最新更新日:2024/06/17 | |
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おもてなしの心
3月11日(土)、みやこめっせで行われた第52回京都市伝統産業技術功労者作品展『京の名匠 春秋会展』の市立高校茶道部合同茶席の初日に、本校茶道部2年生3名が、参加しました。
ひとりひとり着物を着つけていただいたので、お点前についてもお運びについても、ひとつひとつの所作の意味がよくわかるようになる経験となりました。お茶碗も、棗も、水指も、すべて会場の作家物で、短冊は「心静百事好」という坐忘斎お家元のものでした。普段のお稽古では触れられない素晴らしいお道具に囲まれ、塔南高校の皆さんとも協力しあって、200席以上のおもてなしを経験させていただけました。茶道部長は「文化祭にむけて自信がついた。とても疲れたけれど本当にいい体験だった。ぜひ後輩たちにも体験してもらいたい」と興奮気味に語ってくれました。 お点前をした男子部員は、前日までYouTubeでしっかりイメージトレーニングもして当日に臨み、堂々としたお点前を披露し、裏千家から部活動指導に来ていただいている先生からも「もう安心ですね」と太鼓判を押していただきました。 京都市長 門川大作様や副市長の方にもご視察をいただき、良い緊張と大きな感激をいただけました。 準備の段階から大変お世話になった春秋会の皆さま、京都市教育委員会の皆さま、当日茶席にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。 令和4年度 堀川コミカレ「源氏物語」特別講座
3月11日(土)、春の陽気漂う午後でした。堀川の歳時記にもなっている、岸本久美子先生の源氏物語特別講座を今年も開催することができました。
今年の講座のタイトルは「変貌する冷泉帝 ―彼はいったい何者なのか― 」。岸本先生の、美しい本文朗読とともに、初めてご参加の方々にも届く丁寧なご講義で、2時間があっと言う間に過ぎました。 ご講義終了後、本校2年の生徒が代表で、感想とお礼の言葉を述べ、感謝を込めて花束をお贈りしました。 今年度は対面とZoomによる配信のどちらかを選んでいただく形での開催となりました。昨年度はZoomでの配信のみだったため、対面で参加者の顔を見ながらの開催がかなったことは、本当にうれしい限りです。また、オンライン配信では、遠方にお住いの方や、卒業生、その保護者の方などに広くご参加いただけたことは、とても有難いことでした。年度末のお忙しい中ご来校、ご視聴くださり、本当にありがとうございました。 そして、毎年貴重な資料をご用意いただき、ご講義を続けてくださっている岸本久美子先生に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。 市民の方にもご参加いただける、堀川高校のコミュニティカレッジの充実に、今後も務めてまいりたいと思います。 普通科中期選抜の準備を進めています
1年生は宿泊研修初日です。
そして、学年末考査3日目を終えた2年生の生徒たちには、8日(水)の中期選抜の準備のため、13:30までの下校を促しました。10日(金)が考査最終日となります。 3年生の生徒の中には、卒業式の翌日朝早くから、国公立大学中期試験・後期試験の備えとして、自習室で学習をしたり、個別添削指導や面接指導を志願する生徒もいて、今日も登校しているそういう生徒たちにも下校の協力を求めました。 完全下校後、教職員で心を込めて、最後まで堀川を目指して頑張り続けている普通科中期選抜受検生のみなさんを迎えられるよう準備を進めました。 明日は、中期選抜のための安全策として学校を閉鎖いたします。 令和4年度離任式のお知らせ
今年度は離任式を行う予定をしておりますのでお知らせいたします。
令和元年度よりコロナ禍のため中止しておりましたので4年ぶりの再開となります。 離任式は、3月24日(金)14:00〜 離任式の列席対象者は、本校在校生及び卒業生です。 転任する教職員のご紹介および場所については、離任式の数日前にホームページによりお知らせいたします。 第75回卒業式挙行〜「森」の22期生が巣立ちました〜
本日3月1日(水)、「森」の22期生の卒業式を無事挙行することができました。現在の状況の中で、こちらからのさまざまなお願いにご理解とご協力をいただき、22期生241名の卒業を祝してくださいました堀川同窓会会長様、堀川財団理事長様、学校運営協議会理事長様、堀川高校PTA会長様の4名の来賓の方々、そして22期生の保護者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
卒業証書授与の際のクラス代表の生徒を始め、答辞の代表生徒、記念品贈呈の代表生徒、3名のピアノ伴奏生徒、そして22期生みなが凜々しく堂々とした姿を見せてくれました。 在校生代表生徒の送辞に続き、 答辞を述べた卒業生は、3年間の朋との高校生活を、文化祭を中心に振り返り、「みんなの大切にしているものを大切にしたかった」とまっすぐな言葉で述べてくれました。 今年度は卒業生全員で斉唱することが叶った卒業生の歌は、「3月9日」。歌詞の中の「瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」という言葉は、22期生皆の今日の気持ちを、よく表しているように感じました。 一同で「蛍の光」を斉唱し、閉会した後、卒業生たちは、各クラス担任を先頭に大きな祝福の拍手の中、校長と学年主任が待つ花道を通って、アリーナを後にしました。出口では、卒業生・学年団教員に花が贈られ、アリーナ場外には教職員と在校生が花道を作って見送りました。 その後、各クラスでLHRの時間。担任の先生からあらためて卒業証書が授与された後、思い出の映像を鑑賞したり、一人一人が高校生活の思い出を述べたり、クラス全体の記念撮影をしたりと、各クラスとも高校生活最後のLHRを、涙と笑顔で過ごしていました。 それぞれの道をそれぞれに歩み出す22期生の前途に、「さきくとばかり」願っています。 令和4年度 学校評価アンケート
平素より、本校の教育活動に、ご理解とご支援をいただきありがとうございます。
令和4年度学校評価アンケート結果をご報告いたします。こちらをご覧ください。 生徒・保護者のみなさま、お忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました。皆さまからいただいた声を真摯に受け取り、来年度に具体的に活かしていきたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 明日から、弥生3月。
卒業式を明日に迎え、22期生の卒業式予行を行いました。昨日は、学年末考査中にも関わらず、快く協力してくれた1年生を中心に、会場となるアリーナの椅子並べなど、会場設営が行われました。今日の予行後、教職員による最終チェックと並行して、生花や校旗が設置され、明日の本番を待つばかりとなりました。
従来の臙脂(えんじ)色の校旗の横に並ぶ、濃い青色のダブルHの校旗は、昨年度の卒業生、暁の21期生が卒業記念に贈ってくれたものです。今回が正式なお披露目となります。21期生の卒業生・保護者の皆様に、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 明日、22期生が清々しい姿で立派にアリーナに入場する様子が目に浮かびます。ご参列くださる来賓、保護者の皆さまとともに、皆の門出を祝いたいと思います。 23期生「東・京阪神大学アクセスガイダンス」を実施しました!
本日2月27日(月)、4月からいよいよ3年生となる23期生を対象に、「東・京阪神大学 アクセスガイダンス」が行われました。
毎年3年生の国公立前期試験が終わったこの時期、2年生対象に実施されているこの取組は、「大学で学ぶとはどういうことか」、「各大学のアドミッションポリシーが入試問題にどのように反映されているのか」、「それらに対応できる力をつけるために、今、何をすべきなのか」というような話題について、本年度3年生(22期生)を担当した国語・数学・英語の教員が具体的な話を交えながら伝えることで、生徒たちに、この春、そして4月からの具体的な学習のイメージを持ってもらうことが大きな目的です。 生徒たちは、事前に出された課題や、当日出た課題を解きながら、「近い未来」である「受験」をイメージし、そのためにこの春すべきこと、自分の学習習慣の中で改善すべきこと、などについて考えました。 学年末考査の直前の非常に忙しい時期ではありましたが、参加した生徒たちはみな、熱いまなざしを講師の教員に向けながら、講義に耳を傾け、それぞれの進路目標への熱い想いをさらに高めることができたようでした。 春へ。
令和5年度入学生が本校を目指してやってくるように、本校在校生も春からの新しい年度に向かって、しっかりと歩みを進めています。
3年生(22期生)は、本日で特別時間割二期を終了し、明日からの国公立前期試験に向かいます。22日金曜日、1時間目の理系の京大・東大古文講座には、ほとんど欠席者もなく、源氏物語を取り上げた東大過去問に向き合っていました。講座の担当である教員の、いつもと変わらぬ優雅でシャープな解説を、いつもと変わらぬ落ち着いた様子でメモを取りながら聴いている生徒たちでした。 2年生(23期生)の中の1名が、これから1年間、南米チリに留学をします。堀川高校でも3年間を過ごしたいという本人の希望から、1年後に堀川に戻るときには、23期生ではなく、24期生の仲間入りをします。大きな決断をしたその生徒のことばを、学年全体で聞く機会を設け、お互いの健闘を誓いあいました。登校最終日には、関係クラスとアトリウムで撮った記念写真を掲載します。 1年生(24期生)は、本日から学年末考査。3月6日からの宿泊研修はもう間近です。また、各ゼミでは探究基礎STEPの最終授業が行われ、STEPのまとめとともに、春休み、JUMPに向かってどのように各自の研究を進めるのか、ゼミ内での発表や交流が行われていました。ゼミ内発表を準備する教室は、よい緊張感が漂っていました。授業の最後の各ゼミでお世話になっているTAの先生からの激励の言葉には、授業時間の終わりを告げるチャイムが鳴っても、聴く姿勢を何ら変化させない頼もしい生徒たちの姿がありました。 生徒たちは春に向かって、それぞれの歩みを着実に進めています。 令和5年度 前期選抜の合格発表が行われました
本日2月22日(水)は、午後からの合格発表のため、各学年とも午前中のみの短縮時間割でした。生徒たちは13:00に完全下校、その後14:00から普通科・探究学科群の令和5年度前期選抜の合格発表、併せて希望者への学力検査得点の簡易開示を行いました。
本校の選抜は、まだ普通科中期選抜を残しています。その準備もしっかりと進めていきたいと思います。 本日、合格を手にしたみなさんは、お渡しした書類にしっかりと目を通し、必要な準備を整えて3月に行われる「合格者登校日」にご来校ください。 |
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