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最新更新日:2024/06/17 |
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【24期生】春の学習会「春嵐会」開催中!
本日3月14日(木)、24期生の春の学習会である「春嵐会」が始まりました。
この取組は、新しい教育課程を通じて生徒が「学習環境を自らデザインする」という理念のもと、生徒たちとの対話を通してつくりあげた学習会です。春嵐会では、学び方を生徒たち自身が考えます。先生に教えてもらうもよし、自分で足りない・伸ばしたいと思う科目を進めるもよし、となっています。講座は非常に多種多様なものがそろっていました。先生に講義してもらうスタイルの講座としては、例えば3年生を担当した先生を招いて無機化学に取り組んだ化学講座や、ヨコのつながりに注目して古代中国史を考えるといった世界史講座がありました。 「数学脳」という講座では、生徒たちが問題を持ち寄り、仲間同士で問題を解説しあう「学び合い」の場を作り上げていました。日本史講座では、「23期生に学ぶ」と題し、受験を終えた23期生を招いて、24期生が受験勉強の仕方等について熱心に質問したりしていました。 国語講座では、講師の先生がいかにして問題を解いているのかを追体験するために、先生にその場で初見の問題を解いてもらう「解答LIVE」が開かれました。 新たな試みであった春嵐会の1日目。先生方も生徒たちも、様々な工夫を盛り込んでいました。生徒たちには3年生の学びに向けた気付きを得て、ぜひ2日目も取り組んでいってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【24期生】探究基礎2 Academic Project発表会、開催!
本日の午後、探究基礎2 Academic Project発表会が開催されました。
「AcaPro(Academic Project)」は、「探究に耽る(ふける)」をテーマに生徒自身が「個人探究」「グループ探究」「後輩指導」の3つのコースを選び、2年生後期に取り組んできました。この活動の成果を、ポスター形式で発表しました。 この発表の主な目的は、他者へ伝えることを通して自分たちが得た問題解決法を整理し自身の探究の社会的意義を再確認することや、参加者との議論によって可能となる協働を通した問題解決の手法を確認することなどです。 発表者である2年生(24期生)約240名に対し、参加者はこの春卒業した3年生(23期生)や,24期生の保護者の方々、その他教育関係者など,合わせて約70名もの人びとが一堂に会しました。 開会式では副校長と研究部長よりお話しいただいた後,探究基礎委員長から挨拶がありました。その中で,探究基礎委員長はこれまで取り組んできた探究への思いを述べてくれた後,これまでの探究の学びが必ず自分たちの未来に活かせると語ってくれました。 発表が始まると一人ひとり、あるいはグループが,自分たちのこれまでの成果を論理的に,かつ表現方法を工夫しながら話してくれました。これまで探究した中での困難や,それを乗り越えて得たテーマへの情熱を,聴衆である生徒たちや来場者の方々に感じ取っていただけたのではないかと思います。 今回のこのAcaPro発表会は,堀川高校における探究の新たな取り組みとして位置付けられていました。この発表会の運営を支えてくれた探究基礎委員の皆さんは,これまでの活動にひと段落ついたことになります。委員の皆さんのこれまでの支えにより,学年主任や探究基礎委員長から述べていただいたように,「探究する」ことが各生徒たちに深く根付いていったのではないでしょうか。探究基礎委員のみなさん,本当にお疲れさまでした。 最後に、参加いただいた保護者のみなさま、教育関係者のみなさまには、貴重な生徒の学びの機会をともに作り上げていただき、誠にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 「景」の23期生主催の大掃除が行われました!
堀川の校舎に穏やかな春の日差しが差し込んでくる季節です。
この春卒業した23期生の有志が集まって、自習室や赤本が置かれている進路のコーナーや靴箱などをきれいに清掃してくれました。 ついこの間まで仲間と共に過ごしていた思い出深い場所を、心をこめて丁寧に掃除をして、後輩たちに手渡していこうという23期生の思い ― きっとそれは次に3年生となる24期生、2年生となる25期生、そしてもうすぐ堀川の仲間になる26期生にしっかりと受け継がれることだと思います。 新しい春。それぞれが新しい道を歩いていきます。 すてきな人生を! ![]() ![]() ![]() 【24期生】「卒業生に学ぶ」を実施しました!
3月12日(火)午後、本校を卒業した先輩たちから、今の大学・大学院での学びや自身の高校時代の経験について24期生がお話を伺う「卒業生に学ぶ」を実施しました。
18期生から21期生まで、総勢50名の先輩方が後輩たちのために集まってくださいました。24期生は、志望する学部・学科別の29のグループに分かれて、数名の先輩方から、大学での学びや研究内容、大学生活、受験のこと、大学卒業後のことなどについて、座談会形式でお話を伺いました。各グループの司会は、この会の運営を教員とともに行っている「卒業生に学ぶ」生徒スタッフが担いました。 先輩方は、ご自身がその学部・学科・学問分野を選択した理由、大学での研究のおもしろさ、未来の自分のために高校時代の幅広い学びが必要であること、堀川高校での学びや仲間との交わりが今の自身の基盤となっていることなどを、ユーモアを交えつつ、24期生たちから寄せられた質問に寄り添いながら、わかりやすく話してくださいました。 24期生は今日のお話を糧として、それぞれの未来に向かってチャレンジしていく気持ちを強くしたことと思います。 ![]() ![]() ![]() 【茶道部】「京の名匠 春秋会展」に参加しました!
京都市では、1200年の悠久の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、平成13年度から春分の日を「伝統産業の日」と定め、その付近の土日に、みやこめっせで「京の名匠 春秋会展」(クリエイティブ産業振興室主催)を開催しています。
その春秋会展では市立高校茶道部がお茶席を設けており、本校茶道部も依頼を受け、今年度も3月9日(土)に2年生部員5人が参加しました。 西京高校、塔南・開建高校の茶道部員とともに、着物に袖を通して、普段の稽古の成果をお点前やお運びで披露し、約200名のお客様をもてなしました。朝から目の回るような忙しさでしたが、おもてなしの心を忘れず、素晴らしいお道具を丁寧に扱い、他校の生徒とも息を合わせて協力し合っていました。 卒業した3年生の先輩たちも応援に駆け付け、立派になった後輩たちのおもてなしを嬉しそうに見つめていました。午後には新しい市長の視察を受け、緊張しながらも笑顔で応えていました。学年末考査期間中の参加でしたが、校外に出ないと得られない貴重な体験を積むことができましたので、4月からの最高学年としての活躍にぜひ期待したいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【25期生】宿泊研修 結団式
3月8日(金)の午後、3月11日から実施される25期生宿泊研修の結団式が講堂で行われました。
結団式は副委員長の挨拶に始まり、校長先生、JTBの方々、付き添いの先生方、学年主任より、それぞれ25期生が「団」として一つになることができるような激励の言葉がありました。 その後、現地研修から帰ってきた後の予定を委員から確認し、続いて宿泊研修委員長から、「ぜひ宿泊研修で見つけてほしいもの」ということをテーマに挨拶がありました。 結団式の最後には、宿泊研修に一体となって取り組む心意気として、学校説明会のスタッフたちには恒例となっている“We are the HORIKAWAs!”を学年全体で行いました。その後はコース別に分かれて、宿泊研修に向けた最終確認が行われました。 本日の結団式の中で、宿泊研修は「研修」であって「旅行」ではない、という言葉がありました。同じ学校の仲間たちとの行動を楽しみつつも、自分たちが普段過ごす空間の「外」で新たな学びを得る。25期生のみなさんには、ぜひ「外」での学びを経て、新たな自分に進化していってもらいたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【23期生】卒業式
本日、「景」の23期生の卒業式を無事挙行することができました。23期生237名の卒業を祝してくださいました来賓の方々、そして23期生の保護者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
卒業証書授与の際のクラス代表を始めとして、答辞代表生徒、記念品贈呈代表生徒、ピアノ演奏生徒、そして23期生のみなが堂々とした姿を見せてくれました。 校長先生からは、23期生の生徒たちが過ごした3年間の中で社会で起きたことを取り上げながら、これから高校を卒業し、新たなステップへと進むことへのエールが送られました。 そしてPTA会長、同窓会長からいただいた祝辞、在校生代表の生徒による送辞ののち、卒業生代表の生徒が答辞を述べました。 答辞の中では、自分たちが様々なことを「おもしろがった」高校生活を振り返り、保護者の皆様や、お世話になった先生方への感謝の気持ちを述べてくれました。 閉会した後、卒業生たちは、各クラス担任を先頭に大きな祝福の拍手の中、校長と学年主任が待つ花道を通って、アリーナを後にしました。出口では、卒業生・学年団教員に花が贈られ、アリーナ場外には教職員と在校生が花道を作って見送りました。 「景」の23期生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。皆さんがこれから明るい未来を歩んでいくことを祈っています。 ![]() ![]() ![]() いよいよ明日!23期生卒業式!
本日午前、卒業式を明日に控えた23期生の卒業式予行が行われました。会場となるアリーナの準備は、昨日、学年末考査中にも関わらず、快く協力してくれた1年生を中心とした生徒たちが行ってくれました。
そして本日、入場から退場まで本番と同じ動きを全員で確認しました。国公立大学の前期入学試験も終わり、中には久しぶりに級友と会った生徒もいたためか、予行は式典らしい厳粛さを保ちながらも、和気あいあいとした雰囲気で行われました。 その後、最後の「卒業生の歌」練習。生徒リーダーが壇上に立ち、身振り手振りを交えながら、思いのこもった熱弁をふるっての全体指導。当日の歌がとても楽しみです。 ご期待ください。 夕刻には、久しぶりの卒業式生演奏を控えた吹奏楽部の皆さんが配置について練習をしていました。入退場と式を盛り上げ、引き締めてくれます。こちらもご期待ください。 あるクラスの教室を覗くと、仲間が集う最後の1日を待つホームルーム教室の姿が。 明日、23期生が堀川高校から旅立ち、新たな一歩を踏み出していきます。ご参列くださる来賓、保護者の皆さまとともに、皆の門出を祝いたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【24期生】東・京阪神大学 アクセスガイダンスを実施しました
昨日2月27日(火)と本日28日(水)、4月からいよいよ3年生となる24期生を対象に、2日間にわたって「東・京阪神大学アクセスガイダンス」が行われました。
この取組は毎年この時期に2年生対象に実施されているもので、「大学で学ぶとはどういうことか」、「各大学のアドミッションポリシーが実際の入試問題にどのように反映されているのか」、「それらに対応できる力をつけるために、今、何をすべきなのか」などの話題について、本年度3年生(23期生)の指導を担当した教員から、「各大学が求める学力」、「出題の傾向」、「今後の学習、心構え」などについて、具体的な話が大学ごと、教科ごとに熱く伝えられました。 生徒たちは、事前に出された課題や、当日出た課題を考えながら、「近い未来」である「受験」をイメージし、そのためにこの春すべきこと、自分の学習習慣の中で改善すべきこと、などについて考えました。 学年末考査の直前の非常に忙しい時期ではありましたが、参加した生徒たちはみな、熱いまなざしでしっかり前を向いて講義に耳を傾け、それぞれの進路目標への熱い想いをさらに高めることができたようでした。 ![]() ![]() ![]() 令和6年度 前期選抜の合格発表が行われました
本日2月22日(木)は、午後からの合格発表のため、各学年とも午前中のみの短縮時間割でした。
生徒たちは13:15に下校し、その後14:00から普通科・探究学科群の令和6年度前期選抜の合格発表、併せて希望者への簡易開示を行いました。 本校の選抜は、まだ普通科中期選抜を残しています。その準備もしっかりと進めていきたいと思います。 本日、合格を手にしたみなさんは、お渡しした書類にしっかりと目を通し、必要な準備を整えて3月に行われます「合格者登校日」にご来校ください。 ![]() |
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