最新更新日:2024/06/07 | |
本日:49
昨日:141 総数:544230 |
秋の味覚〜ぶどう〜
今日の給食のデザートは,長野県産の巨峰でした。ぶどうは,8月下旬〜9月ごろに旬をむかえ,今の時期が食べごろです。
クイズは「ぶどうの食べ方」についてでした。いろいろな方法がありますが,ぶどうの皮には、ポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液をキレイにする働きがあるといわれる”アントシアン”が多く入っています。そのため,きれいに洗ってから皮ごと口にいれて,最後に皮と種をだすと栄養がより摂取できるといわれています。 ご家庭でも,おやつにぶどうなどの果物をとりいれると,体に良いですね。 給食で世界の食めぐり〜中国〜
中華料理といっても,北京料理や宮廷料理,広東料理など様々です。その中でも,四川料理は唐辛子や花椒などの香辛料を効かせる辛い中華料理として知られています。
辛い料理が多いのは、唐辛子のカプサイシンの効果によって発汗を促すことで健康を保つためだという説があります。スパイスを多く使うインド料理やタイ料理と同じように、高温多湿の地域ならではの食の工夫がみらますね。 代表的な料理には,担担麺や回鍋肉,青椒肉絲などがあり,今日はトウバンジャンをきかせて「とうふの四川風」を作りました。 食べやすいように,ケチャップを使うことがポイントです。 ひらてんとキラキラ★こんにゃくの煮つけ
今日は,いつもの「ひらてんとこんにゃくの煮つけ」にひと工夫をし,こんにゃくを★型にしました。
こんにゃくの主成分は「グルコマンナン」といわれるもので,ほとんど消化されないことが特徴です。そのため,低エネルギーの食品として,また食物繊維源として価値があると言われています。食物繊維の1日の目標量は15g〜20gですので,積極的に野菜・海藻・豆類などをとるようにしましょう。 ラッキーニ★のスパゲティ
今日は,イタリア料理には欠かせない!低カロリーの健康野菜”ズッキーニ”の入った「スパゲティのミートソース煮」を作りました。ズッキーニの果肉はナスに似た肉質で,ほのかな苦味がありますが淡白な味。ミートソースによくなじみます。
そんなズッキーニを★型にくりぬいて作った,名づけて”ラッキーニ”をミートソースにいくつかいれました。”ラッキーニ”を見つけた子ども達は,とても嬉しそうな笑顔で給食を食べてくれていました。さすが!”ラッキーニ”の幸せ効果ですね。 6年生〜食の学習 NO.3〜
「最近,おいしい!と感じた食事はありますか?」
と子ども達に聞くと,「甘エビ」「オムそば」「鰹のたたき」「牛肉セット」などいろいろな料理や食材が,楽しいエピソードとともに返ってきました。 おいしい!と感じるためには,五感を十分に使って味わい,食事を楽しむことがとても大切です。子ども達には,素敵な食経験を積み重ね,大人へと成長していってほしいなと思います。 今日は,食の学習の後,見た目でも味わえるよう”陶器の食器”で給食をいただきました。子ども達は,おいしそうな表情で給食を味わって食べていました。 食の学習〜6年生 NO.2〜
「あれふしぎ!何の味?」と,嗅覚と味が繋がっていることを確かめる実験の様子です。視覚や味覚などはわかりやすいのですが,聴覚や嗅覚,触覚がおいしさへ繋がることは,意識してみなければ以外とわからないことも多いのです。
鼻をつまんで食べている時と,パッと鼻から手を離した時の違いがわかると,子ども達は「すごく味が強くなった!」「鼻をつまむと,おいしいと感じないな」「嫌いなものは,やっぱり鼻をつまむといいのか!」などいろいろな考えを持つことができていました。 給食レシピ〜豚肉のケチャップ煮〜
とっても簡単なレシピです。じゃがいもと豚肉を,子ども達の好きなケチャップ味で仕上げたものです。パンや今日の副菜「たっぷり野菜のビーフン」との相性はばっちりです!
*材料(4人分)* 豚肉 140g じゃがいも 中2個 サラダ油 小さじ1 砂糖 小さじ1 トマトケチャップ 大さじ2 ウスターソース 大さじ1 水 20cc *作り方* 1 じゃがいもは,皮をむいて,芽をとり,さいの目切りにし,水にさらして蒸す。 2 砂糖・トマトケチャップ・ウスターソース・水を混ぜ合わせておく。 3 鍋をあたため,サラダ油を入れて肉をよく炒め,合わせておいた調味料を加えて煮,じゃがいもを入れて仕上げます。 給食クイズ〜夏野菜はどれかな?〜
今日は,夏野菜のゴーヤとかぼちゃをつかった「夏野菜のかきあげ」を作りました。ゴーヤは,苦味があるため,子ども達に敬遠されがちな野菜です。しかし!その苦味の正体”モモルデシン”には,食欲増進・疲労回復などの効果があり,体には嬉しい食材です。給食では,かきあげにすることで苦味をやわらげ,少しでも子ども達が抵抗感なく食べられるよう工夫しています。
食の学習〜6年生〜
前期,最後の食の学習が始まりました。「おいしく食事を味わうためには?」というテーマで,6年生と一緒に”おいしい!と思った食事”や”どういう時においしいと感じるのか”などを話し合いながら学習をすすめました。
ある「そうめん」の写真から,彩りや盛りつけ,冷たい夏野菜の清涼感,リラックスできる食環境など視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの視点を使って,子ども達はおいしさへ繋がる感覚を発見しました。 おいしく食事を味わうために,「五感を十分に使って食事を楽しむ」ということを子ども達に伝えています。 給食クイズ〜三杯酢とは?〜
今日の給食クイズは難問です!三杯酢(さんばいず)とは酢・醤油・みりんを合わせた調味料のこと。昔はさかずきなどで酢・醤油・みりんを一杯ずつ,あわせて三杯量で調合したので,「三杯酢」と名づけられたといわれています。
現在ではみりんの代わりに甘みとして砂糖を使うことが多く,給食でも砂糖を甘さを加えています。 6年生は,切り干し大根をよく味わい「みそは,入ってないだろう!」「醤油は入っていそう。」など予想しながらクイズに答えていました。ほとんど全員が正解していました。味を見つけながら食べることは,よく味わうことに繋がっていて良いですね。 |
|