京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

第2期スタート

子どもたちの元気な声が,学校にもどってきました。
とても暑い中,汗びっしょりで登校してきた子どもたち。
一人一人の手には,夏休みの作品が・・・・

さあ,どんな学校生活が始まるのでしょうか?
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表彰をしました

 小中学生の水泳大会において素晴らしい成績を残した児童生徒への表彰と,
本校吹奏楽部のコンテスト銀賞受賞の表彰をいたしました。
 どの子も晴れやかな表情で表彰状を手にしていました。
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始業式でスタート!

 いよいよ第2期がスタートしました。朝から暑さを感じる中,宿題を両手に
持つ小学生や,日焼けした顔に白い歯がまぶしい中学生が続々と登校してき
ました。
 少し不安そうな表情の子もいれば、元気一杯に「頑張るぞっ!」という子も
いたりして,どの子もこれからの学校生活に期待と不安をのぞかせていると
感じました。
 始業式では校歌を斉唱した後,学校長からのお話し,生徒会長と保健委員
長からのお話がありました。学校長からは次のようなお話をいたしました。

始業式講話

 今年の夏はとても暑く、最高気温が40度を超えたところもあったようです。
 今日は皆さんの元気な顔が見られて何よりうれしく思います。

 さて、昨日,アメリカのメジャーリーグで活躍されているイチロー選手が4000
本安打を達成されました。メジャーでは3人目の快挙です。
 中学までは軟式野球をして全国大会で3位まで上り詰めたということです。
 勉強もいつも学年でトップテンに入る成績で,野球でも考えては工夫をする
選手であったと聞きます。
 日本ではオリックスで9年間プレーしました。初めは打撃コーチから打撃フ
ォームについて指摘され、フォームを矯正せよと言われましたが自分流を貫き
とおしました。そのために試合に出してもらえないこともたびたびあったよう
です。
 そのような厳しい環境でもただ頑固というのではなく長く取り組んできた自
分を信じて自分流を大切にされたのです。この姿は是非見習いたいものです。
 メジャーでは2001年からの13年の間マリナーズとヤンキースでプレー
し,2722安打を積み重ね,昨日合計4000本の大台に達したのです。
 イチロー選手の打撃フォームは大きく変わるといわれています。そのことに
対する記者の「なぜフォームを変えたのですか」という質問に対して,「フォ
ームを変えたのではなく変わったのです。」と答えています。どうしたいのか
という目的をしっかりと持つことでそれを達成するために自然に変わったのが
フォームだというのです。何のために何をどうしたいのかということをしっか
りと考え,課題を解決する力や判断力,自己決定力が備わっていることに感心
します。
 ソファが腰に負担がかかるとしてパイプ椅子使用したり、スパイクを履いた
まま階段を上り下りすると滑ってけがをする可能性があるとして必ずスロープ
を利用するとか、怪我しやすいヘッドスライディングはしないというように対
策をいつも立てていると言います。このような自己管理能力の高さも是非見習
いたいものです。
 ある記者の「何故これ程にまで怪我をしないことにこだわっているのか?」
という質問に対しては、「僕、いくらもらっていると思います?」と答えたと
いいます。自身の年俸に見合った働きをしなければならないという責任感にア
メリカでも大きな評価を得られています。これこそがプロですよね。

 さて、新しい学期が始まるにあたり皆さんとお約束したいことがあります。
それは次の2つです。

 一つ目は「周りの方」すなわち「人」を大切にするということです。
 周りの人とは、おともだちや先輩、後輩、先生、おとうさん、お母さん、隣
のおじさん等たくさんおられますね。その方たちを大切にしてほしいと思いま
す。
 大切にできていたらいじめもなくなります。喧嘩をしても仲直りできます。
 
 二つ目は「勉強」すなわち授業や宿題を大切にということです。
 今年の夏は異常な暑さでしたが、おかげで学校の水槽の熱帯魚をたくさん死
なせてしまいました。管理している校長先生の予測が甘かったのです。
 何が起こるか分からないことに備えるには、判断して決断できる力等生き抜
く力が必要になります。だからこそ一生懸命勉強してください。それは授業だ
けでなく部活動や地域の行事のお手伝いなどいろいろなところが勉強の場だと
考えてほしいものです。

 この「周りの人」と「勉強」という2つを大切にするということは,結局「自
分」を大切にするということです。せっかく人として生まれてきたのですから
命を輝かせてほしいのです。輝く人間になってください。その為に「周りの人」
と「勉強」を大切にすること。校長先生も皆さんや教職員の方々を大切にした
いと思います。そして勉強もいっぱいしますのでサボっていたらはっぱをかけ
てくださいね。

 皆さんにとって素敵な第二期となりますよう皆で頑張りましょう。期待して
います。


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アイリス教室サマースクール2

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野外炊事の後,午後からは川遊びの活動でした。
ここしばらく雨が降らなかったことにより,川の水は少々少なめでしたが,川遊びには十分な環境でした。山の水はとても冷たく,気持ちのよいものでした。一通り説明を聞いた後,活動開始です。川上へ上っていくもの,ダム作りにはげむもの,沢蟹さがしなど川のの生物を探すものなどそれぞれ思い思いの活動を満喫していました。夢中になって川に浸かってしまうものもいましたが,けがもなく,楽しいひと時になりました。
川遊びのあと,足を洗ったり,体を洗ったりして,帰り支度です。少しホッとする時間があり,お茶とともにおにぎりをいただきました。おにぎりは,野外炊事でのこったごはんを保護者の方々がおにぎりにしておいていただいたものです。十分満喫した活動のあとでしたので,塩だけのおにぎりでしたが,とてもおいしくいただきました。
身支度が終了した後は,終わりの会です。やましなの家の所員さんの話の後,はたをおろして,集合写真をとって,やましなの家をあとにしました。
1〜6年生の仲間とともに,楽しく充実した機会となりました。やましなの家の方々,保護者の皆様,準備計画いただいた先生方,ありがとうございました。
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「お茶碗」に感謝をする会を開催

 今春に開かれた全国小中一貫サミットを本校で開催した際に,お茶でのおもてなしに供するお茶碗を,地元陶芸家の皆方からたくさん頂戴いたしました。
 本日はご寄贈いただいたお茶碗の作家の皆様にお越しいただき,学校長より感謝状を送らせていただくと共に,本校の様子をお話しさせていただきました。
 最後に茶道部のみなさんによるミニ茶会を開かせていただきました。
 お熱い中を多数お越しいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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アイリス教室サマースクール1

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8月21日(水)京都市山科区にあるやましなの家において,サマースクールを開催しました。
サマースクールでは,野外活動を通して,おたがいに助け合ったり励ましあったり,教えあったりしながら,ひとときをすごしました。
山科駅から徒歩で30分,活動場所であるやましなの家に到着です。はじめの会の後,まずは,フィールドアスレチックでした。迷路やトンネル,ターザンロープや森のとりでとそれぞれ,自分にあった活動の方法でたのしんでいました。
お昼は,野外炊事のカレー作りです。先生方やボランティアの保護者の方に協力いただきながらも仲間と協力して,取り組みました。少々水っぽくなるのではという不安がありましたが,最後はうまく水加減を調節して満足のいくカレーとなりました。ご飯もうまくたくことができ,2杯3杯とおかわりをする子どももいました。
自分たちで作ったカレー,活動を十分にした後のカレー,自然の中で味わうカレーは格別のおいしさがあったようです。
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アイリスサマースクール

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 午前中の活動が順調に進行しています。
アスレチックの後は,みんなでカレー作りです。とてもおいしく頂いています。
アスレチックでは,始めはこわがっていた子どももターザンロープに挑戦していました。
 迷路では,まさに迷路になっている子どももいましたが,楽しんで過ごしていました。

アイリス教室「サマースタディ」に参加しました。

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盲学校のサマースタディに参加してきました。京都府内の視覚障害のある児童生徒を対象に盲学校より案内をいただきました。
 今年は7月25日に午前は教科学習(算数・数学)と土鈴作り・午後から水泳学習に中2の生徒が参加しました。8月7日は午前ipadの使い方・午後大阪科学技術センターからの出前講座「科学実験」に小6の児童・中2の生徒が参加しました。
 次から次へ出てくる科学の不思議実験に,初めは遠慮しがちな二人でしたが,だんだん前へ前へ出てきていました。

第2回アイリス教室全体スクーリング

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開睛小学校の多目的室に久しぶりに集まり,再会を喜び合った子ども達です。
「全体スクーリング」子ども達の司会で進みました。「始まりのあいさつ」そして前回参加できなかった「1年生の紹介」もありました。
 まずは武道場で今年2回目のフロアバレーボールをしました。初めて参加する1年生をリードする高学年の子ども達。真剣勝負で保護者と共に楽しみました。
 フロアバレーボール終了後,8月21日の「やまなしの家のサマースクール」に向けての活動をしました。「やまなしの家ってどんなとこかな?」スライドを見たり,しおりを見ながら説明を受けました。その後,班の役割を決めたり,手形を押して旗作りをしたりしました。
 また,やまなしの家で会いましょう。

南部風鈴を愛でる会

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清水寺で平成22年度から開催されている「南部風鈴を愛でる会」の開会式に6年生の代表3名が出席しました。8月31日まで回廊に涼やかな音を奏でる南部風鈴の短冊には,今年は岩手県の唐丹小学校・白山小学校の児童と本校6年生の児童の「夢」が書かれています。震災から3度目の夏を迎える岩手県の小学校・開校して3年目を迎える本校の子ども達がこの「南部風鈴」をきっかけ交流を始めます。「少しでも,だれかの役に立てる人になりたい」「だれもが命を大切にして,夢ををかなえられるように医者になりたい」「人に役立つものを作りたい。震災後をしっかりと助けることができるロボットを作りたい」代表の子ども達がしっかりと夢を式典で発表しました。これからの交流がとても楽しみです。
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