7月25日(水)夏期講座の一日目、大阪科学技術センターから4人の方々をお招きして、本校会議室で特別出前科学教室を実施しました。「磁石の特徴や性質について学ぼう」をテーマにさまざまな実験を行いました。鋼線を磁石でこすって小舟に乗せて水に浮かべ、南と北を指し示すかどうかを調べたり、棒や釘を磁石でこすり、何が磁石になるかを調べたりしました。授業の後半では磁石を用いた「動くリス」のおもちゃ作りました。作り方に迷っていた子どもたちも科学センターのスタッフの皆さんに教わりながら、それぞれに作品を完成させることができました。
さまざまな工夫を凝らした授業では、積極的に質問をする場面が何度も見られ、子ども達の科学に対する関心が高まったようです。2時間の楽しい授業をありがとうございました。