最新更新日:2024/09/25 | |
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小学部〜土づくり〜
小学部では,春から夏にかけて,ミニトマトやエダマメ,ニガウリ,トウモロコシなどの野菜を育ててきました。春に行った土作りのおかげで,大豊作でした。子ども達は水やりをよく頑張りました。
そこで,小学部教職員で,今度は秋からの新たな種や苗の植え付けに向けて,畑の土の再生に取り組みました。方法は, ・土と米ぬか,水を混ぜ,土のう袋に入れて一日発酵させる ・発酵させたものに,稲わら(これまで乾燥防止用に畑の表面に敷いていたもの)や鶏糞 を混ぜ込み,数日間熟成させる(発酵分解が進むと土は温かくなり,稲わら表面に白い カビが見られるようになります) ・畑に掘った穴に埋め約1か月間かけて完熟させる です。 土のう袋の中で増えた微生物が稲わらを発酵分解してくれ,安全で栄養たっぷりのフカフカの堆肥になるそうです。秋からもまた野菜や花などが元気に育ち,子ども達の笑顔がたくさん見られますように! |
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