最新更新日:2024/09/18 | |
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学校運営協議会理事会を開きました。
今回の理事会のテーマは,前期学校評価の分析です。
児童生徒,保護者、教職員三者のアンケートの結果がまとまりました。 今年度の教育目標が,前期でどのくらい実現できているのか,重要度はどのように考えられているのか,理事の皆様とアンケート結果をもとに話し合いました。 開校して4年目を迎えた今だからこそ確かめられる成果,そしてこれから地域の方,保護者の方,教職員がともに,さらにこどもたちがより良い成長をしていくように熟議をしました。主な内容は以下の通りです。 1.学校長あいさつ 2.理事長あいさつ 3.学校評価について <1> 前期学校評価の分析について(岡本副校長から) <2> 前期の本校の実態から見えること(上野教頭から) <3> 全国学力・学習状況調査の結果から(鵜飼指導教諭から) ―意見交流― ・目標としているあいさつの姿には到達していない。 ・学校の中ではあいさつをするが,外にでるとできない子どもが多い。 ・児童生徒がお客さんとしての地域行事ではなく,子どもたちが参画する地域行 事にしていくことが目標である。 ・自分の住居の学区だけでなく,他の学区の行事にも参加している子どもが増え ているのが良い。 ・子どもがいなくなった学校はどんどんとさびれていく(さびしい姿)となるが だからこそ地域の行事に子どもが参加してくれる,地域の人がたくさん集まる ように工夫が必要である。 ・OBの子どもたちが地域の行事に参加してくれる姿が見られるようになった。 お年寄りの参加や子どもが手伝う姿も見られ,これからの地域の生きていく姿 が見えてきたように思う。 地元に子どもたちが根つく方法をこれからさらに,見つけていきたい。 ・けがをするのは組体操だけではない。リスクがあることを覚えるためにも 組体操が必要。 ・その学年に応じた取組を,学校が考えて取り組んでいる。 ・放課後まなびでの子どもたちの姿は,ずいぶん落ち着いてきた。何を学びに きているのか,この時間までに何をして帰るのかがわかってきている子ども が増えている。 ・土曜学習の子どもの熱心な姿もふくめて,今後は家庭での自主学習をどのよう に目的を持たせていくかが課題である。 ・開校して4年間の子どもの姿の変容をまとめている。明らかになってきている ことは,ステージ制を引いたことで7年生の不登校が減った。 この面においては本校では中1ギャップはないと考えられる。 4.「東山区教育ファーラム」の開催について 11月21日(金) 午後6時30分〜8時30分 初めての試み、ぜひ多くの参加を。 5.東山開睛館5周年記念式典について 来年度5月1日に実施予定。 6.その他 次回の理事会は2月13日(金)に実施の予定 |
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