最新更新日:2024/09/20 | |
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12月21日今日の献立は、「減量ごはん、牛乳、カレーうどん、煮びたし、みかん」でした。 今日は、風邪の予防について話をしました。ビタミンCには、風邪をひきにくくする働きや風邪を早く治す働きがあります。ビタミンCは、熱に弱いので生で食べる果物から多くとることができます。今日の献立についている旬のみかんにも多くのビタミンCが入っていますので風邪の予防にも食べてほしい果物です。 カレーうどんは、子どもたちが楽しみにしている献立です。うどんがのびないように子どもたちが給食を取りに来る時間から逆算して仕上げるようにしています。 今日は、今年最後の給食でしたね。来年は、1月9日から始まります。その間に、クリスマス、お正月と行事がありますので食べ過ぎたり、夜ふかししたりして体調をくずさないようにして、新学期には元気な姿を見せて下さいね。 12月20日今日の献立は「麦ごはん、牛乳、肉じゃが、ごま酢煮」でした。 今日は、子どもたちに、かぜをひかないための5つのポイントを伝えました。 1 朝、昼、晩の食事をしっかりとる 2 体を動かす 3 しっかり寝る 4 手あらいをする 5 うがいをする この5つのポイントです。 好き嫌いしないでなんでも食べて、かぜに負けない体をつくりましょうと、子どもたちに話をしました。 12月19日今日の献立は、「ごはん、牛乳、わかさぎのこはくあげ、だいこん葉のごまいため、京野菜のみそ汁」でした。 今日は、「京野菜のみそ汁」に入っている冬においしい野菜について話しました。 「京野菜のみそ汁」の中には、京野菜の聖護院大根、金時にんじんと春の七草のひとつ、せりが入っています。 聖護院大根は、昔、左京区の聖護院地区で作られていました。丸くて大きく、辛味がないのが特徴です。金時にんじんは、「京にんじん」とも言われ鮮やかな赤い色の、にんじんで、やわらかく甘味があるのが特徴です。せりは、よい香とシャキッとした歯ざわりが特徴です。 また、みそもいつものみそ汁と違い、京都の白みそと信州みそを使用しています。 野菜の甘味と白みそのほのかな甘味、そして鮮やかな彩りとまろやかな味わいのみそ汁になっています。 調理については、せりのよい香と食感が味わえるように、最後に加え、彩りよく仕上がるように調理しました。 12月18日今日の献立は、「チーズコッペパン、牛乳、ポークビーンズ、野菜のホットマリネ、りんご」でした。 「カリフラワー」が最近の気温低下で収穫量が減少し必要量を調達することが困難となりました。そのため、「カリフラワーのホットマリネ」が、「野菜のホットマリネ」に変更になりました。 ポークビーンズは、たくさんの大豆をやわらかく煮て、肉とたまねぎ、にんじんとあわせてコトコトと弱火で炊き上げます。味もケチャップ味なので食べやすいのではなかったでしょうか? 冬は、ノロウィルスが流行る季節です。日頃から手洗いうがいをしっかりとして好き嫌いなく何でも食べて抵抗力をつけ、じょうぶな身体づくりをしてくださいね。 12月17日今日の献立は「麦ごはん、牛乳、煮つけ、ほうれん草とはくさいのごま煮、黒大豆」でした。 今日はかぜの予防に効果的な食品は?ということで子どもたちにクイズを出しました。 * カロテンやビタミンCが多く含まれる食べ物は、かぜをひきにくくしてくれます。 問1 カロテンが多くふくまれている食品はどれかな? 1 ごはん 2 ほうれん草 3 豚肉 こたえ ほうれん草 問2 ビタミンCが多くふくまれている食品はどれかな? 1 しいたけ 2 あつあげ 3 はくさい こたえ はくさい 子どもたちは元気よくクイズに答えてくれました。 好き嫌いなくしっかり食べてね!と伝えました。 12月14日今日の献立は、「チャーハン、牛乳、小松菜のごま油いため、フルーツ寒天」でした。 今日は、子どもたちの大好きなメニューです。 チャーハンは、具とごはんを混ぜて食べるセルフ混ぜごはんです。しっかり混ぜて食べるように、ポスターを使って話しました。 また、フルーツ寒天はひさびさの登場です。これも子どもたちの大好きなメニューです。 寒天は、天草という海藻の仲間からできています。おなかのそうじをしてくれる食物繊維が多く含まれています。甘さひかえめで、口当たりのよいフルーツ寒天は、おいしかったでしょうか? 12月13日今日の献立は、「セルフおにぎり(梅ひじき)、牛乳、平天とこんにゃくの煮つけ、みそ汁」でした。 「セルフおにぎり」の梅ひじきの具は、いためたひじきと細かく切った梅干をだし汁で煮て味つけし、いりごまを入れてつくりました。 食べ方ですが、二通りの食べ方の話をしました。 * ごはんにスプーンでセルフおにぎりの具をまぜてから、それをのりの上にのせるやり方。 * のりにごはんとセルフおにぎりの具をのせて、のりを巻くやり方。 どちらも食べやすい方法ですので、おいしく食べてほしいです。 12月12日今日の献立は、「ごはん、牛乳、さんまのかばやき風、関東煮」でした。 背の青い魚の話を子どもたちにしました。背の青い魚(さんま、さば、いわし、あじ)などには、DHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペタエン酸)という脂肪が多く含まれています。 「DHA」は、記憶力をよくする手助けをしてくれます。 「EHA」は、血をきれいにして、血管や心臓の病気になりにくくしてくれます。 頭からしっぽまで骨ごと食べることができる魚は、血液や筋肉をつくるたんぱく質やカルシウムもいっしょに摂ることができますよ!と子どもたちに話しました。 12月11日今日の献立は、「味つけコッペパン、牛乳、かぶらのクリームシチュー、アスパラガスのソティ」でした。 今日は、冬においしい食べ物「かぶら」について話しました。かぶらは、根も花も食べますが、給食では根の部分を使っています。大根よりやわらかく、甘みが強いのが特徴です。よく似た形の物で12月19日には、京野菜のひとつ「聖護院だいこん」が出てきます。楽しみにして下さい。 今日の「かぶらのクリームシチュー」は、かぶらが煮崩れしやすいため入れるタイミングに気をつけ、手作りルーを入れてから、弱火でじっくり煮込むことを心がけて調理しています。かぶらの甘みとやわらかさがとてもおいしく、体が温まるメニューのひとつです。 12月10日今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、牛肉のしぐれ煮、ほうれん草のおかか煮、ずいきのくずひき」でした。 今日は、「ずいき」について話をしました。「ずいき」とは、里芋の茎のことです。ゆでて、酢の物やあえものにしたり、干したものは水でもどして煮物や汁物の具にしたりします。今日の給食には、干したずいきを使っています。食物せんいが多いのでおなかの調子を整える働きがあります。「ずいき」は、里芋のどの部分を食べているのでしょうか?と、子どもたちに聞きましたが、ほとんどの子どもが正解を答えてくれました。牛肉のしぐれ煮は、子どもたちの大好きな献立でしたね。 |
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