京都市立学校・幼稚園
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11月学校説明会にご参加、ありがとうございました!

 11月18日(土)、2023年度11月学校説明会を開催しました。中学生、保護者の方々をはじめ、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 朝、アトリウムに100名を超える生徒スタッフが集合します。橋詰校長と生徒代表からの激励の言葉の後、伝統となっている

  “We are the Horikawas !!”

 のかけ声で、生徒リーダー、スタッフが一つになりました。

 午前9時。全体会第1回の来場者をお迎えする校舎正面玄関がオープンしました。

「おはようございます!!」という、受付・案内誘導スタッフの挨拶がアトリウムに響きわたります。当日は一気に気温が下がりましたが、生徒たちは、その寒さに負けず、気持ちのよい雰囲気を作り出してくれました。

 午前の全体会では、学校長からの挨拶や生徒からのスピーチ、各教科からの学習アドバイスなどが行われました。

 スピーチを担当した生徒は、「学び」についての思いを丁寧に語ってくれました。学習アドバイスでは、教職員より、実際の入試問題を用いて、各教科で求められる力やこれからの学習の指針などをお伝えしました。参加してくださった中学生の皆さんも、時には隣の人と考え方を話し合いながら、教員からのアドバイスに真剣に耳を傾けていました。

 参加してくださった中学3年生の皆さんは、あと約3ヶ月、自分の課題と向き合いながら、体調には十分気をつけて勉強を進めてください。


 午後の全体会では、学校長からの挨拶や卒業生からのスピーチ、生徒によるプレゼンが行われました。プレゼンを担当した生徒たちは、堀川高校で過ごす中でどんな時に「楽しさ」を感じ、それはなぜなのかについて、何度も考え、深めてきました。それぞれの個性を存分に活かしたプレゼンをしてくれました。

 全体会が終わった後は、宿泊研修・探究基礎・個別相談・学校生活紹介の各ブースに分かれ、堀川高校の魅力をお伝えする時間です。

 スライドやパネル、動画を使ったプレゼンテーションや、各取組における成果物の展示、生徒スタッフや教員との対話など、様々な方法で生徒たちは来校された方々との「対話」を行いました。

 説明会が終了し、校内の後片付けもすべて終えた後に行われた振り返りの会では、アンケートに寄せられたさまざまな声が橋詰校長から生徒リーダー、スタッフに伝えられました。

「運営に関わっている生徒の段取りの良さや礼儀正しさがとても印象的だった」などのお褒めの言葉をいただく一方、「個別相談やフロア見学時間」「ホームページによる情報発信」についてご指摘・ご意見もいただきました。、次回以降の説明会等に生かしてまいります。アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
 今回の説明会は、リーダー・スタッフともに、1年生が主体となって活動してくれました。1年生はこれから学年最後の行事である「宿泊研修」に向かいます。今回のリーダー・スタッフの経験を通じて、学年を引っ張る存在になってほしいと思います。

 リーダー、スタッフとして参加してくれた生徒のみなさん、お疲れ様でした。

 寒さの厳しい中お越しくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!
 
 そして、中学3年生の受検生の方々を改めて心から応援します。ぜひ、4月に堀川高校でお会いしましょう!
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11月学校説明会 Photo Gallery 1

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11月学校説明会 Photo Gallery 2

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いよいよ本日!11月学校説明会!

 いよいよ、本日は11月学校説明会。昨日は、午後から説明会の準備として生徒スタッフが活動を行いました。

 まず、生徒たちは校内各所を、心をこめて清掃しました。中学生や保護者の方々が来られる姿を想像しながら、丁寧に清掃する姿が見られました。

 その後、各パートに分かれ、会場の設営やリハーサルを行いました。受付・誘導を担当する生徒たちは、アトリウムに受付ブースを設置するとともに、中学生や保護者の方を迎える練習を行いました。練習の様子からは、堀川高校に来た生徒が最初に出会う「堀高生」として、気持ちの良い受付をしようという思いが感じられました。

 個別相談を担当する生徒たちは、教室整備を行うとともに、生徒同士で練習を行い、中学生との「対話」で大切なことを確かめました。学校生活・探究基礎・宿泊研修を紹介するブースの生徒たちは、当日のポスターセッションで用いるポスターを設置したり、教室を装飾したりしました。レイアウトや写真ひとつひとつにも工夫を凝らしていました。

 今日は、生徒スタッフひとりひとりが、「堀川の魅力を伝える」という目標に向かって、それぞれのパートで今までの活動の成果を発揮してほしいと思っています。

 中学生のみなさん、保護者の方々のご来校を心からお待ちしています!
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【吹奏楽部】 花園高校との交流会を行いました!

 11月12日(日)、本校吹奏楽部が花園高等学校吹奏楽部を堀川高校にお招きし、交流会を行いました。このイベントは両校の生徒の発案で企画され、約2か月の準備や打ち合わせを経て開催へと至ったものです。

 当日は、全体で簡単なアイスブレイクをしたのち、パートごとに分かれて練習を行いました。パート練習の際には、曲についての意見交換や基礎練習の仕方、日頃の取り組み方など、さまざまなことについて交流を行いました。

 その後は、小ホールに集まり合奏を行いました。両校が事前に練習してきた2曲を題材に、各校での練習の仕方や曲づくりなど、それぞれの視点から共有する時間となりました。

 約3時間の交流会はあっという間に過ぎ、最後は「このイベントをきっかけに、これからも交流を続けていきたい」という生徒代表の言葉とともに閉会となりました。

 全く違う環境で生活しながら、それでも同じ吹奏楽に打ち込む高校生どうしの出会いと対話は、1人1人にとって大きな刺激となったようです。

 このような交流行事にご理解いただき、ともに作り上げてくださった花園高校吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

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11月学校説明会まであと4日!

 11月学校説明会まであと4日となりました。本番の日が近づくにつれ、スタッフたちの活動もより一層熱を帯びてきています。

 スタッフの生徒たちは、本番に向けてそれぞれのパートで話し合いを重ねて準備をし、その上で実際に動いてみてうまくいかなかったことや足りなかったことを洗い出し、また話し合いをして、というブラッシュアップの日々を重ねています。

「どうすれば堀川の魅力を目いっぱい伝えられるのか」「来て頂く方に愉しんで頂くためにはどういうふうにアプローチすればいいのか」等々、一人一人が来場者の姿や本番当日に想像力を働かせながら、仲間のスタッフと対話を重ね、最後の最後までよりよい学校説明会を創ろうと奮闘しています。

 今週は、学校紹介や受付誘導などのパート毎の練習に、他のパートのスタッフが来場者役になってシミュレーションを行っています。思いもよらない質問をされてうまく答えられなかったり、いろいろな角度からの指摘に新しい発見があったりと、スタッフ自身もまだまだ成長中。

 今までリーダー的な活動をした経験がなく、活動がスタートした頃は少し恥ずかしそうにスタッフの前で話していたリーダーの一人は、今では「言うのではなく伝えたい」という思いを持ってはっきりとメッセージを伝えられる堂々たるリーダーに成長してくれています。

 廊下で出会ったフロアコンテンツの学校紹介スタッフが「先生、僕らのグループ、発表内容が前よりグッとよくなってきました!明日はポスターをもう少し修正しようと思っているんですよ。」と楽しそうな顔で話してくれました。

 スタッフ同士、悩みながら、ぶつかりながら、そして笑い合いながらすったもんだの準備の日々は続きますが、リーダー・スタッフ全員で誠意と熱意が溢れるラスト4日間にしてくれると思っています。

中学生のみなさん、保護者の方々のご来校を心よりお待ちしています!
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女子バスケットボール部U−18リーグ戦

 女子バスケットボール部のU−18リーグ戦が11月11日、12日に行われました。

 11日は京都橘高校と対戦し、46対66で敗戦しました。前半はリードしていたにも関わらず、後半は相手のプレッシャーに負けてしまい、逆転されてしまいました。

 12日は立命館宇治と対戦しました。前日の反省を活かし後半も相手にペースを渡さず、73対35で勝利することができました。

 応援に来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 次は11月23日に城陽高校と対戦します。応援よろしくお願いします。


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【25期生宿泊研修(福島・東北コース)】宮城県庁職員の方からご講演をいただきました。

 本日11月10日(金)のLHRの時間、宮城県庁職員の白須肇様にご来校いただき、宿泊研修で「福島・東北コース」を選択した生徒にむけて、「東日本大震災の記憶・教訓の伝承と石巻市での研修に向けた情報提供」というテーマでご講演をいただきました。

 前半では、M9.0を記録した東日本大震災において、宮城県の被害はどのようなものだったのかをお伝えいただきました。浸水面積が全体の約60%、死者数が全体の約6割を占めたという宮城県のデータから、その被害が大きく広範囲に及んだことがわかりました。

 後半では、震災の記憶と教訓を伝承する取組についてお話いただきました。

 「東日本大震災の経験や復旧、復興の過程、そこからの教訓を現在(いま)、そして未来に伝え続けること」
 「一人一人がかけがえのない大切な命を守り、災害時に『自らの命を守る行動』が実行できる社会をつくること」

を理念に、様々な施設や団体が、震災について発信していることを学びました。

 生徒たちは聴講後、

「自分は震災について、教科書やテレビなどで見ることがほとんどだった。この宿泊研修を通じて、自分の目で見て、歩いて、震災について学びたい。」
「幼い頃にテレビで見た記憶が残っている。目を背けてきた部分もあったが、この宿泊研修を通じて震災について向き合いたい。」

などの思いを話してくれました。震災や防災の観点から、自分が「福島・東北コースを選んだ意味」を再確認する機会になったようです。

 本校の宿泊研修は「訪れた先で、生徒たちは何を学ぶのか」をとても大切に思っています。今後も、福島・東北コースを含め、全てのコースで常にこのことを意識しながら研修の計画を進めていきます。
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宮城県仙台第三高校主催「三高探究の日」(イノベーションフェスタ)に参加しました!

11月9日(木)に開催された宮城県仙台第三高校主催「三高探究の日」(イノベーションフェスタ)で、本校2年生の生徒1名が探究活動の成果を発表する機会をいただきました。
 仙台三高の地学に関する研究発表を聴講させていただいた後、「生分解性バイオポリマーの合成」というテーマで10分間zoomで発表し、仙台三高の生徒さんをはじめ、フェスタ参加者の皆様にJUMP(探究基礎2年前期)の成果を披露することができました。
 
 参加した生徒は、発表会終了後、

「さまざまな高校と探究を通じて交流できる機会があるのはありがたいことだと思った。仙台三高の発表からはテーマへの強い愛情や執念が伝わってきた。自分はAcademic Project(探究基礎2年後期)でもJUMPの研究を継続して行うので、よりいっそうこだわりを大事にしたい。複雑な内容を、限られた時間の中で、しかも分かりやすく伝える技法や、質問を引き出す工夫などについても考えていきたい。」

と話していました。
 
 貴重な機会をいただきました仙台第三高校の皆さま、本当にありがとうございました。 
 12月中旬には、仙台三高の生徒さんが堀川高校にお越しいただくことになっており、2年生を中心におもてなしの準備を進めています。今後ともよろしくお願いいたします。
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【世界史】パレスティナの人道支援を行うNGO職員の方と対話するオンライン特別授業を実施しました!

11月8日(水)に、3年生の主に世界史選択生徒を対象に、「パレスティナ問題と中東戦争」の学習範囲に関わる特別授業として、NGO団体「パレスティナ子どものキャンペーン」の海外事業チーフである中村哲也氏をゲストにお招きし、まさに現在起こっているパレスティナとイスラエル間における紛争の影響を受け、ガザ地区で避難生活をされている人々の様子や、NGO団体がどういった支援活動を行っているかなどについて、ご講演をいただきました。
 講演の中で、ガザ地区で実際に避難生活をしておられる方からの音声メッセージが紹介されたのですが、戦争がおこることが人々の暮らしをどのように変えてしまうのか、死を身近に感じてしまう現状の厳しさやつらさ、困難な状況のもとで家族のためにも強く生き抜く決意などが語られました。
終始真剣に聞き入っていた生徒たち。講演後の質疑応答では、

「いま、ガザで暮らす人たちは、ハマスについてどのような思いを抱いているのですか」
「どうすれば、即時停戦が実現すると思われますか」
「いま、私たち高校生にできることはどういったことがあるでしょうか」

など、戦禍にあっている人たちについて思いをはせるとともに、この課題はどのようにすれば解決に向かうのか、その解決に向けた動きに自身はどのように関われるのか、など、興味関心や当事者意識の高まりを非常に強く感じることができる時間になりました。
 この授業は、この後、イスラエルの科学高校の先生にも質問を送って回答をいただくなど、更に学びを深めていく予定です。
 ご協力いただきました中村様、ありがとうございました。
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行事予定
11/20 3年卒業考査
11/21 3年卒業考査 1・2年木曜振替授業
11/22 3年卒業考査
11/24 3年卒業考査
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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