ブラックドロップ現象１

６月６日、金星が太陽面を通過する天体ショーがありました。残念ながら肉眼では見えませんでしたが、地学部が天体望遠鏡を使って観測会を行いました。
また、紫野高校理科の矢嶋正博教諭がブラックドロップ現象（金星が黒いしずくのように見える現象）を独自の手法で連続写真におさめました。

ブラックドロップ現象２

金星が太陽面を左下から右上へ、さらに右下へ向かって通過していく様子がわかります。

ブラックドロップ現象３

次回は１０５年後の２１１７年に金星が太陽面を通過すると予報されています。

ケータイ教室

６月４日（月）、ＫＤＤＩから講師をお招きし、１年１・２・５・６・７組を対象に「高校生のためのケータイ教室」を実施しました。
ケータイを触りながら自転車を運転していて事故になり多額の賠償金を支払った事例や個人情報を安易にインターネットの掲示板に載せたためにトラブルに巻き込まれた事例など、高校生の身近に起こり得る事例を紹介しながら、ケータイの正しい使い方について講演をして頂きました。
次週は１年３・４・８・９組を対象に「高校生のためのケータイ教室」を実施します。

かざしぐさセミナー（１年）

５月３０日の午後、学年毎に進路学習（かざしぐさセミナー）を行いました。

１年生は各教室で進路部長の話をテレビ放送で聞いた後、体育館に集合して、「卒業生が語る紫高ライフ」を聞きました。
これは、教育実習に来ている卒業生の代表５名が自分の紫高生時代を振り返って、１年生にアドバイスを行う取組です。
年齢が近いこともあり、１年生は熱心に先輩の話を聞いていました。

かざしぐさセミナー（３年）

５月３０日の午後、学年毎に進路学習（かざしぐさセミナー）を行いました。

３年生は「進路ガイダンス」を行いました。
９教室に分散して大学関係者等の講演を行いました。生徒は興味のある会場を選択してお話を聞きました。目前の進路に直結した内容ですので、生徒は真剣に聞いていました。

２年生は北文化会館で「後輩の君たちへ」と題した講演を聞きました。３０代・４０代・５０代の卒業生の方が、それぞれの体験をお話してくださいました（写真は独自様式のホームページに掲載する予定です）。

薬物乱用防止教室

１年むらさきのセミナー特別講演会として、薬物乱用防止教室を実施しました。
京都府警から講師をお招きし、ご講演をしていただきました。
容易に薬物が入手できる社会になってきたからこそ、薬物の怖さについて正しい知識を持って、一人一人が「絶対にノー」と言えるようにならなければなりません。
紫野高校では薬物乱用防止教育に継続的に取り組んでいきます。

５月２５日（金）について

行事予定ですでにお知らせしていますが、生徒の皆さんは間違えないように注意をして下さい。

５月２５日（金）

１年生は火曜日の時間割で授業があります（時間割変更に注意！）。

２・３年生は引き続き、中間考査です。

金環日食の瞬間１

太陽と月が並ぶ金環日食の瞬間を矢嶋正博教諭が連続写真で撮影しました。

金環日食の瞬間２

「ベイリー・ビーズ」の北限が上賀茂付近と予想されていましたが、予想通り紫野高校でも「ベイリー・ビーズ」を観測できました。