最新更新日:2024/09/25 | |
本日:24
昨日:448 総数:1991032 |
【3年生・地理探究】フィールドワークを実施しました!事前学習として、 ・紫野高校に存在する「段差」の正体とは? ・千本北大路から北へ進んだ交差点で、道路が突如斜めになるのはなぜ? ・市街地に突如現れる船岡山の正体とは? という3つのナゾを考察したうえで、実際に紫野高校付近にできた地形を見に行きました! 1枚目の写真は、紫野高校の校舎のすぐ北側にある道路を見学している様子です。緩やかな坂道になっているこの道路は、何万年という歳月をかけて少しずつ隆起してできた活断層の上につくられており、それを学校のすぐ近くで見られることに感激していました! 紫野高校付近には鷹峯台地という、紙屋川という河川が何万年という歳月をかけて削った台地があります。2枚目の写真は、その台地の上に立って紙屋川がつくった河岸段丘を一望している様子です。今は住宅地を流れる細い川ですが、その昔は大河であり、川の両岸を削っていたと聞くと、そのスケールの大きさに圧倒されます。 最後にその台地の上で集合写真を撮りました。それが3枚目の写真です。少しずつ夏が近づき、じめじめとした日でしたが、人と地形の営みを肌で感じることができる1時間となりました。 |
|