京都市立学校・幼稚園
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思考と試行の海から 〜25期生探究DIVE 2日目〜

 昨日から始まった25期生探究DIVEは2日目を迎え、各班の探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。午前中は班ごとに、昨日の探究成果をポスターにまとめ、発表練習をしました。

「グラフの軸はどうする?」

「条件ごとに分けて書く?」

「対照実験ということを強調した方がよい?」

など、昨日までの「思考と試行」を分かりやすく伝えるために試行錯誤していました。また、実際の実験の様子を組み込むなど、発表の仕方にも工夫を加えて練習しました。

 午後からはいよいよ探究結果の報告会。

 発表する生徒は、身振り手振りを交えて二日間向きあったテーマを熱く語っていました。発表を聞く生徒も、実験の詳しい内容や結論に至る流れなどを積極的に質問し、交流する姿が見られました。

 最後は全員がホールに集まり、閉講式を行いました。

 学年主任からは、「究める」の意味に始まり、「探究はどこまでも続いていくものである」という言葉が、研究部長からは、「『何で?』という言葉を大切に、楽しいだけではない『愉しさ』を味わってほしい」という言葉がおくられました。

 そして、探究リーダーから「たった1つの課題に2日間、班のメンバーで立ち向かった経験を、これからの行事に活かしてほしい」と閉会の言葉がありました。

 最後に、探究DIVEの運営代表がスタッフへの感謝の言葉と、「探究DIVEがピークではなく、この2日間をきっかけに、これからの様々な取組も25期生として頑張っていきたい」と抱負を語りました。

 明日からいよいよ通常授業が始まり、探究基礎HOPもスタートします。

 堀川高校生としての一歩を踏み出した、「穂(みのり)」の25期生の今後の活躍にご期待ください!


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カナダからの留学生と共に学びます!

本日、カナダからの留学生を受け入れました。
2年生のクラスに入って、約1か月間、自然探究科の授業を
中心に、日本の文化や特色ある内容に関する授業に出席し、
堀高生と共に学びます。

ショートホームルームでクラスメイトから温かく迎えられる
とともに、休憩時間になると早速生徒たちと楽しく談笑する
姿が見られ、生徒たちと連れ立って楽しそうに授業の準備を
していました。

お互いにとって、とても刺激的な日々になると思います。
これからがとても楽しみです。
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思考と試行の海へ 〜探究DIVE 1日目〜

 今日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。

 1日目の今日は、初めに、全体で開講式を行いました。

 学年主任から、「私たちは本能館という異空間にいる。だからこそ、全力でチャレンジしてほしい」という言葉がありました。

 また、今日のために短い時間ながら準備を進めてきたスタッフの代表生徒は、探究の目的について「探究は問題を解決する能力を育むもの。全員で、本気で取り組んでほしい」と説明しました。

 開講式が終わると、アイスブレイクです。生徒はこれから2日間、ともに探究する班で、山手線ゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。
 
 その後はいよいよ班ごとの探究に入ります。

今年のテーマは

「この音は一体どこから?」
「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」
「ねえ、何でわからないの?」の3つです。

 課題をじっくり読んで状況を確認する、条件を整理する・・・。本能館全体が探究を語る言葉に包まれました。

 しかし、これだけで終わらないのが探究DIVE。

「まずは、一回やってみよう!」

 様々な形に紙を切って落とし時間を計る、指示だけで絵を描き正確さを検討する・・・。

 生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。

 考えたことを、手を動かしてやってみる。25期生の生徒たちがDIVEしたのは、思考と試行の海だったのかもしれません。

 昼食後、午後の探究活動を行った後は、25期生全員でレクリエーションを行いました。

 英語伝言ゲームでは、多様な解答と細やかな採点で盛り上がりました。他の人に教えてもらったヒントから背中に張ってある言葉が同じ人を探すゲームは、初対面の生徒同士も仲良くなるきっかけになりました。どちらのゲームも盛り上がり、学年の結束を高めることができたようでした。

「『答え』の方向性が見えてきた」
「時間の見通しが甘かった」
「皆で集まって意見を出す時間をもっととればよかった」

 生徒たちからこのような感想を聞くことができました。

 春らしい陽気の中、生徒たちは「みのり(穂)」多き一日を過ごすことができたようです。



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2年生・3年生 学習オリエンテーション

 4月13日(木),「息(いぶき)」の2年生と「景(ひざし)」の3年生が,それぞれ学習オリエンテーションを講堂にて行いました。

 学年全体にこの1年の学習の見通しを持ってもらい,生徒一人一人が今後の学習をどのように進めていくかを具体的に考えられるよう,年度当初に毎年実施されている取組です。

 両学年とも,まずは学年主任から学年全体に向けて,この1年をどのように過ごしてほしいかが,1年間の流れを示した「ステージ図」を用いながら熱く語られました。

 その後,各教科の先生から,この1年間の授業の予定や具体的な内容,3年生では,大学入試を意識した話も多くありました。

 さあ,いよいよ来週から2,3年生は通常授業が始まります。

 心と身体の準備はいいですか?

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2年生・3年生 アッセンブリー

 4月10日(月)に行われた始業式の後、2年生と3年生がそれぞれ講堂、アリーナで学年開きのアッセンブリーを行いました。

 2年生のアッセンブリーでは、新しい体制となった担任団一人一人から、熱いメッセージが生徒たちに贈られました。

 学年主任の先生からは、「前期は「文化祭」、後期は「受験生」ということを意識しながら、一年間を通して「探究」と「アセスメント」を続けてほしい」というお話しがありました。

 3年生のアッセンブリーでは、こちらも新たな体制となった学年団の先生9名が前に立ち、個性あふれる自己紹介とともに3年生の1年間、堀川高校での最後の1年間をどう過ごしてほしいかについてのメッセージを込めたお話がありました。

 ダンスや先生同士の掛け合いも随所に見られ、これから1年間の緊張感とともに、新たな担任団と学年の温かい雰囲気を感じることができたアッセンブリーでした。

 その後、2年生、3年生、ともに、各HR教室でクラス開きが行われ、自己紹介や担任の先生からのメッセージがありました。

 いよいよ来週から平常授業が始まります。新たな1年が昨年度以上に充実したものとなるように、心と身体を整えていってほしいと思います。



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令和5年度 始業式

 4月10日(月),午前中に入学式が挙行された後,アリーナに3学年が集まり,令和5年度の始業式が実施されました。

 それに先がけて,アトリウムでは12時30分から2・3年生のクラス発表が行われ,生徒は掲示された新クラス・番号を確認して,新たな1年への期待と不安を入り混じらせながら,新たなHR教室へと移動していきました。
 
 その後,アリーナで3学年揃って始業式を行いました。午前中の入学式で入学を許可された25期生を,2・3年生と教職員が温かい拍手でアリーナに迎え入れました。

 橋詰校長からは,「人は一人では生きていないし,生きていけない。他者との関わりの中で濃密な想像力を働かせてほしい。」という年度当初にあたっての言葉が送られました。

 始業式に続けて行われた対面式では,生徒会執行部の進行のもと,新入生代表と生徒会長それぞれからの挨拶がありました。

 新入生代表は,「堀川高校での3年間で,知らないことを知り続け,自分の知っている世界を広げていきたい。辛いことがあってもお互いに協力し合い,助け合うことで乗り越えていけるような関係を築きたい」と強い決意を述べてくれました。

 生徒会長は,歓迎の言葉とともに,「堀川高校での青春を謳歌してほしい。このBIG BOXでの青春は,アトリウムの吹き抜けの天井のようにどこまでも上へ広がっている。この広い空間を,『景』『息』『穂』の若々しいエネルギーで満たそう!」と,25期生だけでなく3学年全員を激励する言葉を述べてくれました。

 その後,3年生はアリーナ,2年生は講堂で学年集会(アセンブリ)を行い,学年主任や担任団から,年度当初の挨拶とともに今年度の目標や方向性が全体へ確認されました。

 いよいよ,3学年ともに堀川高校の新たな1年が始まりました!

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令和5年度 入学式

 朝から青空が広がり、暖かい春風に乗せて桜吹雪が舞う本日、令和5年度入学式が挙行され、243名が入学を許可されました。

 今年度の入学式は、数年ぶりにPTA会長、同窓会長のお二方からも祝辞を賜り、その温かいお言葉に新入生たちは真剣に耳を傾けていました。

 橋詰校長から「穂(みのり)」という言葉を贈られた25期生。

 新入生代表の生徒は、「教科学習や探究活動に全力で取り組み、世界の広さや学問の奥深さを知っていきたい」と、今日から始まる堀川高校での新たな生活への期待を、力強い宣誓の言葉に込めてくれました。
 
 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 これからの堀川高校での3年間、何事に対しても謙虚な心をもって学び続けてくれることを期待します。

 ようこそ、堀川高校へ!

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準備完了です!

 4月10日(月)の入学式会場となる4階アリーナの準備を,23期生(新3年生),24期生(新2年生)の生徒たちと教職員で力を合わせて行いました。

 9日土曜日には春の嵐に加え雨も降りましたが,天気予報によると嬉しいことに入学式当日は晴れの模様です(気象庁HPより)。
 
 25期生として堀川高校に入学される皆さん,保護者の皆さまに当日お会いできるのを楽しみにしております。
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第3回 合格者登校日

 本日4月5日(水)は、第3回の合格者登校日でした。

 アトリウムでクラス発表が行われ、自分のクラスを確認した合格者のみなさんは、まずはアリーナで行われた、新2年生の生徒が主催する「春の校歌練習」に参加しました。

 その後、4階のホームルーム教室にて、これからの1年間を共にする仲間,そして担任の先生と顔合わせをしました。

 必要書類の回収、体育用品の受け取り等を行った後、前回の登校日に受験したスタディサポートの続きに取り組みました。

 次回の登校は、4月10日(月)の入学式です。真新しい堀川高校の制服に身を包み、大きな期待を胸に登校してくるみなさんとお会いできることを心待ちにしています。

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吹奏楽部が第14回定期演奏会を開催しました

 去る3月26日(日)、京都市立京都堀川音楽高等学校の音楽ホールをお借りして、本校吹奏楽部が第14回定期演奏会を実施しました。

 この演奏会は、本校吹奏楽部の1年間の活動の集大成であるとともに、それまで活動を牽引してきた2年生(23期生)の仮引退の節目でもあります。

 1部はシンフォニック・ステージとして、柳川和樹作曲「落夏流穂」など全3曲の吹奏楽曲を披露しました。2部は企画ステージとして、星出尚志作曲「丘の上のレイラ」などの曲を、部員が脚本からすべてを担って作り上げた劇のストーリーとともにお送りしました。3部は、宮川成治編曲「J-BEST ‘22」、福田洋介編曲「およげ!たいやきくんin Swing」など、多くの方になじみのある曲を中心にお届けし、最後にはこの春卒業した3年生(22期生)を交えての舞台もありました。

 23期生は個性豊かな面々が揃い、ときにぶつかり合うこともありましたが、この日の演奏会では2年間の集大成として団結した演奏を披露してくれました。終演後には、1年生(24期生)から1人1人に色紙が手渡され、次の世代へとバトンが送られました。

 あいにくの天気の中ご来場いただいたお客様、そしてこの1年間吹奏楽部の活動を支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。2023年度も、引き続き本校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

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行事予定
4/18 1年探究DIVE 2・3年1〜7限授業
4/20 スクールカウンセラー来校日
4/23 3年プライムステージ模試(校外・希望者)
4/24 立会演説会・生徒会長選挙
京都市立堀川高等学校
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