京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

第21回高大連携教育フォーラムに本校教員が登壇しました!

 京都高大連携研究協議会が主催し、公益財団法人大学コンソーシアム京都が主たる運営を担う、第21回高大連携教育フォーラムが、12月2日(土)にキャンパスプラザ京都にて開催されました。
 今回は「どうすれば良い問いをデザインできるか−高校の探究と大学の研究の共通点を探る−」と題し、第1部に基調講演等が行われ、第2部には教科やテーマごとに分かれての分科会が実施されました。
 京都市教育委員会が担当した「理科」の分科会では、全体テーマを受けて「そもそも『良い問い』とは何か〜理科の実践を通して、『良い問い』の指標をつくる〜」と題して、分科会参加者の考える「良い問い」や授業実践例を、参加者によるグループ間で共有することを通じて「良い問い」の指標の作成を試みました。

 この分科会において、本校で地学を担当している貴村仁先生が登壇され、堀川高校生が講師となって中学生が探究活動を行う本校の取組「探究道場」についてや、道場で実際に設定したテーマをどのように作成・構築してきたかなどの自身の経験を報告されました。
 貴村先生に感想を伺うと、「分科会の中で、出席された皆様と交流する時間があり、『問いづくり』について、考え方やその仕方が本当にそれぞれ異なることが大変興味深く、自身も多くの新しい視点を得ることができ、大変有意義な時間であった」とのことでした。
 この機会で得た学びをぜひ、今後の実践に生かしていってほしいと思います。貴村先生お疲れさまでした!
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京都市立高校「京大研修2023」に参加しました!

 11月の土曜日に、京都市教育委員会主催・京都大学協力のもと、京都大学の施設を会場に、京都大学大学院に在籍する若手研究者(学びコーディネーターや市立高校卒業生)から研究についての講義を受ける機会をいただきました。
 当日は、用意された8つの分科会より、1年生・2年生が現在の興味関心等を基に選択し参加をしました。
 生徒達からは

「実際に京都大学で学んでおられる方に講義していただいたことで、経済学のほんの一部であるけれど知ることができた。自分の持つ興味や方向性を知るきっかけにできた」
「この先どのような学問分野に進んでいくにしろ、その道を深いところまで掘り下げることになると思うが、どの分野も知れば知るほど面白いと思えるようになると感じた」
「講義を通じて、人体の奥深さや謎めいたところを改めて知ることができ、ますます医学の分野への興味が増しました」

など、当日を有意義に過ごすとともに、これからの学びや将来について考える上でたくさんのヒントをいただけました。ぜひ、生かしていってほしいと思います。
 ご準備いただきました、京都市教育委員会、京都大学の関係の皆様、ありがとうございました。
 また、今回は、8つの分科会のうち、2つの分科会の講師として、現在、京都大学大学院で研究している本校卒業生が2名登壇してくれました。この場を借りて、卒業生の皆様にも改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
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【授業の様子】家庭基礎(1年生)調理実習に取り組みました!

 家庭基礎の授業では、調理実習を3回実施しました。最近は食がブームになっているおかげか、生徒たちはとても楽しみにしています。ただ、コロナの影響で、中学校で調理実習が出来なかった人や、お家でほとんど料理をしていない人も多くて色々大変でしたが、それだけにとても良い学びの時間となりました。
 
 1回目は『おからマフィン・紅茶』。米粉・バター・おから・豆乳・きび砂糖・卵・ベーキングパウダーを用いて、簡単で美味しいマフィンを作り、数種類の茶葉から選んで淹れた紅茶と共にいただきました。食物繊維がたくさん含まれているおからを入れることで、腹持ちが良くなり、便秘解消にも役立ちます。
 「家でも作るようになった」
 「おからと聞いて残念なイメージだったが、とても美味しくて驚いた」
 「持って帰ったら、家族が喜んでくれて、また作ってと言われた」
 「紅茶は苦手なイメージがあったが、美味しくて家でも飲むようになった」
などの感想がありました。

 2回目は『あんかけ炒麺・粟米湯』。野菜たっぷりの八宝菜を作り、炒めてじんわりと焼き目をつけた焼きそば麺にのせ、北海道産のクリームコーンに溶き卵をいれた簡単なスープと共にいただきました(小麦アレルギーの人は炊き立てご飯にのせて、中華丼にしてもらいました)。校舎全体に生姜・干し椎茸・ごま油・醤油などの良い匂いが拡がって、多くの人が調理室に足を踏み入れていました。
 「塩加減が難しかったが、美味しくできて、いつまででも食べていたい味だった」
 「家で野菜の種類を変えて作ったけれど、同じように美味しくできた」
 「あんなに簡単に中華風コーンスープが出来るのは驚いた」
 「たまごがフワフワで美味しかった」   
などの感想がありました。

 3回目は『豆腐ハンバーグ温野菜(ブロッコリーとにんじん)添え・味噌汁・麦ごはん・緑茶』。豆腐を電子レンジで加熱してから布巾でしぼったり、油揚げの油抜きをしたり、わかめの塩抜きをしたり、などの多くの作業をこなしてもらったので、少し時間が足りませんでしたが、どの班も美味しく仕上がって満足そうでした。

 今回は「市立高校における茶道を中心としたおもてなし事業」の取組で、京都市教育委員会よりご支援いただいた予算で購入した「真昆布」と「煮干し」を用いて、うま味たっぷりの出汁を引いて、味噌汁を作りました。そしてその出しがらを、「昆布の佃煮」「煮干しの田作り風」に炊きなおして試食してもらい、ミネラルたっぷりの食品を提供しました。
 こういった素材を用いて、京都に息づく伝統文化に触れたり体験することにより、わが国の伝統文化を継承する心の育成を図るとともに他国の歴史や文化を理解し尊重する態度を育成することにもつなげていきたいです。
 また、お茶はバレーボール部の指導をして下さっている『株式会社 茶縁』の内山様から、和束産の高級な緑茶とほうじ茶をご厚意で提供していただきました。ほうじ茶はやかんにたっぷり用意しておいて、緑茶は60度くらいに冷ましたお湯を用いるなど、じっくりうま味を抽出する方法を伝授した後、各班で淹れたおいしい緑茶をいただきました。

「冗談抜きでおいしかった」
「いつもよりたくさん食べた」
「家の味噌汁よりも出汁が効いていて美味しかった」
「豆腐が入っているのを忘れるくらい美味しいハンバーグだった」
「出汁がらを美味しく食べることが出来てよかった」
「苦手なブロッコリーとにんじんも美味しかった」
「緑茶を淹れるのは初めてだったが、食後に飲むと落ち着けた」
「ペットボトルのお茶とは全然違った」
などの感想がありました。
 
 授業での実習は終わりますが、この経験を通じて、京都・日本の伝統と文化の本質を感じ取り、誇りとおもてなしの心を育んでいくとともに、ご家庭でも様々な料理に挑戦してほしいと思います。
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1・2年生後期中間考査 3年生特別時間割

 12月に入り一段と寒さが厳しくなってきました。

 現在1・2年生は後期中間考査の真っ最中です。

 両学年とも来年度の文理選択、科目登録も終了し、自身の進路展望がより具体的になってきた中での考査です。

 日々の学習の成果を確認し、今後につなげる考査にしてほしいと思います。

 3年生は、11月24日(金)に高校生活最後の考査「卒業考査」を終え、週が明けて11月27日(月)、28日(火)には「全統プレ共通テスト」を校内で受験、翌日の29日(水)から「特別時間割」が始まるというハードスケジュールでした。

 現在、特別時間割が始まって1週間、自身の進路希望をもとに選択した講座を、普通科、探究科の生徒が一緒に受講しています。

 普段とは異なる仲間と共に、緊張感のある、充実した時間を過ごしてくれています。

 それぞれの学年で、それぞれの生徒が、それぞれの夢の実現に向かって、一歩一歩、着実に進んでいます。体調と生活リズムを整えて頑張ってください!

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「3年生を励ます会」が実施されました!

 本日12月1日(金)の終礼後、PTA役員を中心とした保護者の皆様による「3年生を励ます会」が実施されました。

 この取組は、もともとは、PTAの方々がそれぞれの進路実現に向かう3年生と、それを支える3年生担任団を励ましたい、という目的で1期生が3年生のときから始まりました。

 のちに、白河総合支援学校の校長と本校校長が、「行く道は違っても、同じ京都で学ぶ18歳の高校3年生どうしが、未来に向かってエールを送り合う取組をしよう」ということで、白河総合支援学校で販売しているパンを購入し、生徒たちに配るということになりました。

 昨年はコロナの影響もあり、各HRでパンの配布のみという形でしたが、今年はコロナ前の形態に戻り、3年生がカフェテリアに集まって、PTAの方から配られたパンをその場で友人たちと一緒に食べることができました。

 さらに今年は、この取組の経過や背景について書かれたプリントを、クリアファイル(こちらもPTAの方々が「景」をモチーフにデザインして作成してくださいました)に入れて、パンと一緒に配付してくださいました。

 生徒たちが、直接会ったことはなくても、様々な形でがんばっている18歳に思いを馳せ、想像力の範囲をさらに広げるきっかけとなることを願っています。

 今回の取組の準備をしていただいたPTA役員の方々、パンを作ってくださった白河総合支援学校の生徒の皆さんや支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
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25期生 LHR 〜学部系統別交流会〜

 1年生は、本日12月1日(金)のLHRにおいて、「学問系統別交流会」を行いました。

 この取組は、文理選択を行った1年生が他クラスの生徒と自分の進路についての交流を行うことで、自身の進路の展望について考える契機にするとともに、学びのモチベーションアップに繋げることを目的としています。また、クラスを超えた交流を行うことで、、多角的な視野を持って自らの進路を見つめる機会でもあります。

 進路指導主事、学年主任からの激励の言葉の後、生徒たちは学問系統別のグループに分かれ、特に興味のある分野や志望理由、これからの展望などを交流しました。

 交流を通じて、自分の興味ある分野と共通する興味を持つ「朋」と出会い、同時に自分を見つめ直す生徒たちの姿が見られました。

 これからも、1年生は自らの進路に向けて、様々な取組を行っていきます。
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【英語部】「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の方によるオンライン講演を視聴しました。

 11月20日(月)、英語部では、パレスチナ支援を行う「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の海外事業部チーフ・中村哲也氏によるオンライン講演を視聴し、パレスチナの現状について学びました。

 現地にてパレスチナの難民支援に長らく携わる中村氏にとっても、今回の戦闘は今までにない激しさだとのことですが、報道からだけでは伝わらない現地の緊迫感がひしひしと伝わる講演となりました。

 戦争を止めることは容易ではないが、戦争はダメだという世論を作っていくことは高校生でも出来るという中村氏からのメッセージ、また、今まさに砲弾をかいくぐりながら避難生活を続ける現地の方からのメッセージは視聴した生徒たちにとても響いたようでした。

以下、英語部員の感想です。

・今日のお話の中で、最もはっとさせられたのは、妊婦さんの話を聞いた時だ。私は、「そのような危険な環境の中で子どもを生むのはかわいそうではないか」と思ってしまった。しかし、「生むこと」が問題なのではなくて、「そのような危険な環境をつくってしまっていること」が問題なのだと気付いた。もともとの考え方だと、私は、「パレスチナの人々にとって、危険な環境にいるのは当たり前で、その中でうまく過ごすべきだ」と考えていたのだということに気付き、このような発想が紛争の解決を遠ざけるのではないかと思った。

・死者何万人とかの数字で簡単に片付けられてしまう現状だけど、亡くなった人々一人ひとりは皆それぞれ違った希望を抱えていたはずで、そんなことは何も表現として残されずに数字だけが残り、そのうえ死者が多いことに喜びを感じるような立場の人がいることが、私たちが生きる地球で、今この時に実際に起こっていることに、何とも言えない怒りのような、また自分がそのような現状を知らなかったことに対する恥ずかしさが入り混じってすごく複雑な気持ちになった。

・歴史はただの勉強科目じゃないと強く思った。

・現地のためになること、私たちの声を届けるために、英語を使っていきたいと感じた。

 英語は、互いの使用言語や属する地域にかかわらず、直接的に心の動きや置かれた状況を伝え合うことが出来る世界共通のツールです。私たちに出来るのは、直接的に現場の声を聞いて人々が置かれている状況を知ることです。

 次回は、イスラエルの高校とのオンライン交流を予定しています。
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吹奏楽部が「朱六秋まつり」に出演しました!

 11月23日(木祝)、朱雀第六小学校で行われた「朱六秋まつり」に本校吹奏楽部が出演し、朝から続く秋まつりの中で、体育館で披露される出し物のトリを務めました。

 体育館には地元の方をはじめさまざまな世代の方々がお越しくださり、吹奏楽曲からディズニーのメドレー、アンサンブルまで幅広い楽曲を演奏し、1時間弱のステージを盛況のうちに終えることができました。

 お招きくださいました朱六社会福祉協議会をはじめとする関係者の皆さま、当日ステージにお越しくださいました皆さま、この度はありがとうございました。

 吹奏楽部はこれからテスト期間の休止期間を挟んで、12月10日に京都河原町ガーデンでの依頼演奏に向かいます。部としては年内最後となる外部での本番、ぜひお越しください。

 これからも吹奏楽部の応援をよろしくお願い致します。

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23期生(3年生)学年アセンブリー「特別時間割、そして卒業に向けて!」」

 11月24日金曜日の4限目に3年生の学年アセンブリーが行われました。

 3年生はこの日で卒業考査が終了し、来週の月曜日と火曜日は全統プレ共通テストを実施します。そして、11月29日水曜日からは特別時間割がいよいよ始まります。

 学年主任の紀平先生からは、今までの3年生が文化祭や体育祭などの行事を一生懸命取り組んできたこと、そして終わればしっかり勉学に切り替えて取り組んできたことを述べられました。
 今日がまた大きな切り替えの日であり、堀川で学習できる日を数えると残り53日間であることを伝えながら、仲間と一緒により一層ギアを上げて頑張っていってほしいと激励しました。

 続いて滝本教頭より、23期生が体育祭、文化祭等を通じ、3年生らしい姿を後輩や未来の堀川高校生へ示してくれたことへの感謝や、学年の文字「景〔ひざし〕」について、漢字の成り立ちを取り上げながら、ここにいるすべての仲間たちと共に、卒業式までの期間、真摯に取り組んでいくことを通じて、景〔ひざし〕の仲間としての繋がりを確かなものにしよう。23期生諸君と教員が一つになって、高みを目指して取り組み、よりよい卒業式を迎えよう。まずはその日まで、全力で応援する。と3年生を強く後押ししました。

 いよいよ、23期生一人ひとりが、自身の夢の実現に向け、ひとりになって専心してラストスパートに臨むときが来ています。ただ、孤立することなく、他者に適切に依存できる「自立した個」として、残された日を充実したものにしてほしいと思います。
 がんばれ、23期生!
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女子バスケットボール部 U-18リーグ

 11月23日に女子バスケットボール部のU-18リーグ戦が行われ、城陽高校と対戦しました。

 体調不良の部員が複数出たため,5人で戦うことになりましたが、1人1人が自分の役割を果たし、120対35で勝つことができました。これで2部dリーグを2位で通過する事ができました。

 応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。次は3月に順位決定戦があります。その前に、1月に新人戦がありますので、そこに向けて、課題を克服していけるように頑張ります。

 今後も応援よろしくお願いします。


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行事予定
12/7 1・2年後期中間考査 スクールカウンセラー来校日
12/8 1・2年後期中間考査
12/10 3年駿台プレ(校外・希望者)
京都市立堀川高等学校
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