当日は,午後から,小・中・高の各部1本ずつのモデル授業を行うとともに,図書室と全授業を公開し,ポスター発表も行いました。また,全体会では携帯情報端末,無線LAN等のICT環境を活用し,子ども同士の関わり,学び合いが深まった一年間の取組について,ナレーションをつけた20分弱の映像で紹介,報告しました。
全体講演では,平成18年度以来「授業づくり」についてご助言をいただいています筑波大学特別支援教育研究センター教授・筑波大学大塚特別支援学校長の藤原義博様に「主体的な活動が広がりつながる授業づくり〜ICT機器活用によるできる状況づくりの工夫〜」と題してご講演をいただき,本校の取組についても講評をいただきました。
今後,さらなる取組を充実していき,三年次の取組と報告につなげていきたいと思います。