最新更新日:2024/09/20 | |
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シリーズ「クローズアップ鳴滝」 第2回
5月24日(木)
第2回となりました今回のクローズアップ鳴滝では,昨年度のオープンキャンパスでいただいたご質問などを紹介したいと思います。 さて,昨年度いただいた質問の中で 質問:『鳴滝だけが募集定員が少ないのはなぜですか』 回答:鳴滝総合支援学校は昭和52年に国立療養所宇多野病院において長期療養・入院する児童生徒のために開校されました。平成16年には高等部生活産業科が設置されました。現在,宇多野病院に入院する児童生徒と生活産業科の生徒が全く生活リズムやペースが違う集団ですが,うまく交流しながら日々の取組を進めています。 開校以来,校舎そのものは変わらないため,教室数が少なく,教室の大きさも小さいので募集定員が24名になっています。(写真は1つの教室です。7〜8人の生徒が学校生活を送っています。) 質問:取得資格について 回答:鳴滝では,専門教科の家政(クリーニング)で学習する生徒の中に,「国家資格クリーニング師」の資格取得を目指す生徒がおります。昨年度は5名の生徒がクリーニング師試験に合格しました。福祉(福祉・介護)で学習する生徒の中に,「介護職員初任者研修」を受講し,資格を得る生徒もいます。流通サービス(メンテナンス)では,資格にはチャレンジしていませんが,アビリンピック(障害者技能競技大会)に参加し,入賞する生徒もおります。昨年度は,全国大会で金賞を受賞しました。今年度も,全国大会への出場が決まった生徒もいます。 その他,希望によってワープロ実務検定を受ける生徒もいます。 ※資格挑戦は全員がするわけではなく,希望と適性によって受講することができます。 次回のクローズアップ鳴滝を乞うご期待ください。 |
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