京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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学校説明会まであと2日!

 7月15日(土)実施の学校説明会まであと2日となりました。説明会スタッフの生徒たちは、各パートで作業やシミュレーションを重ねています。

 フロアコンテンツでは、学校生活や学校行事の紹介、探究活動や宿泊研修の取組の紹介を通して「堀川の魅力」が最大限伝わるように、プレゼンテーションの練習やポスター作製が佳境に入っています。

 受付・案内誘導、個別相談のパートでは、前回のリハーサルで明らかになった課題を解決するべく会議を重ね、より綿密にシミュレーションを行っています。

 最後の最後まで「高みをめざす」日々が続きます。

 当日、来校される皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

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第1回探究道場を実施しました

 7月8日(土)、堀川高校本能館にて第1回探究道場を実施しました。

 この取組は探究活動に取り組む本校生徒と、探究活動に興味を持つ中学生とが、与えられたテーマに基づいて活動、交流の場を構築することを目的として、講義や実習を毎年3回実施しているものです。

 第1回のテーマは「つり橋プロジェクト なぜつり橋は壊れないのか!」

 つり橋を支えているのは主に「ひも」。揺れたり軋んだりするが壊れない。なぜか!壊れないつり橋を、堀川高校生と中学生とが試行錯誤しながら協力して作成しました。

 初めに、中学生との親睦を深めるため簡単なアイスブレイクの活動から始まり、その後グループでつり橋の作成に取り組みました。

 最後には完成したつり橋の上に模型の電車を走らせてその強度を確かめました。最後まで渡り切れたグループ、残念ながら途中で橋が壊れてしまったグループ。結果は様々でしたが、どのグループも結果にかかわらず大変な盛り上がりを見せていました。

 参加してくださった中学生のみなさん、保護者の方に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 次回、第2回の探究道場は10月に開催する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

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学校説明会リハーサルを行いました!

 7月15日(土)実施の学校説明会に向けて、7月7日(金)の午後、全体会や受付、フロアコンテンツのリハーサルが行われました。

 この日は15時過ぎまで1、2年生共に模擬試験があり、それが終わってからの取組でしたが、リーダー、スタッフ共に、校内各所で本番を想定して綿密にリハーサルを行いました。

 まずは、講堂でのスタッフ会議にて、2年生の学年主任より、「今日のリハーサルでおおいに失敗をして、本番までの1週間でやるべきことを洗い出してほしい」との言葉がありました。

 続けて全体代表の2年生生徒から、「本番まであと1週間。今日のリハーサルでより意識を高め、当日を迎えましょう」とリーダー、スタッフ全体の士気を高める言葉がありました。

 その後、各パートに分かれ、校内各所で本番を想定したリハーサルが行われました。

 終了後は、各パートのリーダーと担当教員とが振り返りを行い、リハーサルで明らかになった課題や、当日までにやるべきことを一つ一つ詳細に確認していました。

 来週は、いよいよ本番1週間前です。1日1日を大切に、「できることはすべてやり切った」といえる状態で説明会当日を迎えてほしいと思います。


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全校人権学習(団体鑑賞)を実施しました

 7月6日(木)に全校人権学習(団体鑑賞)を実施しました。

 午前中のLHRの時間に事前学習を済ませた後、各自で長岡京記念文化会館に移動して演劇を鑑賞しました。鑑賞作品は、オペラ「さよなら、ドン・キホーテ!」です。

 1940年代フランスのいなか町に暮らす主人公ベルと、主人公を取り巻く人々の物語を通して、戦争は何の罪もない人々の「命」や「人権」を奪うということ、戦争は人の心を荒ませるということ、信仰や民族によって迫害されることはあってはならないことだということ、マイノリティであることによって生きづらさを感じている人がいるということ、社会の雰囲気に流されない人権感覚をもち行動に移すことの重要性など、盛り込まれたたくさんのテーマから、生徒それぞれに刺激を受けて考えを深めたようでした。

 また、プロの劇団による圧巻のパフォーマンスに生徒、教職員ともども心を奪われました。

 カーテンコール後に、全校人権学習の代表生徒が「諦めるのではなく行動することの大切さ、大変なときでも前向きに物事を考える大切さを学んだ」「プロの生の演奏、演技の迫力に圧倒された」とお礼を述べ、副代表生徒から花束を贈呈しました。

 観劇後は大道具のバラシ体験と、キャストさんとの交流会を実施しました。

 参加した生徒は、9月に行われる文化祭での講堂パフォーマンスやアトリウムパフォーマンスに生かそうと、非常に熱心に取り組んでいました。プロの劇団はいくつものヒントを与えてくれたと思います。

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7/15(土) 学校説明会に向けて

 7/15(土)に行われます学校説明会まで、あと2週間余りとなりました。

 現在、大変多くの中学生、保護者の方にお申し込みをいただいております。本当にありがとうございます。

 今週に入り、説明会当日に向けての準備もいよいよ本格的になってきました。

 連日、昼休みや放課後の時間を有効に活用して、校内の様々な場所で会議や準備物の作成、本番を想定したシミュレーションが行われています。

 生徒リーダー、スタッフたちには、目に見えるものを創り上げるためには、見えないところで、多くの時間をかけて、多くの人間が関わる必要があるということを、学校説明会に向けての準備を通して感じ取ってほしいと思います。

 説明会当日、中学生、保護者の皆様とお会いできることを、教職員・生徒リーダー・スタッフ一同、心から楽しみにしています!

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祇園祭 山鉾巡行ボランティア 事前オリエンテーションに参加しました

 4年ぶりに学校として参加させていただくことになった「祇園祭 山鉾巡行ボランティア」。

 6/25(日)の13:00〜から、京都市立開睛小・中学校六原学舎(旧六原小学校)にて、当日に向けての事前オリエンテーションが行われました。

 まずボランティアの参加者全員の顔合せが行われた後、京都市長様や祇園祭山鉾巡行ボランティア代表様などからお言葉をいただきました。

 その後担当場所に分かれてミーティングが行われ、各代表者からの挨拶や当日の注意事項などが伝えられました。

 ミーティングが終わると、各自、徒歩にて八坂神社に移動。

 祇園祭に参加するために必要なお祓いを、16時から30分ほど受けました。

 普段は上がることのできない「舞殿」に上がらせていただいた生徒たちはみな神妙にお祓いを受け、改めて祇園祭が「神事」であることを感じているようでした。

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穂(みのり)の25期生 宿泊研修 コースプレゼン

 6/23(金)、LHRの時間に、1年生の宿泊研修に関するアッセンブリーが実施され、宿泊研修委員から各コースについてのプレゼンテーションが行われました。

 まず始めに、生徒たちで設定する宿泊研修の目的が発表されました。25期生である彼らのテーマは「穂のシンカ」です。「シンカ」には次のような意味が込められています。

一、己と世界の真価に触れる
一、朋と知を愉しみ深化する
一、今に挑み進化する

 宿泊研修を通じて、自分が世界とどのように向き合っていくのかを考える機会にしよう、という熱いメッセージが伝わってきました。

 この目的を達成するために、25期生が行く先は、以下の5コースです。

・タイ
・マレーシア
・台湾
・福島・関東
・福島・東北

 委員の生徒たちは、それぞれのコースについて情報収集を行い、そのコースで何が学べるのか、どんな魅力があるのかを考え、伝えるべくプレゼンテーションの練習を重ねてきました。

 そのコースでこそ学べることをどのように表現すればよいのか、担当班ごとに時間をかけて話し合い、リハーサルの時には、先輩である24期生の助言もいただきながら、当日を迎えました。
 
 はじめて25期生全体の前で発表する機会ということもあり、委員の生徒たちは緊張している様子もありましたが、各委員がそれぞれの言葉でコースの魅力を伝えていました。

 委員以外の生徒も、時にはリアクションをしながら、それぞれの発表を食い入るように聞いている姿が印象的でした。

 25期生たちは、これからコース希望調査票を提出し、教員と委員の調整を経て、7月下旬にはひとりひとりのコースが決定します。それをもとに、夏休みの間にそれぞれ個人がしっかりと事前学習を行う予定です。

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A Farewell Ceremony for イサベルさん!

 カナダからの留学生、イサベルさんが堀川高校生として過ごす最後の日になりました。

 彼女の強い希望により、もともとの留学期間を約1か月伸ばしての今日。

 LHRの冒頭に、全校でのFarewell Ceremonyを開き、彼女が在籍した2年5組の生徒が、司会・お別れのスピーチを行いました。イサベルさんは、堀川での思い出をたくさん話してくれました。

 最後の終礼では、クラスメイトからたくさんのお菓子とメッセージ動画が送られました。イサベルさんからは、ルーツのあるスウェーデンの手作りお菓子のプレゼントがありました。

 最初から最後まで、彼女の向学心には驚かされ続けました。お互いに学びあい、刺激しあう日々になったことと思います。

 イサベルさんの明るい未来を願っています。

 Good Luck!



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7月学校説明会 第1回スタッフ会議

 6月21日(水)の放課後、講堂にて、7月学校説明会の第1回スタッフ会議が開催されました。

 これは、7月15日(土)に本校で行う学校説明会で、リーダー、スタッフとして参加することを希望してくれた24期生と25期生が初めて一堂に会し、学校説明会の目的や目標、今後の予定などを共有し、士気を高めていこうという場です。

 副代表の生徒の進行でスタッフ会議が始まります。

 冒頭、橋詰校長から、

「今年度は例年の学校説明会を超える新たなものを創り上げてほしい」

「そのために、生徒達が今まで以上に主体的に、楽しんで学校説明会に向けての準備や当日の運営に取り組んでほしい」

という、期待と激励が込められたお話がありました。

 そのあと企画推進部長、25期生学年主任からそれぞれ挨拶があり、学校説明会への想いや、この説明会の意義が伝えられ、教員と生徒でそれを改めて共有しました。

 その後、2年生のリーダー紹介と代表の挨拶がありました。

 全体代表の生徒は、スタッフに応募してくれた100人を超える生徒たちに感謝の言葉を述べた後、今回の説明会のキーワードは「対話」であることから話を始めました。

「当日は中学生と積極的に対話をして、堀川の魅力を思う存分伝えてください」

「堀高生同士の対話、先生方との対話も大切にしていきましょう」

「来校された方に堀川高校の魅力が最大限に伝えられる学校説明会を一緒に創っていきましょう!」と、熱い言葉をスタッフに投げかけ、スタッフたちはうなずきながら耳を傾けていました。

 スタッフ会議の後は、「全体会」「フロアコンテンツ」「受付・誘導」などのパートに分かれて、それぞれの顔合わせと目標の共有などが行われました。

 次にスタッフが一堂に会するのは、7月7日(金)、学校説明会当日の1週間前のリハーサルです。それまでに、各々がそれぞれの役割でどのようにこの行事に向き合い準備を重ねられるか、そんな「探究」的な日々の幕が上がりました!



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こんな所に地層があった ― 2年生の地学実習で、立命館大学前の地層を訪問しました。

 京都の基盤をなす、全国的にも有名な地層「丹波層群」が北区の立命館大学・正門前、きぬかけの道沿いに見えているという情報があり、10年ほど前から調査しています。

 堀川高校は市バスの便がよく、2時間連続の授業で訪問することができます。

「丹波層群」は、チャートを中心とした岩石からできており、砥(と)石や火打ち石、鴨川の名石、保津峡などの元になる、京都では生活に密着した地層です。

 また学問的にも、この地層の研究が、プレートテクトニクス論の発展に大きく寄与しました。

 当日は観察・スケッチ・採集などの実習をしました。また、調査の後に立命館大学内を散策させていただきました。ありがとうございました。

 生徒たちは「本物」に触れる機会を十分に楽しんでいるようでした。


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行事予定
7/13 短縮授業(3467限の授業) 午後:保護者懇談 スクールカウンセラー来校日
7/14 短縮授業(167限の授業・LHR) 午後:許可生徒以外校内立入禁止
7/15 学校説明会
7/17 祇園祭山鉾巡行ボランティア
7/18 短縮授業(1534限の授業) 午後:保護者懇談
7/19 短縮授業(3467限の授業) 午後:保護者懇談
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp