最新更新日:2024/06/11 | |
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12月8日
12月8日
今日の献立は「麦ごはん、牛乳、たらのこはくあげ、八宝菜」でした。 八宝菜は、中華料理で家庭では、なじみのあるおかずですが、給食ではなかなかでてこない一品です。1年生は初めて食べるおかずですね。たらのこはくあげは、たらに下味をつけてカラッとあげてあります。たくさん食べてもらえるとうれしいです。 * 本日、各クラスの子どもたちに、クリスマスリースやカードをプレゼントしました。教室に飾ってクリスマスの雰囲気を味わってほしいと、調理員一同が、心をこめて手作りしたものです。子どもたちは、喜んでくれたでしょうか? 12月7日
12月7日
今日の献立は、「減量ごはん、牛乳、かやくうどん、水菜とはくさいの煮つけ、黒大豆」でした。今日は、子どもたちが大好きなかやくうどんです。楽しみにしている顔が目の前にうかび、熱々を食べてもらいたいと思って時間ぎりぎりにうどんの麺をゆがきました。教室では、ワイワイ、ガヤガヤとにぎやかに食べてくれたようです。 水菜や白菜は冬においしい野菜で、かぜをひきにくくしてくれる働きがあります。インフルエンザも、体力が弱っている時にかかりやすくなりますので、冬野菜で体をあたためて、かぜをひきにくい体づくりをしましょうね。 12月6日
12月6日
今日の献立は、「味付けコッペパン、牛乳、かぶらのクリームシチュー、ひじきのソティ」でした。 今日のクリームシチューには、冬の旬の野菜「かぶら」が入っています。給食に使っているかぶらは、京野菜のひとつ「聖護院かぶら」です。かぶらは「かぶ」ともいい、煮るととろけるようにやわらかくなるので、シチューなどの煮物に使われます。給食室では、煮崩れしやすいかぶらのおいしさを最大限に生かすために、クリームシチューの中に入れるタイミングに気をつけました。かぶらは、根も葉も食べられますが、給食では、根の部分を使っています。また京都では、千枚漬けなどにも使われています。 *12月14日の給食には、京野菜のひとつ「聖護院大根」が出てきますよ! 12月5日
12月5日
今日の献立は「麦ごはん、牛乳、肉みそいため、わかめスープ」でした。 わかめスープは「いろいろな国の食べものを知ろう」の給食目標にあるように、今日は 韓国朝鮮で食べられているトックを使っています。 トックは「うるち米」という米でつくられた、お餅です。「のびたり」「とけたり」しにくいことが特徴です。 味の濃い肉みそいためと、あっさりわかめスープの組み合わせで良くあい、おいしくいただけます。 12月2日
12月2日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とこんにゃくのいため煮、だいこん葉のごまいため、ずいきのくずひき」でした。 今日の献立に出てくる「ずいき」について調べてみました。ずいきとは、「芋茎」と書き、サトイモ自体は縄文時代から栽培されていたようです。京都の北野天満宮では、秋に「ずいき祭」が行われます。ずいきやいろいろな野菜でみこしを作り豊作を祝うのです。給食では、皮をむいて乾燥させた干ずいきを使いました。すまし汁に水どきの片栗粉でとろみをつけ、しょうがのしぼり汁を加えて仕上げます。ずいきのくずひきは、京都で昔から食べられているおばんざいのひとつです。しょうがの香りと片栗粉のとろみが体をあたためてくれる、冬のごちそう献立です。 12月1日
12月1日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、マーボどうふ、ほうれん草と大豆もやしのいためナムル」でした。 マーボどうふは、中国の四川地方の料理です。豚ひき肉ととうふを、みそやピリッとからいトウバンジャンなどでいため、煮込んだ料理です。四川地方は、暑さや寒さがきびしいところです。そこでピリッとからいとうがらしを使うことで食欲を増したり体を温めたりする料理が多いのだそうです。このように、料理はその国々の風土や生活に適した味付けがされているのですね。寒いこの時期に体をぽかぽか温めることができたでしょうか?ちょっとからいのが苦手な子には、ご飯といっしょに食べてねと話しました。 |
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