最新更新日:2024/09/25 | |
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小学部 交流及び共同学習のキラリ〜居住地校交流Bさん〜
共生社会の実現には,障害のある人と障害のない人が互いに理解し合うことが不可欠で,障害のあるなしに関わらず子ども同士,地域社会の人たちとが,ふれ合い,共に活動する機会を設けることが大切です。その機会の一つとして,本校でも交流及び共同学習を推進しています。
小学部5年生のBさんは,これまで年数回の交流及び共同学習を重ねてきましたが,今回,初めて外国語活動に参加しました。居住地校の先生から,「最初に3人組になって今日の体調を聞き合いましょう。」と呼びかけがありました。すぐに友だちがBさんのところに来て「How are you?」と質問しました。Bさんは担任が提示した「Fine?それともSo-so?」の選択肢からまばたきで「So-so」と選び答えました。また「What time do you 〜?」の質問の時にも多くの友だちから質問され,自信をもってまばたきで答えていました。友だちと「Bさん,早く寝てるんやね。」「僕はもう少し遅く寝てるよ。」等とやりとりが発展していました。様子を見ていた保護者もとても楽しそうにしておられました。 |
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