京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されました! 「探究道場」第1回申込受付中。令和6年6月14日(金)17:00までです!

離任式の件(続報その1)

離任式の場所等が決まりましたのでお知らせいたします。

場所は,本校アリーナです。
離任式は、3月24日(金)14:00〜 

在校生以外も、参加申込は不要です。
直接4階アリーナにお越しください。
(上履きをご持参ください)

転任する教職員の紹介については、3/23(木)にホームページにてお知らせいたします。

コミュニティカレッジ『動物の「こころ」を探る心理学〜ゾウが教えてくれたこと〜』を開催しました

 本日3月16日、駒澤大学および立教大学兼任講師の入江尚子氏をお招きして、コミュニティカレッジ講演会『動物の「こころ」を探る心理学〜ゾウが教えてくれたこと〜』が主に2年生を対象として開催されました。

 講師の入江先生は、ゾウに関するご自身の経験をもとに、国内や海外での研究の様子から、ゾウの豊かな心の世界と高度な知能について、「数の概念が理解できる」「人間の言葉を発話できる」などの興味深いお話を親しみやすい語り口でお話しくださいました。

 動物心理学に興味がある1年生生徒も10名ほど参加していました。また、本講演はZoomを介して一般の方々にも配信されました。

 講演後には、「なぜゾウを研究対象に選んだのか」「今までに出会ったゾウの中で一番印象深いゾウは?」「ゾウの種類によって、ゾウ同士の言葉が通じないことはあるのか」など、活発な質疑応答が行われました。

 その後、入江先生のご厚意で、希望生徒が参加しての座談会が行われました。より近い距離で先生とお話をさせていただき、さらに活発な質疑が交わされ、参加した生徒たちはそれぞれの興味関心をより深めることができていたようでした。

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「森」の22期生主催の大掃除が行われました

 堀川の校舎に穏やかな春の日差しが差し込んでくる季節です。

 今日の午前中、この春卒業した22期生を招いて行われた「卒業生に学ぶ」のあと、有志が集まって自習室や赤本が置かれている進路のコーナー、靴箱などをきれいに清掃してくれました。この取り組みは、以前の卒業生が自発的に始めたものを、よき伝統として生徒たちが伝え続けてくれているものです。

 ついこの間まで仲間と共に過ごしていた思い出深い場所を、心をこめて丁寧に掃除をして、後輩たちに手渡していこうという22期生の思い ― きっとそれは次に3年生となる23期生、2年生となる24期生、そしてもうすぐ堀川の仲間になる25期生にしっかりと受け継がれることだと思います。

 新しい春。

 それぞれが新しい道を歩いていきます。

 すてきな人生を!

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24期生「卒業生に学ぶ」を実施しました

 本日3月16日、午前中に「息(いぶき)」の24期生向け進路ガイダンス「卒業生に学ぶ」が行われました。

 この春卒業したばかりの「森」の22期生を囲んで、3年間の学習や生活に関する体験談を直接聞き、アドバイスをもらい、これからの糧にしようという取組です。

 この3月1日に堀川高校を卒業し、4月から大学に進学することの決まった先輩たちから直接お話を聞くことで、進路実現にむけて具体的なイメージを持ったり、探究基礎・委員会活動・クラス活動・部活動との両立の方法を学んだりする、実りの多い企画です。

 参加した24期生からは、

 「この春休みにやっておくべきことはありますか?」
 「探究活動やスタッフ活動や部活動と、日々の学習との両立について、
  どんな工夫をしておられましたか?」
 「家庭学習を始めようとするときの切り換えのコツはありますか?」
 「学習計画を上手く立てられないのですが、どのように日々の学習に
  取り組まれましたか?」
 「志望校はどのようにして決められましたか?」

など、たくさんの質問が出されていました。22期生はそのひとつひとつを温かく受けとめ、

 「じぶんの興味のある学部・学科のある大学のHPを見て、どんな
  研究がなされているかを調べてみた」
 「納得のいくまで担任の先生やその他の先生方に面談をしてもらって
  話すことを通して、じぶんの興味がどこにあるかを探ってみた」
 「まずは学校の授業の予習・復習を確実にするところから始めてみた」

などと、丁寧に答えていました。
 
 24期生は、普段抱えている悩みや不安に対するアドバイスを先輩から直接聞くことを通して、それらをどう乗り越えていけば良いか、どんな工夫が必要なのかをじぶんで考えつつ、この春休みを過ごすきっかけを得たようでした。

 2年後、今度はじぶんたちが26期生に向けてアドバイスができるように、堀川での充実した時間を重ねてほしいと思います。


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23期生「卒業生に学ぶ」を実施しました。

 3月15日(水)午後、堀川高校を卒業された先輩たちから、今の大学・大学院での学びやご自身の高校時代の経験について、23期生がお話を伺う「卒業生に学ぶ」が実施されました。zoomを利用し、京都を離れておられる先輩方もご参加くださいました。

 今日の「卒業生に学ぶ」には16期生から19期生まで、総勢41名の先輩方がご出席くださいました。23期生は志望する学部・学科別の30のグループに分かれて、それぞれ何名かの先輩方から、大学での学びや研究内容、大学生活、受験のこと、大学卒業後のことなどについて、座談会形式でお話を伺いました。司会は、この会の運営を教員とともに行っている「卒業生に学ぶ」生徒スタッフが担いました。

 先輩方は、ご自身がその学部・学科・学問分野を選択した理由、大学での研究のおもしろさ、未来のじぶんのために高校時代の幅広い学びが必要であること、堀川高校での学びや仲間との交わりが今のじぶんの基盤となっていることなどを、ユーモアを交えつつ、23期生たちから寄せられた質問に寄り添いながら、わかりやすくお話くださいました。
 
 23期生は今日のお話を糧として、それぞれの未来に向かってチャレンジしていく気持ちを強くしたことと思います。

 お忙しい中、後輩のためにお時間をくださった先輩方、本当にありがとうございました。


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23期生「学校推薦型選抜・総合型選抜説明会」実施

 本日3月14日(火)、午前中の春の学習会に続いて、午後に「学校推薦型選抜・総合型選抜説明会」が実施され、50名近くの生徒が参加しました。

 年々活用する大学が増えているこの制度について、進路指導主事より、この制度を利用する上での心構えや具体的なスケジュール、実際に作成する資料などについて丁寧な説明がありました。

 「第1志望を自分の言葉で語る」
 「ごまかしや言い訳をせず具体的な行動を」
 「受験は団体戦」
 「第1志望にむかって本気の春に」

などの進路指導主事からの熱い言葉に生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

 もちろんこれらの言葉は、本日参加した生徒たちだけではなく、23期生全体に向けられているものでもあります。23期生の一人一人が「本気の春」を過ごしてくれることを期待しています。

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23期生「春の学習会」

 本日3月14日(火)、23期生の「春の学習会」が始まりました。

 この取組は、目前に迫った「3年生」の良いスタートを切るために、1、2年生の学習事項の定着や、この春に更に成長するためのヒントを得ることを目的としたものです。

 本日から3日間、午前中に75分の講座が3時間開講されます。希望制ではありますが、毎時間200名ほどの生徒が登録をしており、来るべき3年生に向けて学年全体の意識が高まっています。

 各教科からは、この時期の2年生にぜひ伝えたい内容の講座が開講されます。受け身ではなく、主体的に、貪欲に取り組んで、たっぷり時間のあ春休みの学習のきっかけをつかんでほしいと思います。

 また、今年度卒業した22期生が、1年間、PSTの時間や早朝、放課後に各自の学習を進める場所として有効に活用してきた「自習室」を、いよいよ23期生が使用できるようになります。積極的に、有効に利用してほしいと思います。

 さらに、この3日間の午後には、講座以外の様々な取組が予定されています。

「学校推薦型選抜・総合型選抜説明会」
「進路ガイダンス 卒業生に学ぶ」
「コミュニティカレッジ 動物の「こころ」を探る心理学 〜ゾウが教えてくれたこと〜」

 それぞれの取組の様子は、HPで随時お伝えしていく予定です。

 いよいよ最高学年を迎える23期生のみなさん。4月から良いスタートを切るためにはこの3月をどう過ごすかが本当に重要です。今日からの3日間をきっかけに、3年生が始まるまでの約1か月を、4月からの自分を、また1年後の自分を思い描きながら、全力で過ごしてください。

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おもてなしの心

3月11日(土)、みやこめっせで行われた第52回京都市伝統産業技術功労者作品展『京の名匠 春秋会展』の市立高校茶道部合同茶席の初日に、本校茶道部2年生3名が、参加しました。

ひとりひとり着物を着つけていただいたので、お点前についてもお運びについても、ひとつひとつの所作の意味がよくわかるようになる経験となりました。お茶碗も、棗も、水指も、すべて会場の作家物で、短冊は「心静百事好」という坐忘斎お家元のものでした。普段のお稽古では触れられない素晴らしいお道具に囲まれ、塔南高校の皆さんとも協力しあって、200席以上のおもてなしを経験させていただけました。茶道部長は「文化祭にむけて自信がついた。とても疲れたけれど本当にいい体験だった。ぜひ後輩たちにも体験してもらいたい」と興奮気味に語ってくれました。

お点前をした男子部員は、前日までYouTubeでしっかりイメージトレーニングもして当日に臨み、堂々としたお点前を披露し、裏千家から部活動指導に来ていただいている先生からも「もう安心ですね」と太鼓判を押していただきました。

京都市長 門川大作様や副市長の方にもご視察をいただき、良い緊張と大きな感激をいただけました。

準備の段階から大変お世話になった春秋会の皆さま、京都市教育委員会の皆さま、当日茶席にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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令和4年度 堀川コミカレ「源氏物語」特別講座

 3月11日(土)、春の陽気漂う午後でした。堀川の歳時記にもなっている、岸本久美子先生の源氏物語特別講座を今年も開催することができました。

 今年の講座のタイトルは「変貌する冷泉帝 ―彼はいったい何者なのか― 」。岸本先生の、美しい本文朗読とともに、初めてご参加の方々にも届く丁寧なご講義で、2時間があっと言う間に過ぎました。

 ご講義終了後、本校2年の生徒が代表で、感想とお礼の言葉を述べ、感謝を込めて花束をお贈りしました。

 今年度は対面とZoomによる配信のどちらかを選んでいただく形での開催となりました。昨年度はZoomでの配信のみだったため、対面で参加者の顔を見ながらの開催がかなったことは、本当にうれしい限りです。また、オンライン配信では、遠方にお住いの方や、卒業生、その保護者の方などに広くご参加いただけたことは、とても有難いことでした。年度末のお忙しい中ご来校、ご視聴くださり、本当にありがとうございました。

 そして、毎年貴重な資料をご用意いただき、ご講義を続けてくださっている岸本久美子先生に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 市民の方にもご参加いただける、堀川高校のコミュニティカレッジの充実に、今後も務めてまいりたいと思います。
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普通科中期選抜の準備を進めています

 1年生は宿泊研修初日です。
 そして、学年末考査3日目を終えた2年生の生徒たちには、8日(水)の中期選抜の準備のため、13:30までの下校を促しました。10日(金)が考査最終日となります。
 3年生の生徒の中には、卒業式の翌日朝早くから、国公立大学中期試験・後期試験の備えとして、自習室で学習をしたり、個別添削指導や面接指導を志願する生徒もいて、今日も登校しているそういう生徒たちにも下校の協力を求めました。

 完全下校後、教職員で心を込めて、最後まで堀川を目指して頑張り続けている普通科中期選抜受検生のみなさんを迎えられるよう準備を進めました。

 明日は、中期選抜のための安全策として学校を閉鎖いたします。

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行事予定
3/16 2年春の学習会 2年コミカレ スクールカウンセラー来校日
3/17 中期選抜合格発表(10:30〜12:30) 生徒校内立入禁止(〜13:00)
3/18 京都大学ポスターセッション 新2年教科書販売
3/20 後期終業式(10:30) 生徒校内立入禁止(13:00〜) 合格者登校日(14:00〜) 新3年教科書販売
3/21 春季休業日(21日〜)

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