体発表会を行います。
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第37回全国中学高校教員による英語弁論大会

 11月15日(日)に桜美林大学四谷キャンパスで開催された、第37回全国中学高校教員による英語弁論大会(主催:一般財団法人国際教育振興会、後援:文部科学省、公益財団法人日本英語検定協会ほか)において、本校英語科の坂田律子先生が「2015 The Future(=2015年という未来」という演題でスピーチされ、見事第2位に入賞されました。おめでとうございます。

京都賞高校生フォーラム参加

 11月13日(金)、京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」において、稲盛財団が科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚の面で著しい貢献をした人々に贈る「京都賞」の基礎科学部門の受賞者、ミシェル・マイヨール博士による高校生対象の講義が開催され、京都府内9校の450名が参加しました。本校からはアカデミア科2年生サイエンスコースの生徒が参加しました。
 講演の内容については2年8組の塚田悠衣さんがレポートを書いてくれましたので、それを掲載します。
【レポート】
今回、私たちは、「宇宙を読み解く:物理学という素晴らしい道具」というテーマの講義を聞かせていただきました。博士はまず、私たちが化学の授業などでよく目にする周期表をスライドに出されました。それは普通の周期表ではなく、各元素が宇宙のどの時代に生まれたかというのを色分けしたものでした。それから、博士の研究内容である光のドップラー効果などを考慮に入れた太陽系外惑星の調査の話をはじめ、現在の観測技術の発達、また地球外生命体が存在するかもしれない天体の話を、自然のものとは思えない鮮やかな色の天体写真や実際の調査の様子の写真などと共に教えてくださりました。
もともと宇宙に興味があったのもあって、知識はもちろん、既成概念にとらわれない発想の柔軟さは、研究の成功につながるものであることを実感し、とても勉強になりました。
【写真】上:講義開始前の様子  下:講義終了後全員での記念撮影の一コマ

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京都市立高等学校書道作品展 第27回穂美月展

 京都市立高等学校書道作品展 第27回穂美月展が11/5〜8日、京都市立京都音楽高等学校 堀川尾池ギャラリーで開催されました。京都市立高校各校から掛軸、パネル、うちわなど合計260点の出品があり、保護者や学校関係の方々、一般の方にもご高覧頂きました。
 本校からも、書道部の作品をはじめ、書道の授業で制作した優秀な作品を出品し、以下の生徒の作品が入賞いたしました。入賞者のみなさんおめでとうございます。
 教育長賞 2年 高菅りん花さん 
 金賞   1年 川原 爽月さん
 銀賞   1年 武田 三來さん
 銅賞   2年 森澤  梢さん
 優秀賞  書道部共同作品「山峰染月寒」(川原爽月さん、高菅りん花さん、武田三來さん、竹原詩織さん、稲垣微さん)
【写真】出品された作品
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2年人文セミナー フィールドワーク 源氏物語ミュージアム

 2年生普通科アドバンストクラス人文科学コースの総合的な学習の時間「人文セミナー」の後期では、源氏物語をテーマに研究をしています。
 11月10日の午後、宇治市の源氏物語ミュージアムへフィールドワークに行きました。ミュージアムでは、学芸員の方による特別講演、映画鑑賞、館内展示見学等、約2時間にわたって源氏物語研究の一端を実感しました。
 今後、グループ単位で調査・研究を進め、年明けにはその成果を発表します。
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京都・観光文化検定事前講習会「京都を知ろう!京都を世界に伝えよう!」

 11月4日(水)7時間目、1年生アカデミア科の生徒を対象に、京都・観光文化検定事前講習会をおこないました。講師は、伊藤司朗氏で、「京都を知ろう!京都を世界に伝えよう!」というタイトルでした。
 伊藤氏は、MK株式会社ハイヤー課ESD課長で、京都検定1級を取得しておられます。ご自身の経験を題材に、京都の文化や伝統の内容を、オールイングリッシュで話していただきました。
 アカデミア科の生徒たちは、12月の京都検定を全員が受検します。今回の講習会をきっかけに、さらに広く深く、身近な京都に関心を持って学んでほしいと思います。そのことが、3月のオーストラリア海外研修、そして京都の地から発信するグローバル意識の向上へとつながっていくと思います。
 ご講演いただいた伊藤様、ありがとうございました。
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