最新更新日:2024/09/20 | |
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京都工芸繊維大学との連携授業 4回目
6月21日,2年生理数セミナーの授業では,京都工芸繊維大学より平田博章先生をお招きし、「フラクタルとコンピュータサイエンス」と題する講義をしていただきました。
授業は「フラクタルとは」で始まり,平面上を規則的に動く空想上の生物が逃げ出さない条件が美しい(気色悪い?)図形で表されること,その形が地形や雲のような自然の形と共通する複雑さを持っていることが紹介されました。 授業の後半では,「アフィン変換」による点の移動を繰り返すことでいろいろな形が描かれる様子を,コンピュータプログラムを動かして見せていただくことができました。 私たちは学ぶことによって,「ものの見方」を変えることができます。大学から先生をお招きして行っている理数セミナーの授業が,生徒たちの「childhood vision」を更新する機会になればと思っています。 |
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