最新更新日:2024/09/26 | |
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旬の食材〜夏みょうが〜
夏みょうがは,これから旬を迎える独特の香りをもつ香味野菜です。今日の給食室に届いた夏みょうがは,先端の紅色が鮮やかで,とてもふっくらした良質なものでした!
すまし汁に小口切りにしていれることで,シャキシャキした食感と食欲を増す独特の香りを味わえるよう工夫しています。野菜として栽培しているのは日本だけという食材で,そうめんの薬味や刺身のつま,そのまま天ぷらや梅酢漬けなどの漬物に使うことができます。ぜひ,夏みょうがですっきりとした味わいを楽しんでみてください。 京野菜〜伏見とうがらし〜
今月の新献立は『伏見とうがらしのおかか煮』です。京都でしかとれない伏見とうがらしを使った献立で,ちくわ・こんにゃくと一緒にだし汁で煮つけ,最後に花かつおを加えて作りました。少しから味のある伏見とうがらしに花かつおの風味がきいていて,大人の味わいに仕上げています。
子ども達の中には「辛いのは苦手〜!」と言っている子もいましたが,京都で作られた食材を知り,京都の良さや京野菜の味を伝えていけたらと思います。 給食でお世話になっている方々〜牛乳屋さん〜
給食に1番多くでてくるものは何?と子ども達に聞くと,「やさい!」「ごはん!」と答えが返ってきます。でも!一番多くでてくるのは,実は『牛乳』です。
牛乳にはカルシウムが多く含まれていて,毎日少しずつ生まれ変わっている骨を強く・太くしてくれています。小・中学生の時は,一生のうちで最も骨が作られる時期。だから牛乳は毎日給食にでてきます。 その牛乳を西京極小学校へ運んできてくれている方を,子ども達に紹介しました。牛乳屋さんは,180cmを越える身長で,「牛乳をいっぱい飲んだの?」と質問をしている子もいました。牛乳屋さんのように大きくなれるよう,お茶やジュースではなく牛乳を毎日飲んでもらいたいなと思います。 『まごはやさしい』のすすめ
『まごはやさしい』とはバランスの良い食事の覚え方です。それぞれに特長や高い効果のある食材の組み合わせで、日本には昔からあるおなじみの食材ばかりです。
【ま】豆類 【ご】ごま 【は】わかめなど海藻類 【や】野菜 【さ】魚 【し】しいたけなどきのこ類 【い】いも類 この『まごはやさしい』を食生活に取り入れることで、生活習慣病予防、コレステロールダウン、老化予防、皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にする、などの効果があると言われています。これらの食材を毎日のように食べてきたからこそ、日本は世界一の長寿国になったと言っても過言ではないのです! 子ども達にも,クイズを通して『まごはやさしい』の言葉を知ってもらいました。これからそれぞれの食材についても知ってもらえるよう,考えていきたいと思っています。 |
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