最新更新日:2024/09/20 | |
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シュバリエ交流プログラムだより(9)
【引率の先生より】
ホームスティを始めて2度目の週末が終わりました。 生徒たちはシドニーに材料を買いに行って日本食を振る舞ったり、ホストファミリーのダンスの発表会を観に行ったり、浜辺に遊びに行ったりとそれぞれ楽しい時間を過ごしたようです。 今日はシュバリエカレッジでの授業6日目です。 本日は ・クラフトワークショップ ・日本語授業への参加(2回目) ・演劇の授業 を行いました。 クラフトワークショップでは、紫野ロータリークラブからご提供いただいた金襴を使い、和柄のフォトアルバムを作成しました。 金襴は京都で古くから親しまれている西陣織の生地で、金糸がふんだんに生地に織り込まれた美しい布です。今回いただいたのは最高級品で、西陣にある伴戸商店様がご好意で準備してくださったものです。(伴戸商店様の金襴は、テレビや映画の衣装にもよく使われるため、皆さんも一度は目にしたことがあると思います。) 金襴の歴史の説明の後、生徒は各テーブルに分かれ、シュバリエの生徒に西陣織のアルバムの作成を指南しました。 シュバリエカレッジの生徒は、その生地の美しさに皆が心奪われている様子でした。 ロータリークラブの協力で、美しい京都の伝統文化を英語で伝えることが出来ました。 その後の日本語の授業では英語力を活かして問題に答えるクイズを行いました。 演劇の授業ではアイスブレイクのゲーム後、椅子を利用して自由に演技を行うなど、日本ではなかなかない自己表現を重視した活動を行いました。 どの授業でも紫野生、シュバリエ生お互いが積極的にコミュニケーションを取り、すっかり打ち解けていました。 【写真】 上3枚:クラフトワークの様子 下:ランチタイムに行われたバレーボールの様子 |
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