京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/30
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文化祭は10月3日(木)4日(金)、体育大会は10月16日(水)です。 (主な学校行事は4月の学校だよりをご参照ください。)

雄勝中 民泊(ホームステイ)受け入れの御礼

 過日,11月6日からの4日間,石巻市立雄勝中学校が修学旅行で京都にお越しになる際のホームステイ先のご協力をお願いいたしましたところ,必要家庭数を上回るご協力のお申し出をいただきました。本当にありがとうございました。

 ご協力いただくご家庭には,事前にお集まりいただき,受け入れのおおよその概略や,受入れしていただく子たちの情報等をお知らせいたします。
 この他にも,東山という地域性を生かしたご協力のお申し出をいただいておりますこと,重ねて心より御礼申し上げます。

雄勝中学校の修学旅行を応援します

 11月6日(日)から9日(水)まで,石巻市立雄勝中学校の3年生22名が京都に修学旅行に来られます。本校の7年生のプランによる市内一日観光等,本校児童生徒との交流を通してより充実した取組にと,この間,キャリア教育コーディネーターの石川 陽氏の協力を得て,雄勝中学校と協議,検討を進めています。
 京都での3泊のうち,1泊(11月7日)を民泊(ホームステイ)にし,雄勝中学校の生徒に,京都の人との直接の触れ合いを通して,感謝の気持ちを持たせたり,より深い絆をつくらせたりできないかとコーディネーターからのご提案がありました。
 住宅事情等,難しいお願いである事は重々承知いたしております。受け入れをお願いできるご家庭がございましたら10月21日(金)までに電話にて学校までご一報くださいませ。よろしくお願いいたします。
       (東山開睛館 TEL 533−8811)

 詳しくは,こちらから ごらんください。



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緊急 注意喚起のお知らせ

 9月26日(月)午後6時20分ごろ,東山開睛館の校区(東山区橋本町付近)において,紺色の自転車に乗り,黒のパーカーを着た30歳くらいの男性が本校の女子生徒に「こづかい稼ぎをしませんか。」と声をかけています。女子生徒が無視をして通り過ぎると,去っていったとのことです。

 今回は,幸いにも実害もなく大事にいたらずによかったのですが,念のため児童生徒には下記の点について指導しております。各ご家庭におかれましても,より一層の安全のために,ご確認いただきご指導いただきますようよろしくお願いします。

◆見知らぬ方から,危険や不審に感じることがあれば,警察や学校など信用のできる大人がいる場所に逃げ込み,助けを求める。

◆登下校路などで,子ども110番の家を確認しておく。

◆不審な人物を見かけたら,速やかに,その人物から離れる。

◇お子たちが不審な人物と遭遇するなどの事案が発生しましたら,学校までご一報いただきますようお願いいたします。

 尚,東山警察署には既に連絡をいたしております。緊急の場合は110番通報をするようご指導をいただいております。

   東山開睛館 075−533−8811
   東山警察署 075−525−0110

第2期始業にあたってのごあいさつ

 鴨川の川面を吹く風にも,秋の気配を色濃く感じる時節となりました。日焼けした子どもたちは夏休みの思い出を胸一杯に抱え,元気に登校しています。開睛館も開校以来数箇月がたち,いよいよ教育の内容を充実させる時節到来と考えています。

 幕末に,その後明治維新につながる多数の門下生を輩出したことで有名な「松下村塾」を主催した吉田松陰先生は,自分の知識や考えかたを一方的に教えるのではなく,塾生たちと一緒になって問題を考えていくという教育を展開されました。そして,学問とは「人間とは何かを学ぶことである」とも教えられました。また「学者になってはいけない。実行しなければならない」と,学問を世の中のために活かし実行することの大切さを強く説かれたのです。
 本校でも,知識や技能を単に教え込むだけではなく,それを活用する学習場面を工夫することで,学びの真の意味を子どもたち自身に体感的にとらえさせたいと考えています。
 「人間とは何か」という問いの答えを引き出すことは容易ではありません。けれど学びを生活に役立て,人のために役立つ自己を認識し,やがて思いが志となり,その志を遂げようとさらに学びを生かす中にこそ,その答えが潜んでいるのではないでしょうか。

 下級生の純真無垢な姿に接しながら上級生には己を今一度見つめなおしていただきたい。そして生き生きとした上級生を見ながらその姿に近づこうとするエネルギーを下級生には持っていただきたい,そのような思いを強く持っています。
 第2期は,体育大会や学習発表会などの学校行事が目白押しとなります。この機会を通して,子どもたちがひとまわり大きく成長することを願っています。
 保護者や地域の皆様方には成長していく子どもたちを,大きな視野、そしてお心でお包みいただき,子どもたちにとって誇りとなる学校づくりに向けて,さらなるご支援ご協力を切にお願い申し上げます。

 第2期開始のご挨拶が遅れましたことお詫びいたします。

第一期終了に際して

 開校から早4ヶ月を過ぎようとしています。子どもたちも夏休みに入り、1〜6年生はプールや補習授業に、7〜9年生は部活動や学習にとがんばって取り組んでいます。
 9年生につきましてはホームページで報告していますように、夏季大会で最後の公式戦が行われています。一生懸命に取り組んできた成果が出せた生徒もいれば、十分に力を発揮できないまま、試合に敗れ、引退した生徒もいます。
 これから、長い人生を歩んでいく子どもたちは、努力することの大切さ、仲間に支えられることのあたたかさ等、様々な教訓を得てくれたものと信じています。
20日は台風で臨時休業となりました。19日には臨時休業を見込み、放送で第一期の終業にあたり、小中学生に分けて以下のようなお話をしました。

 皆さんの集団がこの数ヶ月間で見違えるように成長したこと。普段のあいさつが気持ちよく交わせるようになってきたことや、トイレのスリッパがいつもきれいに整頓されていることをうれしくおもいます。また、その裏には6年生が「スリッパそろえ隊」を結成したり、生徒会や児童会が「あいさつ運動」に取り組んでくれたりと、児童生徒の主体的な活動が花開いてきていると感じます。
 本校の出口はいうまでもなく9年生を終えての卒業です。すなわち、皆さんがそれぞれに選んだ進路に向かって巣立っていくことです。特にファースト・ステージのみなさんには、まだ遠い先の話かもしれません。けれど今の姿が、かならず遠い先につながります。これまでにたくさんの来客がありました。私が校舎をご案内する中で、元気のよいあいさつがとても増えてきました。中学生では授業に集中している様が、とても好印象でとらえられています。このような評価は、すべて皆さん自身にかえっていきます。まずは9年生を全校で後押ししていきましょう。

 この4ヶ月間、教職員一同精一杯努力して参りましたが、学校として至らない点、ご心配をおかけしたことも多々ございました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
また、PTAや地域、さらには教育委員会をはじめ関係諸機関の皆様方にも多大のご支援ご協力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 
 長い夏休みに入ります。事故などがないようにくれぐれもご留意いただきますようお願いいたします。

臨時休業のお知らせ7月20日

 午前7時現在、京都亀岡地域に暴風警報が発令されていましたので、本日は臨時休業となっています。
 尚、8時30分頃に暴風警報が解除となりましたので、午後2時より部活動があります。

 
 途中からの登校があるのかとのお問い合わせを多数いただいておりますが、昨日配布のプリントでもお知らせいたしておりますよう本校は校区が広く、バスによる通学も勘案し、7時現在で臨時休業といたしております。

水難事故防止に向けて

 本日から個人懇談会が始まり、普段より早く帰宅する子どもたちもたくさんいます。京都市でも今年度に入ってから3件の水難による死亡事故が発生しています。
 本校下にも鴨川等の河川があり、近年見られるスコールのような集中雨も多発しています。河川は一気に増水する恐れがあり、くれぐれも小さな子どもたちだけで河川敷等で遊ぶことのないよう、学校でも指導いたしますが、ご家庭におかれましても十分ご配慮いただきますようお願いいたします。
 合わせて公共施設のプール等におきましても、泳ぎを過信することから起こる事故も毎年起こっています。子どもたちだけでのプール遊びは禁物。十分ご注意願います。

雄勝中学校との連携1

 宮城県石巻市にある石巻市立雄勝中学校は、東日本大震災で54名の生徒全員が奇跡的に助かった中学校です。4階建の校舎は屋上まで津波に襲われ、山手に避難した子どもたちはかろうじて最悪の状態をまぬがれました。
 雄勝中学校の佐藤淳一校長先生ともお話をいたしましたが、現在、県立高校に間借りしての授業が再開しています。
 この子どもたちと、本校の子どもたちの間にパイプを通したいと考えています。6月の「第一回志育み講座」で被災地の様子を聞かせた6年生以上を中心に、どのような支援が行えるのかを考えさせていきたいと思います。また、逞しく生きようとしている被災地の子どもたちの思いも本校の子どもに届けたいと思います。
 また近況をホームページでも紹介させていただきます。御協力をいただく際には何卒よろしくお願いします。

地域に新たな歴史誕生

 広報誌「京都女性第654号」(編集・発行:京都市地域女性連合会)の今月の視点に東山区地域女性連合会長 本政八重子氏が「地域に新たな歴史誕生」というタイトルで寄稿されています。
 東日本大震災で多くの学校が被災されたこの春に、一方で無事開校を迎えることのできた開睛館。地域の絆を結ぶ決意で子どもの成長を見守っていくと力強く述べられています。
 今一度、感謝の気持ちで学校経営にあたりたいと考えます。

 本政会長の記事は,こちらから ごらんいただけます。

ケイタイに潜む落とし穴

 今日は「第61回社会を明るくする運動 東山地区大会・講演会」が東山総合庁舎で開かれました。

 たくさんの参加がある中、講演会では京都市教育委員会生涯学習部首席社会教育主事の藤内純一氏から、インターネット機能を持つケイタイの小中学生段階での普及率や、一日の使用頻度、使用時間帯等のデータをお示しいただきました。この中で、一日三時間以上もメールを使用する子どもが多数いることや、メールを発信した後、返信を絶えず待つケースが多いこと、すなわちケイタイへの依存度の高い子どもが多数いること等、あらためて子どもたちの現状を提示していただきました。

 東山人づくり委員会の村岡省子氏が、昨年度までに東山のすべての小学校を他の委員の皆様とまわり、保護者の方々ともケイタイについて意見交換をしてこられた様子を話され、その中で出された、保護者の方の様々な悩みや意見を紹介していただきました。
 ケイタイを介して、様々な人間関係上のトラブルや、犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない中、便利な反面、子どもたちにとって高いリスクがあることも私たち大人は意識し、適切にフィルタリングをかけたり、買い与える前にも後にも、約束事をきちんと話し合って使わせるようにしなければならないという大切な要点を話されました。

 京都市のPTA連絡協議会でも、基本的には小中学生にはケイタイは持たせないという方針を打ち出しています。けれど、各家庭の諸事情で必要なケースもあります。その際には、大人が責任をもって買い与えるのですから、制御不能の状態にだけはならないように、絶えず見守っていくようにしたいものです。 
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学校行事
12/12 3年社会見学
12/15 5時間授業 個人懇談会
12/16 5時間授業 個人懇談会
京都市立開睛小中学校
〒605-0844
京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
E-mail: kaisei-sc@edu.city.kyoto.jp