最新更新日:2024/06/04 | |
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二年GAP:研修旅行振返り
金曜の3・4限は二年生普通科(スタンダードクラス)の総合的な学習の時間、「Global Action Program」があります。
実はすでに今日で3回目なのですが、ここまでは一年次の学年末に行った海外研修の事後学習をしてきました。 生徒たちにはあらかじめ、マレーシアで違和感を抱くか興味が湧くものがあれば写真を撮るように指導していたのですが、帰国後にその写真を使って、抱いた興味や違和感を「なぜ●●なのだろう?」「いつから××なのかな?」「誰が○○しているの?」といった明確な疑問文に直します。 その疑問を解明するために情報収集を行い、調査結果を一枚のポスターにまとめて発表する、というのがこの事後学習の内容です。 生徒たちは自分の興味・関心に従って様々な調査課題を設定していました。多文化(多民族・他宗教)国家のマレーシアに行った甲斐があったように思います。 ただ日本を規準に比較して外国の様子を「変わっているな」とか「ふーん」とかで終わらせてしまうのではなく、どこがどう、なぜ違っているのかをしっかり分析すること。 そこに日本も見習うべき点、あるいは文化交流や国際貢献のヒントがあるかもしれません。 大型連休が終わって元号が令和になりましたら、いよいよGAPにおけるメインの活動、「むらさきのチャレンジ」が始まります。 これは、「持続可能な社会」のために企画を考え、企画書を作成するという取り組みです。 またこのホームページで紹介していきたいと思います。 |
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