最新更新日:2024/05/30 | |
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グローバルリーダー育成研修報告(4)
グローバルリーダー育成研修3日目(7月29日)の様子が引率の先生から送られてきましたので、お知らせします。
【引率の先生より】 午前中の授業では、言葉だけではなく身体も使いながら、新しい表現を学んだり、学んだことを元に、ペアでスキットを作って発表したり、楽しみながら授業に参加しています。 午後は初めて郊外にお出かけ。 シェークスピアの生まれた町、ストラットフォードアポンエイボンを訪れました。絵に描いたような、イギリスらしい、可愛い町並みに皆感動。 シェークスピアの生家を見学したのち、シェークスピアについて英語で講義を受け、最後にはシェークスピアの謎についてグループで考えるワークショップを行いました。非常に興味深い講義で、シェークスピアについて様々なことを学び、また、もっと勉強したいと強く感じたことと思われます。 夜のエンターテインメントでは、egg protectを行いました。 グループで話し合い、風船、ダンボールなどを使って、二階から落としても卵が割れないように保護するというもので、見事卵が割れなかったグループは、その卵を現地スタッフに投げるという、日本では考えられないゲームに、皆大興奮でした。 授業やアクティビティーを通して、それぞれ英語で他国生や現地スタッフと交流を深めています。 【写真】 (上)授業の様子、(中)シェークスピアの生家で記念撮影、(下)egg protectで話し合っている様子 グローバルリーダー育成研修報告(3)
グローバルリーダー育成研修2日目の様子が引率の先生から送られてきましたので、お知らせします。
【引率の先生より】 27日に受けたレベル判定テストにより各クラスが発表され、いよいよ英語のレッスンが始まりました。 講座は他国からの参加生徒とのミックスクラスで、英語のレッスンとスポーツやゲーム、アートなどのアクティビティが組み込まれており、英語学習者同士でも交流を深められるようにプログラムされています。 他国生を見習いもっと積極的に動こうと心に決めたり、あえて日本人同士で固まるのではなく一人にならないと交流する機会を逃してしまうと気付くなど生徒たちは日々刺激を受けています。 また、二日後の日本紹介プレゼン(Japan Day)に向けてこれからまだ何ができるか、何をするべきかを話し合いながら準備を進めています。 疲れの出始める時期ですが、引き続き体調管理にも気をつけながら見守っていきます。 【写真】 (上)語学研修の教室の様子(始業前)、(中)語学研修を受ける校舎、 (下)語学学校の先生がバースデーケーキをサプライズでプレゼントしてくれた様子 グローバルリーダー育成研修報告(2)
イギリスで行われているグローバルリーダー育成研修1日目の様子が、引率の先生から送られてきましたので、お知らせします。
【引率の先生より】 レスター大学内での研修1日目が始まりました。これから2週間、敷地内の寮に滞在し、英語のレッスンや課題研究、様々なアクティビティー、大学訪問などを、他国の生徒たちとともに行います。 本日は午前中オリエンテーション、レベル分けテストを受けました。 明日からはレベルに応じたそれぞれのクラスで授業が行われます。 午後のアクティビティーはスポーツと芸術の選択制。イタリアの学生たちと、言葉はもちろん、ゼスチャーや掛け声などを有効に使いながら球技をしたり、与えられたお題の写真をグループで撮ったり…と、雨上りの空の下、熱心に取り組んでいました。 夕食後のイブニングエンターテインメントでは、100人以上のイタリア、カザフスタンなどの生徒たちとダンスやゲームで盛り上がり、お互い初めて出会う生徒たちとも少しずつ打ち解けてきたようです。 今後も様々な研修やプログラムを通し、自主的に動き、多様性を理解するという目標を達成すべく、ここでの貴重な時間を大切にして欲しいと願っています。 【写真】 (上)午後のアクティビティー、(中)イブニングエンターテインメント、 (下)カフェテリアの様子 グローバルリーダー育成研修報告(1)
7月25日(土)夜7:00すぎ、グローバルリーダー育成研修参加の一行は、多くの保護者のみなさん、学校関係者の見送る中、研修地であるイギリスへ向けて出発しました。紫野高校から参加の7名も元気に出発していきました。研修が充実したものになることを祈っています。
7月27日朝に現地到着の報告がありましたので、本文とともに写真を掲載します。なお、レスターでの研修は8月7日(金)までの日程です。(8月9日8:50関空到着予定) 【引率の先生より】 京都市立高校グローバルリーダー育成研修一行は無事関空からシンガポールを経由し、英国ヒースロー空港に到着しました。 京都駅八条口にお見送りに来て頂いたご家族、教職員の先生方ありがとうございました。 深夜便での出発、乗継空港での待ち時間、そしてシンガポールから長時間にわたる空の旅で疲れたことと思いますが、早い段階から言われずとも点呼体制がとれるなど今後の成長が楽しみです。 到着したレスターはあいにくの雨模様で、想像以上に肌寒いですが、スタッフの方々のきめ細やかかつ自主性を重んじる対応、指導体制に初日から感動しています。 明日からも体調管理にも気をつけながら見守っていきたいと思います。 【写真】 (上)京都駅出発の様子、(中)シンガポール空港内移動バスの中、(下)ヒースロー空港到着 アカデミア科2年夏季英語セミナー(午後の部)
午後の部は、大阪府立大学院工学研究科の中川智皓先生をお迎えして、即興型英語ディベートをおこないました。
先生による説明と、アシスタントの方々による模擬ディベートのあと、実際に生徒たちがグループに分かれて英語ディベートをおこないました。アシスタントの方による模擬ディベートでは、話し方やテンションも含めて見て学ぶことができたようです。 実践では、「ファストフードを廃止すべきか」というお題で、生徒たちは真剣に取り組みました。短時間で論を構築し、相手の論を聞きながらさらに自論を発展させていくことで、自らの英語力がバージョンアップすることを実感できたと思います。 アカデミア科2年夏季英語セミナー(午前の部)
7月25日(土)、アカデミア科2年生を対象に、夏季英語セミナーがおこなわれました。午前中は日本英語検定協会から西川美香子先生をお迎えし、英語プレゼンテーションのノウハウを教えていただきました。
生徒たち自身がつくった、オーストラリア研修に関するパワーポイントを使ったプレゼンのスクリプトを改良していただき、本人たちが再度発表しなおしたり、ポスターに構成しなおしていただき、再度発表したりと、自分たちの作品が先生の指導と添削で素晴らしいものへと変化していくことに、自分たちの成長の可能性を感じたことだと思います。 いざ、インドネシアへ!
インドネシアで実施されるインターナショナルサイエンスエンタープライズチャレンジに出場する生徒8名が昨日、京都駅から出発しました。
海外での、しかも24時間かけて課題解決を目指すコンテストですので、精神的にも体力的にもきついプログラムになると思われますが、メンバーはみな元気な顔で出発していきました。健闘を祈っています。 1年アカデミア科 サマーセミナー実施(7/18〜20)
7/18(土)〜7/20(月祝)にかけて、本校アカデミア科の1年生が恒例のサマーセミナーに参加してきました。
サマーセミナーは、3日間ずっと英語のみを使って様々な活動を行う、本校の伝統的なセミナーです。 紫野高校から離れて、伏見工業高校の呉竹館を借りて行われました。 全部で12班に分かれて、一つの班に一人づつALTの先生がついて補佐をします。 日ごろから、英語には自信のあるアカデミア科の生徒たちですが、挑戦しがいのある難しい課題を前に、「日本語やったら説明出来るのに、英語やと思うように伝えられへん!」と最初は四苦八苦です。 以下は活動のほんの一部ですが、ご紹介いたします。 1. 1日目のかるた活動の様子 ALTの先生が持っている封筒の中には、英語の単語カードがたくさん入っています。 生徒は順番にカードを引き、カードに記載された単語を英語で説明します。その説明を聞いてALTがカードの単語を言い当てることが出来れば1ポイントゲットです。決められた時間の中で、どれだけのポイントを採れるかで各班が競い合います。スピードが勝負なので、白熱した活動になりました。 英語で英語を説明することで、生徒の英語脳が活性化されている様子でした。 2. 2日目 スピーチコンテスト予選の様子 2枚目はスピーチコンテストの様子です。 これは、事前に各自が用意した自由なトピックについて、原稿を見ずにスピーチを行うという活動です。各班の中で予選を行い、ALTがつけた得点が最も高い生徒が本選に進みます。 最終的には、12人のファイナリストが全員の前で演台を使ってスピーチを行いました。 素晴らしい内容のものが多く、聞いていて思わず引き込まれてしまいました。 3. 3日目のフィールドワークの発表の様子 最終日は呉竹館を飛び出し、各班が街へ出て外国人にインタビューをしてきました。 京都は観光客が多く、20人以上のインタビューをしてきたグループもありました。インタビューの他に、京都の文化に触れるワークショップに参加し、生徒は帰ってきた後、午前中の活動をみんなに報告します。 ICT機器を使い、自分たちがスマホで撮ってきた写真をプロジェクタに投影して発表しています。さっき撮影してきた写真を共有し、パソコンを使わずにすぐに編集してプレゼンテーションで使うというのは、近年スマホの普及で初めて可能になった発表方法です。 ICTは運用次第で優れたツールになるということを、生徒も活動を通して実感してくれたのではないでしょうか。 3日間が終わった時には、皆完全に英語脳になっているようで、閉会後に最後の会館の掃除をしている最中も、ずっと英語で話している生徒が多くいました。 来年3月に行くオーストラリア研修に向けて、非常によい活動になったと思います。 アカデミア科の皆さん、ALTの皆さん、本当にお疲れ様でした! 京都産業大学 高大連携理科講座
7月18日(土)、京都産業大学において、2年生スタンダードクラス自然科学コースの生徒を対象に「高大連携講座」を実施しました。
物理分野は「実験で楽しむ物理科学の世界」、化学分野は「化学反応とタンパク質」、生物分野は「遺伝子診断法の実際」というテーマのもと、真空状態での物質の変化、タンパク質の結晶化、自分のDNAを調べる、など興味深い様々な実験を行いました。大学の先生や研究室の学生さんに丁寧に指導して頂き、有意義な時間をすごすことができました。これをきっかけに、興味を深めていってほしいと思います。 お世話になりました京都産業大学の先生方、学生の皆さん、ありがとうございました。 球技大会
7月17日(金)は球技大会でした。外は台風の雨ですが、体育館の中は応援と歓声とでクラスが一丸となり、みんなの気持ちは台風にも負けず、熱く盛り上がりました。クラスTシャツも各クラス今日がお披露目となり、クラスのまとまりが一段と強まったようです。
学年ごとの優勝クラスは以下の通りとなりました。 1年4組 2年4組 3年3組 |
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