最新更新日:2024/09/20 | |
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2年英文系夏季英語研修
(第1部)「通訳に学ぶシャドーイング(通訳訓練法)」
京都橘大学人間発達学部教授 西村友美先生 通訳の訓練法として知られているシャドーイング(聞こえる英文を少し遅れて追いかけながら、影のように真似て話す方法)ですが、今回の講義では、その英語学習法としての効果と、具体的な練習方法をご説明いただき、実際にシャドーイング実践を行いました。また、役立つ素材を見つけられるインターネットサイトのご紹介もしていただきました。 普段の授業では教科書をシャドーイングすることが多いのですが、西村先生にご紹介いただいたように、歌や有名な台詞、有名なスピーチやインタビューをシャドーイングすれば、イントネーションやリズムだけでなく、その息遣いまでも感じながら、楽しく英語の学習ができます。シャドーイングはリスニングやスピーキングのスキルアップの他に、集中力をあげる効果もあるそうです。今日学んだことを生かして、1日5分のシャドーイングを継続して行いたいと思います。 (第2部)「効果的な英語プレゼンのノウハウ」 京都大学・神戸大学非常勤講師 西川美香子先生 より聞き手の記憶に残り、聞いてよかったと思ってもらえるプレゼンテーションとはどのようなものなのでしょうか。今回の講義では、効果的に英語でプレゼンテーションを行うための「心構えや準備」から、プレゼンテーションの「構成や内容」、より効果的な「英語表現や身体表現(ジェスチャー)」、「質疑応答」のマナーとその上手い答え方などに関して、ノウハウとコツをたくさん教えていただきました。そして実際に、先日授業で行ったオーストラリア研修についての英語のプレゼンテーションを例にとり、英語の表現や、表現方法に工夫を加えながら、参加者全員でより効果的にバージョンアップしたプレゼンテーションを完成させました。 質疑応答の時間では、教えていただいた「英語による質疑応答の仕方」を実践し、たくさんの生徒から英語で質問がなされ、西川先生からはさらにさまざまなアドバイスをいただくことができました。 姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その4
シュバリエカレッジ短期留学の続報です。日本語クラスの授業において、本校生徒が、シュバリエカレッジの生徒に日本語で自己紹介しました。授業の最後に撮った写真は、本校生もシュバリエカレッジの生徒もうち解けている様子がうかがえます。
芸術の授業では、オーストラリアの伝統的な芸術である「ドットアート」に挑戦しました。 姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その3
シュバリエカレッジ短期留学の続報です。シュバリエカレッジでの活動が本格的に始まってます。今回は、シュバリエカレッジの玄関の様子、教頭先生へのご挨拶(校長先生は海外出張中)、日本からのお土産品の贈呈の様子です。日本人形は、学校の玄関に飾っていただきました。
姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その2
シュバリエカレッジ短期留学の生徒は、7月28日(月)アセンブリーのあと、いよいよ授業開始です。英語のレッスンでは、早速ホストファミリーにインタビューしてくる宿題が出されました。
ランチタイムは、ホストスチューデントと一緒に、ホストが作ってくれたランチを食べました。日本語クラスの授業では、日本語で自己紹介、英語で自己紹介、クイズなどとても楽しく活動しました。 ※写真上段→英語の授業。 中段→ランチタイム。 下段→日本語クラスの授業。 姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 その1
「オーストラリア姉妹校シュバリエカレッジ短期留学」の代表生徒20名と教員2名は、7月25日(金)出発し、ケアンス゛経由で26日(土)昼、シドニーに到着しました。出発時の服装(京都駅)とシドニーでの服装が全く変わっていて、地球の反対側は季節が逆であることがよくわかります。
空港近くで昼食をとった後、夕方近くにシュバリエカレッジに到着。これから約2週間お世話になるホストファミリーと対面し、生徒一人一家庭、各ホームスティ先に出発しました。休日はホストファミリーとともに過ごしました。 28日(月)、朝1時間目にシュバリエカレッジの全校生徒が集まったアセンブリーの中で本校生徒と教員の紹介がありました。本校生徒の代表が早速英語で挨拶をしました。 ※写真上段→出発時京都駅。中段→シドニー空港近くマクドナルド。下段→シュバリエカレッジでのアセンブリー 第26回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」〜その2
「穂美月展」において本校生徒の作品は、校長会賞、研究会金賞、銀賞、銅賞を受賞しました。
第26回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」〜その1
第26回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」が7月16日(水)〜20日(日)まで堀川御池ギャラリーで開催され、今年度の優秀作品も選考されました。
昨年に引き続き本校からもたくさんの生徒の力作が出品され、素晴らしい賞をいただきました。 市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル 本校から3名参加
昨年度から始まった京都市教育委員会のプログラム「市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」に、今年度、市立高校生22名が参加しますが、本校からも3名(2年生1名、1年生2名)の生徒が参加します。4回の事前研修のあと、19日は教育長訪問をし、激励を受けました。
代表生徒は7月25日、無事出発しました。8月10日までの17日間、アメリカシアトル市の大学での研修、現地の諸機関、企業、施設への訪問交流を行います。 ※写真左、教育長表敬訪問(17日)。写真右、関西空港出発後、経由先の仁川空港で(25日) 姉妹校オーストラリア・シュバリエカレッジ短期留学 出発
本校の姉妹校であるオーストラリア、シュバリエカレッジへの短期留学代表生徒が7月25日出発しました。
シュバリエカレッジと姉妹校提携をして22年。ほぼ隔年で、本校生徒の派遣とシュバリエ校生徒の受け入れを行ってきましたが、今年度は本校から派遣する年度です。8月14日まで約3週間、一人一家庭ホームスティしながら、語学研修、交流に取り組んできます。 ※写真は京都駅で代表派遣生徒、引率教員、お見送りのご家族 京都産業大学との「高大連携講座」を行いました
2年生の1類理系・2類理数系・3類英文系サイエンスコースの生徒(希望者)が7月19日、京都産業大学との高大連携講座に参加しました。この連携講座は「物理」「化学」「生物」の3つのコースに分かれ、大学の施設内で講義を受け実験実習に取り組むものです。
物理分野では、断熱膨張・断熱圧縮により気体の温度が上昇・低下し、雲ができたり、脱脂綿が発火したりする様子を実験、観察しました。また、液体窒素を用いて金属を超電導状態にする実験や、コイルで作った電磁石と紙コップを用いたスピーカー作成を行いました。 化学分野では、ATP分解酵素が反応に伴い回転するという実験を、試料の調整から顕微鏡観察まで体験しました。また、学校で行う塩や砂糖ではなく、タンパク質の結晶化の実験にも取り組みました。いずれも最先端科学の分野で、大変興味深いものでした。 生物分野では、各自のだ液中に含まれる細胞を採取して、その細胞内のDNAをPCR法を使って増やし、電気泳動法で解析して、お酒を飲める体質かどうかを遺伝子レベルで調べる実験をしました。 京都産業大学の先生方、学生の方々に丁寧にご指導いただき、特殊な器具・装置のある大学の実験室で、興味深い学習をすることができました。 |
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