最新更新日:2024/09/20 | |
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平成29年度 卒業証書授与式
暖かな春の晴天のもと,平成29年度京都市立桃陽総合支援学校 第39回卒業証書授与式が挙行されました。
保護者をはじめ,たくさんの来賓の方々,病院関係者,卒業生,教職員,そして在校生に見守られ,今年度は2名の中学生が本校を卒業しました。卒業生による答辞では,先に退院し,それぞれの場所で今日を迎えた仲間のことにも触れ,桃陽での思い出を振り返りながら,自身の成長を感じたことや,周りの人々への感謝の気持ちが述べられました。温かく,感動的な式となりました。 桃陽での様々な思い出を胸に,自信を持って自分らしく,それぞれの新しいステージに進んでほしいと思います。 本校中学部 卒業式 練習
桃陽総合支援学校を卒業する中学3年生の,卒業式練習が始まっています。体育館での練習では,歩く速さや間のとり方,立つタイミング,卒業証書の受け取り方などを確認しました。
15日の本番を前に,14日には本校の児童生徒そろっての予行があります。厳粛な中でも温かい雰囲気のある式となるよう,それぞれの学年で協力して準備を進めています。 ぶんぶんタイムwith本校
9日3時間目に,分教室が行っているぶんぶんタイム(分教室集会)の拡大版,「ぶんぶんタイムwith本校」を行いました。
本校チーム,京大・本校チーム,府立・本校チーム,鳴滝・本校チームなど6つのチームに分かれ,巨大すごろくをして交流しました。分教室の児童生徒がサイコロを振り,本校の児童生徒が体育館に広がるすごろく盤を進みます。止まったマスには,一般的な「○マス進む」などのほかに,「この絵はなんでしょう?」「連想ゲーム」「ジェスチャーゲーム」が割り当てられており,出題をしたり回答をしたりして交流を楽しみました。 本校の生徒からは「分教室のみんなと交流できていい思い出ができた」「つなぐことで,みんなで楽しめたのがよかった」などの感想がありました。 本校中学部 性教育
2月20日に3年生,3月1日には1・2年生を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。「いのちの誕生」と「思春期のこころとからだ」の2つのテーマを扱いました。
0.1mmの穴が開いた紙を電灯に透かし,その大きさの受精卵からここまで成長したことの不思議な感覚を感じました。どの生徒も真剣に考え,疑問やもっと知りたいことがわき出てくる様子でした。思春期度チェックとして,思春期によく見られるこころやからだの変化について当てはまるものを個人で数える時には,大きな共感を生み,盛り上がりました。 今後,分教室の小学部,中学部でも実施する予定です。 |
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