最新更新日:2024/09/24 | |
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クリスマスカードの返事が届きました!
オーストラリアのVictoria Point State School(ヴィクトリア・ポイント・ステイト・スクール)から6〜9年生の全員にカードが届きました。6〜9年生全員が12月にクリスマスカードを書いて送り、その返事が届いたのです。
特に6年生はまだ英語を書くことに慣れていない中で、「自分の好きな教科」「できること」「将来は〜になりたい」など、学習してきた内容を8年生のサポートを受けて頑張って表現しました。 返事のカードをもらって、「もう一回返事を書く!」「文通を続けたい。」「自分なりに英語で書いてきたけれど、通じるかチェックしてください!日本語でかいたところもあるので英語でどうやって書けばいいか教えて下さい。」と意欲的な児童・生徒が何人もいます。これからも交流が続けばと願っています。 相手に気持ちを伝えたい! 当たり前のことなのですが、コミュニケーションの根本ですよね。本校6年生の手紙を拝見しましたが、あらゆる手を尽くしても相手に届けたいという強い気持ちが、様々な工夫に表れていました。英語活動ではこのような気持ちを一番大切にしていきたいと思います。 8年生の諸君はよく6年生をサポートしてくれました。小中一貫校の良さがあらわれていると考えるとうれしい限りです。先輩!これからもよろしく。 給食週間の取組から
給食週間が始まりました。給食委員会のメンバーはとってもはりきっています。
「給食ラリー」は、ジグソーパズルや野菜ビンゴ、京野菜クイズ、おはしトライアスロンなど、給食委員会が作ったいろいろなコーナーをたてわりのグループでまわります。 おはしトライアスロンでは、ぎんなんや金時豆をおはしで別のお皿に移していきます。つるんつるんとすべり、苦戦していましたが、上級生のお兄さんお姉さんにやさしく励ましの言葉をかけてもらいながらがんばっていました。おはしの正しい持ち方ができるようにしたいですね。 マーチングバンド演技を披露!
1月14日土曜日,京都府立体育館にて開催されたマーチングバンド交流演奏会にて開睛館のマーチングバンドが演奏演技を披露してきました!5年生から8年生まで,同じユニフォームを着ての演技です。
京都だけでなく,大阪・兵庫・滋賀といろいろな場所から中学校・高校・社会人団体などのマーチングバンドやカラーガードチームが集まり,一年間の集大成を交流する場です。府立体育館はとても大きな体育館で,とっても緊張しました。 開睛館吹奏楽部は,校外でマーチングを行うのはこれが初めて!この日のために,暑い日も寒い日も,コツコツと長時間の練習を頑張ってきました。5・6・7・8年生が,同じ目標に向かって努力してきました。会場で,緊張感を持ってウォーミングアップやリハーサルを終え,「ファイトー!オー!」の気合入れも十分,いよいよ本番です!ミュージカル「ライオンキング」より,4曲を演奏しました。 生命のつながりをテーマにした曲で,小学生にはなかなか難しい部分もありますが,力いっぱい演奏できました。中間部分では美しい歌声も響かせ,アップテンポの動きもかっこよく決められました。観てくださる方,聴いて下さる方に感動してもらえるように,精一杯「伝える」「表現する」ことができたのではないかと思います。体育大会から3カ月,音はよく鳴るようになり,楽器の持ち方や姿勢も大きく成長しました。 他の団体の方や保護者の方からは,「素直な気持ちで一生懸命頑張っている姿に感動しました。」「今年はじめたばかり,小学生も一緒にやっているときいてびっくりしました!」等,お褒めの言葉をたくさんいただきました。何より,本番を終えた時の部員の表情は,達成感で輝いて見えました!(緊張から解放されて,ホッとした顔も・・・) とはいえ,ここからが本当のスタートです。2月には総合庁舎で,3月には市役所前で,発表の機会があります。来年どは他の大会にも参加したいです。次はもっと素晴らしい演奏ができるよう,今日からまた,全員で力を合わせて頑張ります。引き続き応援よろしくお願い致します! 土曜学習の取組「狂言鑑賞教室」
東山開睛館PTAと共催で「狂言鑑賞教室」を行いました。千本ゑんま堂大念佛狂言保存会のみなさんに来ていただいて、伝統芸能である狂言を鑑賞する機会を得ました。
子どもたちだけではなく、保護者の皆さん、そして地域の皆さんにも鑑賞していただきました。 子どもたちには難しいセリフが多くありましたが、演じられる方の表現のすばらしさで、狂言のもつ楽しい雰囲気を味わうことができました。また、子どもたちに体験する場も設けていただいたので、蜘蛛の糸を投げかけるという滅多にできない経験もできました。 また、休日土曜にこのような体験活動によって、京都の伝統文化にふれる機会をつくっていきたいと思います。 第三期が始まりました
今日は平成24年の幕開け、第三期の始業式を行いました。
全校児童生徒の元気なあいさつに始まり、校歌を全校斉唱したのち、校長から年頭のあいさつを行いました。内容は以下の通りです。 そのあと生徒会からのアピールと表彰が行われました。 本日のサプライズは、清水寺から 森清範貫主 がお見えになり、「立志開睛」と揮毫された額をお送りいただいたことです。森貫主はあいさつの中で、「志を立て、未来を切り拓いてください。」と述べられました。 今年一年が本校児童生徒のみならず、すべての皆様方に幸多き歳とならんことをお祈りいたします。 ☆校長講話要旨 今年をスタートするにあたり,心新たに一年の目標を立てることの大切さを皆さんにお話したいと思います。皆さんはイソップ童話の「ウサギとカメのお話」を知っていますか。ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑みます。かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまいました。ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めたのです。その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたときには、カメは山のふもとのゴールで大喜びをしていました。 このお話は油断を戒めるためのお話といわれています。すなわち,思い上がり油断をすると物事を逃してしまうということを教えています。 反対に、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進む事で、最終的に大きな成果が得られるということを語っています。 さて,ウサギは油断をしたということになっていますがなぜでしょうか。ウサギは何を見ていたのかを考えてみましょう。そうです。ウサギはカメを見ていたのです。ゴールを見ずにカメを見ていたことから油断しました。それに対してカメは何を見ていたでしょうか。そうです。ゴールを見ていたのです。ゴールに到着することだけを考えていたのです。 わたしたちはよく友達や周りの人と自分を比べてしまいます。目標を立てたら目標に向かって今の自分はどうなのかということを絶えず考えることが大切です。すなわち自分と向き合い自分と勝負する。他人と比べ他人と勝負することではないのです。 目標は生き方とかかわり,「志」といいかえることができます。志を立てるということはとても大切であり,人間としての生き方を考えることにもつながります。ぜひ年の初めにあたり,今年一年間をどのように生きていくのかを考えてください。そして,手の届くところで目標を立てていただきたいと思います。その一年一年の積み重ねがやがて大きな志へとつながっていきます。 特に9年生の皆様は卒業までに志を立て,瞳を点じていただきたい。「立志開睛」この言葉を年頭当たり皆様に送りたいと思います。 この一年の健闘を祈ります。 |
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