京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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◇年度途中の入園、受付中◇電話(075)351−0937◇預かり保育:早朝8時〜18時◇未就園つぼみ組:火・金10時〜11時◇令和6年度入園随時受付中

自ら遊ぶ(4歳児)

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  今日は、忍者さんから届いた大きな忍者玉に、新聞紙や和紙を付けて色を塗る準備をしました。
  のりと水を混ぜて用意をすると、筆を使ったり、直接トレーに紙を浸けたりして貼っていました。新聞紙の印刷にも意識が向いて、「おいしそうなパンやで」、「こっちはお花やで」と友達と一緒に楽しんで取り組んでいました。

また、午後からも、またまた不思議なお届け物がありました。
「これ、何かな」と、子ども達に問いかけると、「教頭先生が作ったか、忍者さんかのどっちかや」と子ども達!
教頭先生に聞いてみると、「先生こんなの作れない」とのことで、「じゃあ、忍者さんや!」と納得した子ども達でした。「これは鞄みたいにして走って、忍者玉(紅白玉)を入れるものやで」と創造して、思いを伝え合っていました。
早速遊戯室に行くと、背負って逃げたり、追いかけて入れようとしたり、自然と遊びが始まりました。遊びが終わると、自分達でカゴの玉を数えて知らせる姿が見られ、遊びを通して数に興味を持ち自ら遊びを進めていく姿を嬉しく思いました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、まだまだ遊びたい子ども達でしたが、明日もしたい!」と、気持ちが明日に続いていることも嬉しく思いました。

 子どもたちの遊びたい、やりたい!の、継続して遊ぶ気持ちを大切に、明日からも楽しみたいと思います。

預かり保育 絵本の読み聞かせに・・・

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 今日は預かり保育るんるんタイムに、保科琢音さんという絵本作家さんが来てくださいました。ご自身でつくられた絵本や紙芝居をたくさん読み聞かせしてくださいました。保科さんの読み方や音のリズムにどんどんお話の世界に引き込まれる子どもたち。初めて出会う絵本や紙芝居ばかりで、気が付けば教職員も興味深々でした。
 絵本の世界との出会いに感謝です。ありがとうございました。

遊びを深める姿(9月の姿より)(4歳児)

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 朝の体操が終わってから、手作りのバトンを使ってかけっこをしました。
 
 コーンを回って次の友達にバトンを渡すことが楽しくて、何度も走っていました。
「よーい」の声に合わせて、自分なりにポーズを取り、走る気持ちが高まっていることが伝ってきました。

 また、保育室では積み木に傾斜をつけて、紅白玉を転がす遊びに夢中になっていました。長く真っすぐに転がるために壁を作ったり、高さを工夫したりと、沢山の試しとチャレンジが詰まった素敵なコースができました。
 「先生見ててや!」と、玉を転がす時にはドキドキしながら、転がる先をみんなで見守っていました。
 遊びはさらに進み、大きなバランスボールを友達が持ってきました。
 どうするのかな?と見ていると、「おお〜!」と、笑顔で友達の持ってきたバランスボールを積み木のスタート位置に乗せ、転がし始めました。
 コースの一部は壊れてしまいましたが、楽しい気持ちがいっぱいで、その後も笑顔でコースを修正して遊びが続いていきました。

 たくさんの試行錯誤を繰り返し遊びを深めていく姿からは、心が動き、探求し、触れ合い、そして経験が自信になり、自ら学ぶ姿に繋がっていくのだと感じました。
 
 子ども達の遊びの経験を大切にし、より一層深めていきたいと感じました。

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