最新更新日:2024/09/24 | |
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「英華発外」
14期生,「花」学年は,すでに進路の決まっている人も,これから決めていく人も,堀川を旅立ち自立に向けて挑戦し続ける残りの時間を,自分自身の手でよいものにしていく決意です。
被災地への対応はもとより,わが国の将来について,どう考えたらよいのか,どう行動したらよいのか,そのような中で入学してきた14期生に,名づけ親にあたる荒瀬克己元校長先生は,希望という言葉を「花」に託されたと聞いております。 この旗に込めた「千紫万紅」は,一人ひとりの特色が発揮できる場,つぼみから花へと咲き乱れる学年であってほしい。そして一人ひとりの内面のすぐれた才能や精神や美しさなどが外に発信され,そして他人の役に立ってほしい。他人と違うそれぞれの才能を世の中の役に立てることで「花から華」に思いを込めました。 ピッチに出る前に,100%決まっていないと安心できないのは並みのアスリートといわれます。あれもやっておけばよかったとか,まだ不安。しかし,100%の準備なんか,高みを目指せばありえないと,腹をくくって,出来ることをやりながら,適応し,試合の中で進化するのが一流のアスリートです。みなさんもそうあってほしい。 幾多の大きな山場,重圧,困難が待っているでしょうが,ヌ・ソム・デ・フルール,君たちならできるはず。 立ち向かっていこうではありませんか。これからの行動が過去と現在を決めていきます。自立,卒業に向けて, 14期生をはじめ,堀高生一人ひとりのチャレンジを心から応援します。 学校長 恩田徹 |
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