最新更新日:2024/05/31 | |
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25期生の探究基礎STEPゼミ担当者プレゼンが行われました
8/23(水)、前期探究基礎「HOP」につづき、後期から始まる「STEP」の担当者によるプレゼンテーションが行われました。
クラス単位で学んでいたHOPとは異なり、STEPからはクラスも文理選択も関係なく、各々の興味関心に応じて選択した「ゼミ」と呼ばれるグループに分かれ、そのゼミ単位で授業が行われます。 担当者から発表された、各ゼミならではの特徴や思いを生徒たちは熱心に聞き入っていました。 取組に関する質疑応答も活発に行われ、これからの探究基礎がどのように進んでいくのか具体的にイメージでき、どのゼミを希望するかを考えるとても良い時間になりました。 今後、生徒たちは自分の希望ゼミをいくつか申告し、教員の調整を経て所属ゼミが決まります。 探究の基礎となる日々の学習に取り組みながら、生徒たちは自分ならではの「知りたい」を追求する、更なる探究に向かってほしいと思います。 本校生徒が「令和5年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)」に出場しました!
本校に「水泳部」はありませんが、今年度、幼少期より水泳競技に取り組み、非常に高い競技実績を上げている生徒が25期生の一人として入学しています。
背泳ぎに熱心に取り組んでいる井上諒哉くんは、放課後の時間にクラブチームでトレーニングを重ね、得意とする「200m背泳ぎ」で6月の京都府予選を突破し、7月の近畿大会で5位に入賞。見事、北海道で行われるインターハイの出場権を獲得しました。 迎えた8月19日(土)、午前中に行われた予選では、並み居る強豪校の選手達の中で大健闘し出場者53名中14位。見事ベスト16に入り、B決勝(9位〜16位の選手が出場する順位決定戦)に進みました! そして午後に行われたB決勝では、さらに順位を上げ、8名中4位でフィニッシュ!全体で12位という、1年生での初挑戦として素晴らしい結果を上げました。 今週は東京で行われる「第46回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」に、そして9月には鹿児島で行われる「燃ゆる感動 かごしま国体(特別国民体育大会)」に京都府代表の一人として出場することが決定している井上くん。今後もさらなる活躍を応援しています! 「本能夏まつり」に吹奏楽部が参加しました
8月19日(土)、本校が属する本能地区の夏まつりが、本能グラウンドで開催されました。この本能夏まつりに、今年は本校吹奏楽部が招待をいただき、演奏を披露してきました。
好天に恵まれ、多くの方がゲームなどの催し物を楽しまれている中、吹奏楽部はアンコールを含む全3曲を演奏し、幅広い世代の方々にその演奏を聞いていただくことができました。 コロナ禍以前には、例年このような演奏の機会をいただいていましたが、2020年以降吹奏楽を本能夏まつりで披露することは叶わず、今回の出演者は全員初めての経験となりました。 今後も地域の方々や普段吹奏楽に接することのない方々にも演奏を届けられるように、と改めて感じる貴重な時間でした。 お招きくださいました本能自治会や関係の方々、当日お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。 女子バスケットボール部市立大会
8月19日から女子バスケットボール部の市立大会が始まりました。
初戦は塔南・開建高校と試合を行いました。最初から自分たちの練習してきた事を出す事ができ、92対30で勝利することができました。 第二戦は紫野高校と対戦しました。第3クォーター終了まで少しリードすることができていたのですが、第4クォーターに逆転を許してからは一進一退の攻防が続きました。 最終スコアは64対67で負けてしまいましたが、たくさんの収穫がある試合となりました。この反省を活かし、来週末の試合に臨みたいと思います。 暑い中応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。今後ともご支援よろしくお願いしたします。 吹奏楽部 吹奏楽コンクール金賞受賞!
8月1日(火)、京都コンサートホール大ホールで行われた「第60回京都府吹奏楽コンクール高等学校の部小編成」に本校吹奏楽部が出場しました。
日本風の戦乱の世界観とダイナミックな武将の躍動を描いた、樽屋雅徳作曲「乱世の神威 幸村」を演奏し、金賞を受賞しました。 このコンクールでの演奏に向けて、2年生は幹部の生徒を中心に練習の計画を立て、1年生を巻き込みつつ様々な練習に取り組み、また演奏以外にも運営や練習場所探し、メンバーの団結を深めるための試みなど、1人1人ができることを懸命に考え、努力を重ねてきました。 今年度は、2年生が発案し、外部から講師をお招きしてパートレッスンを受ける機会も設けるなど、新たな取組にも果敢に挑戦しました。 演奏時間はたった6分半でしたが、この6分半の本番のためにかけてきた準備期間は、演奏の練習だけでもおよそ2か月、さらにこのコンクール出場に向けた構想や企画、生徒による選曲などを含めると約8か月にもなります。 その間にはいろいろな困難がありましたが、その都度話し合いながら常によりよい形を模索してきました。 演奏技術の向上だけでなく、様々な練習や取組を通してお互いに認め合い、高め合いながら1つの“楽団”へと成長する。それが今回の活動の一番の目的であり、その目的に向かって生徒たちは試行錯誤してきました。 これでコンクールへの取組は終わりを迎えますが、これからも吹奏楽部の活動は続いていきます。また、コンクールで演奏した楽曲は、来月に開催される本校文化祭でも披露する予定となっています。 これまでご支援いただいた皆さまに深く感謝申し上げるとともに、これからも本校吹奏楽部へのご支援を、よろしくお願いいたします。 放送局 NHK杯全国高校放送コンテストへ!
本年度の第62回京都府高等学校放送コンテスト兼第70回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において、本校放送局は創作ラジオドラマ部門で第1位となり、全国大会に駒を進めました。
全国大会は7月25日〜7月27日に東京(準々決勝・準決勝:オリンピック記念青少年総合センター、決勝:NHKホール)で開かれ、人数制限こそありましたが、久しぶりに進出校の生徒が集合する形で行われました。本校からは2年生2名が参加、自校の作品の発表にあたっては、タイトル紹介を行いました。 残念ながら準決勝進出はなりませんでしたが、多くの発表を通してを様々な視点や工夫に触れることができ、参加した生徒は次への意欲を新たにしていました。 ご協力いただいた皆様、はげましていただいた皆様、ありがとうございました。 24期生 町田奈緒士氏講演会
本日、24期生(2年生)は、本校の卒業生である町田奈緒士氏をお迎えし、『探究すること、生きること〜トランスジェンダー研究の観点から〜』というテーマで講演会を行いました。
町田氏は、本校を6期生として卒業されたのち、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程を経て、現在は名古屋大学ジェンダーダイバーシティーセンター特任助教を務められています。 本講演会では、トランスジェンダーに関する研究内容や研究に至る紆余曲折について話を聴くことで、性の多様性への理解を深めるとともに、研究(探究)と自己理解の往還について考えることを目的としています。 町田氏が研究されている『トランスジェンダーを生きるという体験に伴われる実感や身体感覚(「質感」)』について、実際のインタビュー調査の記録などとともにお話いただきました。 生徒たちは、講演会係を中心に事前学習を進めてきました。講演中も、分かりやすいお話に聴き入りながら、それぞれが「自分ごと」として、性の多様性や、探究について考えを深める様子が見られました。 STEPゼミ長プレゼンが行われました
7月27日(木)、24期生(2年生)の各ゼミ長が、後期から探究基礎STEPに取り組む25期生(1年生)に対して、各ゼミの活動内容や魅力についてプレゼンテーションする会が、講堂と小ホールで行われました。
1年生の後期から始まる探究基礎STEPの活動は、生徒10名前後から構成される「ゼミ」に分かれて行います。 この「ゼミ長プレゼン」は、1年生がゼミを選択する際の参考にできるように、各ゼミのリーダーである2年生の「ゼミ長」が自身のゼミの活動内容や魅力を紹介するという取組です。 ゼミ長の生徒たちは、ゼミで扱う学問の概要や、1年生後期のSTEP、および2年生前期のJUMPの活動内容、ゼミメンバーの研究内容の紹介などを通じて、各ゼミならではの魅力を伝えていました。 1年生たちは、後期から始まるゼミ活動への期待に胸を膨らませながら、個性あふれる各ゼミの紹介に聞き入っていました。 質疑応答の時間には、ゼミで扱う学問と教科学習との関わりや、具体的に示したテーマについてなどのやりとりが活発に行われました。 今後、1年生は、各ゼミの特徴等が掲載された「ゼミカタログ」や推薦図書に目を通し、さらには、夏休み明けに行われる各ゼミ担当教員からの説明も参考にしながらゼミを選択し、後期から各ゼミに分かれて探究を進めていく予定です。 1、2年生全員学習、3年生夏期補習、折り返しです
7月21日から始まった、1、2年生の全員学習、3年生の夏期補習も、折り返し地点が近づいてきました。
本日は、本能館で実施されている24期生(2年生)の全員学習にお邪魔しました。 24期生の今年の全員学習は、生徒一人一人が自身の学習状況を振り返って講座選択を行うという、これまでと異なる形式を採用しており、広い講義室を確保できる本能館を活用して行っています。。 猛暑の中、本館から本能館までの移動は大変ですが、生徒たちは、いつもと異なる場所で異なる仲間と共に頑張っています。 数学講座では、生徒たちが各自で問題を解いた後、生徒同士で教えあい、考えを共有していました。難問に対しても、生徒たちは集中して向き合っていました。 地理講座では「気候区分ポーカー」という、トランプのポーカーの要素を取り入れたいつもと一味違った授業が行われ、生徒たちは最初はルールや気候区分の組み合わせに戸惑っていましたが、ゲームが進むにつれて慣れ、楽しみながら取り組んでいました。 午後は3学年とも文化祭準備に勤しんでいます。学習とのけじめをつけて、メリハリを意識して、各クラスの活動に全力で取り組んでいる様子が頼もしいです。クラス皆で力を合わせ、皆が納得できる仕上がりをきたしいています。 1,2年生は明日、3年生は来週月曜日が前半戦の最終日になります。気を引き締めて、前半戦残りの日々を過ごしてほしいと思います。頑張りましょう! 1年生 人権学習
本日、1年生はLHRの時間に人権学習として、佛教大学副学長 教育学部教授 原清治先生にご講演をいただきました。
ネット社会の中で、自分たちの人権意識をどのように持つか、他者や社会とどうつながっていけばいいのか、堀川高校1年生が回答したアンケート結果などを使いながら、お話しくださいました。 新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経った現在、堀高生とネットの関係はどうなっているのか、なぜそうなっているのかについて、リアルタイムで生徒たちと議論を交わしてくださいました。 先生の興味深いお話の中で、生徒たちひとりひとりが自分を見つめ直しているようでした。 原先生は10数年も前から、毎年のように堀川でご講演をいただき、生徒も教員も多くの気づきをいただいてきました。 今日のご講演でも、25期生全員が高校生活を楽しく送る権利を持っていること、「なぜトラブルが起こるのか」のメカニズムを知ることが大切であることについて、わかりやすく伝えてくださいました。 ひとりひとりが意識を持って、大切に学校生活を送ってほしいと思います。 今回ご講演いただいた原先生、大変お忙しい中お時間を取っていただき、本当にありがとうございました。 また、司会進行やお礼の挨拶など、運営に携わってくれた人権委員の生徒のみなさん、お疲れさまでした。 |
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