最新更新日:2024/09/19 | |
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京都御苑に行ったよ(その3)
ドングリはないかな〜と探して歩いていると,開智幼稚園の友達に出会いました。同じ場でドングリを探していると,磨くとピカピカ光るドングリがたくさん落ちていました。
「いらっしゃいませ〜」「ドングリやさんです〜」 とゆりぐみあおぐみの子どもたちが木の切り株をドングリ屋さんにして遊び始めました。 葉っぱのお皿に乗せたり並べたり,松ぼっくりやドングリ帽子のついた枝も並びます。 「こちらにどうぞ〜」「ドングリのお金でいいですよ〜」 葉っぱやドングリをお金にして,友達や先生たちのお客さんたちがやってきます。 「ぼくもっと集めてくるから!」「お客さん呼んでくるね」 いろんな友達がやってきて楽しかったね。 広場ではももぐみとたんぽぽぐみの友達が先生とおにごっこをしたり,「こっちに,大きいドングリあったから,教えてあげて」とドングリのあるところを教え合ったりするる型もありました。開智幼稚園の友達と交流を重ねるなかで,親しみを感じて,一緒に遊びを楽しむ姿が出てきたことを嬉しく思います。 子どもたちは秋の自然を通して遊びを一緒に見つけていました。木や葉っぱ,木の実などのにおい,音,感触,色,重さ…子どもたちにとって,とても魅力的で遊びたくなる素材なのですね。魅力的な環境が,子ども同士がつながっていくきっかけにもなるのだなと改めて感じました。 日に日に寒さが増してきて,幼稚園の植物も秋の色に変わってきています。 幼稚園の中でも子どもたちと季節を感じて,自然に触れて遊びたいと思っています。 |
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