最新更新日:2024/07/22 | |
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校長室から(学校だより2月号より)
2023年がスタートしてあっという間に1か月が過ぎました。毎日寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年末の2学期終業式はオンラインにて式を行いました。オンライン配信は子どもたちの様子がわからず、結構話しづらいのですが、今回は「今年の漢字」にちなんで、私も1年生から9年生までの児童生徒へ、1つの漢字を選んで贈ることにしました。「子どもたちの様子をうまく表す漢字は何がいいだろうか?」と、いろいろ考えをめぐらした結果、以下の漢字を選び、ちょっとしたコメントもつけました。 1年生…「大」心も体も大きくなりました。学校を大好きでいてほしい です。 2年生…「楽」みなさんと話していてとても楽しかったです。動くおも ちゃ最高! 3年生…「全」全力、全員で何事も一生懸命頑張りました。 4年生…「仲」とても仲のよい、仲間の姿を見せてくれました。 5年生…「優」とても優しく、親切な姿を見せてくれました。 6年生…「力」みなさん、力を持っている。力を発揮してくれることを 願っています。 5組 …「温」みなさんといると、とても温かさを感じます。 7年生…「成」成長の成。みなさんは大きく成長しました。 8年生…「勢」みなさんを見ていると、勢いを感じます。 9年生…「誇」みなさんは開睛館の誇りです。 教職員…「感」先生たちには感謝の気持ちで一杯です。 子どもたちの様子をこの漢字でうまく表せたかはいまだに反省するところですが、どのような場面でも、我々大人が子どもたちを正しく評価をしていくことが大切なのはいうまでもありません。たった一言で子どもたちは大きく成長もするし、反対に成長をとどめてしまうこともある。残念ながら、この私も間違った言葉がけをしてしまった苦い経験があります。子どもたちの成長のためには、まず我々大人が日々成長し、丁寧に正しく評価する(見取る)力をつけること。そして子どもたちが前を向いて歩んでいけるような、そんなエネルギー溢れる言葉をいつもかけていきたい、日々そのように思っています。 |
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