最新更新日:2024/09/24 | |
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旬の食材〜みつば〜
今日は”親子煮”に,春の訪れをつげる代名詞的野菜”みつば”を加えて仕上げました。みつばは,春を告げる山菜として知られる日本原産の野菜で,カロテンやビタミン類が豊富に含まれています。
また,香りにはストレスや不眠症を和らげる効果があると言われています。給食室にみつばを展示しておくと,子ども達は「どんな香り?」と観察している様子が見られました。 旬のくだもの〜八朔(はっさく)〜
給食では,いろいろな柑橘類が旬の果物として登場します。春から順に,「甘夏みかん→温州みかん→はっさく→いよかん」とでてきます。今日の広島産のはっさくは,この時期にしか味わえない果物なのですが,子ども達の中には「すっぱい!にがい!」「皮がむけないよ〜」と苦戦している子もいました。
3月には「いよかん」がでてきます。ご家庭でも旬の果物をぜひ取り入れていただきたいなと思います。 新献立〜トッポギ〜
今日は,新献立の「トッポギ」を作りました。給食では,コチュジャンや砂糖を使って甘辛く炒め,少しとろみがつくように煮込みました。韓国では家庭的な料理として親しまれ,屋台の定番メニューにもなっているそうです。
初めて給食に登場したトッポギに,子ども達はとても喜んでいました。“もちもち”した食感が好評でした。 ハガキ新聞〜給食を題材に〜
全校で給食を題材に「 ハガキ新聞 」を作成しました。好きな給食のメニューから,レイアウトを考えてイラストを書いたり, 友達に伝わりやすいように文章を考えて作りました。
すてきな表現やおいしさを表す言葉がたくさんつまった作品に,「味わって食べたで賞」をおくりました。 手作り献立〜がんもどき〜
「がんもどき」は,ひき肉・とうふ・おからを使い,給食室で作る手作りのものです。みじん切りにしたしいたけやにんじん,枝豆を入れ,一つずつだんご状にして,油であげています。がんもどきには,だしのきいたあんをかけて食べます。手作りの味を味わってほしい一品です。
子ども達には,外はカリッと!中はフワッとした食感がとても人気でした。 京野菜〜花菜〜
花菜は,冬から春にかけておいしい京野菜です。昔,京都の伏見桃山で切り花用に栽培されていた菜の花のつぼみを切り取って食用としたのが始まりです。
少しほろ苦い味とやわらかさが特徴です。鮮やかな緑色から目でも春が感じられますね。 今日の「花菜のすまし汁」のレシピは,家庭配布用の献立表にありますので,ぜひご家庭でもお試しください。 冬の献立〜豆乳鍋〜
今日は,気温の低い一日となりました。そんな寒い時に体を温めてくれるお鍋。最近は,トマトやカレー味,塩麹を使った鍋などスーパーやお店でも様々な種類をみかけます。
給食では,昆布からとった”だし”をベースに,白味噌・信州味噌の2種類の味噌と豆乳を加えて味の基本を作ります。そこに,生うどんや豚肉,冬においしい白菜や青ねぎを入れています。 たくさんの具材と豆乳のまろやかな味を楽しめるように考えた献立です。 給食で世界の食めぐり〜フランス〜
フランス語でポト(pot)は”なべ”,フ(feu)は”火”を示すことから,ポトフは「火にかけたなべ」を意味します。肉や野菜をことことじっくり煮こんだフランスの家庭料理です。
給食では,牛肉・たまねぎ・にんじんと冬野菜のだいこん・白ねぎをつかって,あくを丁寧にとりながら作りました。 さらに!今日は,変わりいり卵に入れていたパセリの軸を,一緒に煮こんで香りを添えました。冬の寒い季節に,体が温まる一品です。 お正月料理〜にしめ・ごまめ〜
にしめは,農作物の収穫に感謝して作ります。家族が仲良く結ばれますようにという願いがこめられています。
ごまめは,昔すぼしを田んぼの肥料にするとよい米ができ,「米が五万ととれた」ことから「五万米」と書いて「ごまめ」といいます。 すぼしをいって,さとう・しょうゆ・みりん・料理酒を煮詰めた汁にからめて作ります。中間やすみのころには,「焼いた魚のにおいがするぞ」と,香ばしいかおりに反応している子ども達の声がきこえてきました。 料理クラブ〜チョコバナナケーキ〜
今日は,本年度のクラブ活動で最後の調理実習でした。最後は,子ども達の中でリクエストの多かったレシピです。”盛りつけ”など見た目も工夫することで,おいしそうに仕上げるよう考えています。
子ども達は,ホイップクリームの量やチョコレートソースのかけ方に悩んだりしながら作っていました。 |
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