最新更新日:2024/09/18 | |
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冬の風物詩 鳴滝の節分祭
京都では,この底冷えの時節に,吉田神社をはじめとした各所で様々な節分の行事が営まれます。
鳴滝総合支援学校でも,小学部から高等部までの入院児童生徒が一堂に集まって,学科の特別活動として,節分祭をモチーフにした取組をおこないました。なかなか実際のお祭りに出かけることが叶わない彼らですが,先生が扮した邪鬼や方相氏に目を見張り,調理実習で作った鰯のつみれ汁に舌鼓を打ちながら,季節感あふれるひとときを楽しみました。 そして,いよいよ温かい春がやってきます。待ち遠しいなぁ。 避難訓練(地震)の実施
地震災害に際して,安全かつ迅速に避難できる能力と態度を養うことをめあてとして,1月18日(月)に本年度4回目の避難訓練を実施しました。小学部,中学部の児童生徒は常備している防災ずきん(写真:中には綿入れがしてあります)をかぶって,車椅子で慎重に避難しました。
昨日は,あの阪神淡路大震災から数えてちょうど15年,被災地の各所では鎮魂のセレモニーが営まれたところですが,児童生徒は生まれていてもまだ幼くて記憶も印象もおそらく全くないものと思います。しかし,近くの都市で大災害が起こったこと,その恐ろしさと日常からの備えの大切さを大人の私たちから伝えることが大切です。学校でだけでなく,ご家庭でもぜひ話題にしていただければありがたいです。 卒業間近の3年生 就業・生活支援センターへ
1月7日の午後,高等部生活産業科3年生は,そろって「就業・生活支援センター」の見学に出かけました。就業・生活支援センターは,今春,下鴨野ノ神町の北山ふれあいセンターの開設に伴って館内に移転されており,本校の生徒としても初めての訪問になります。
現地では,真新しい施設を案内していただき,職員の方から講話をお聞きして,間近にせまった「働くことを中心とした生活」への意識を高めることができました。 お忙しい中,ご案内いただいたセンターの皆さまに,この場をお借りして御礼申し上げます。 全校そろって 年始めの学科集会
宇多野病院に入院している児童生徒のなかには,冬休みに自宅に帰宅していた人もいましたが,今日1月7日(木),小学部,中学部,高等部普通科も全員がそろって学校が始まりました。
全校集会では,北村校長先生から,今年の干支などの話を聞き,ちょうど年男年女になる小学部5年,6年の児童は,特に興味深く耳を傾けていました。また,卒業,就職を控えた生活産業科3年生の生徒には,特別に励ましの訓辞があり,背筋をピンと伸ばしてしっかり心に刻んでいるようでした。 今年も,1人1人の児童生徒,その隣にいる友だち,家族,すべての皆さんにとって夢多き良い年になりますよう,がんばっていきましょう。 さあさ!今日から仕事始め
高等部生活産業科では,10月の学科閉鎖に伴う授業時数確保のため,他の総合支援学校より1日早く,1月6日(水)から授業を開始しました。水曜日は,午前中1年生,午後は2,3年生の専門教科の授業日ですので,さながら仕事始めのようです。クリーニングとメンテナンスに分かれて,ほぼ2週間ぶりにアイロンやフラワークリーンなどの道具の感触を確かめていました。
特に3年生は,卒業後の就職にむけてラストスパートの時期になります。来週からは,就職予定の事業所を中心に,順次最終段階の実習に出向いていきます。また,その様子をホームページでご紹介できればと思います。 |
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