最新更新日:2024/05/31 | |
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普通救命講習
10月より1年生の全クラスで中京消防署の方々に来ていただいて、AEDの使用法を含む普通救命講習を行なっています。この取組は毎年1年生全員を対象に保健体育の授業内で行っており、本年度は本日のクラスで実習が最後になります。
生徒たちはまず、保健の授業で動画の視聴を行い、知識を身に付け、実習に臨みました。 事前学習から熱心に学んだことを、実際に身体を使ってやってみることで、「結構手首が痛かった」「結構しんどい」など、やってみないとわからないことも学ぶことができ、いつどこで遭遇するかわからない「もしもの時」に備えてくれたと思います。 最後に消防署の方から、「できそうですか?」という質問に対して、うなずく生徒と不安そうな生徒がいましたが、一番大切なのは「一歩踏み出す勇気」だとお話ししていただきました。 中京消防署の皆さま、貴重な時間をありがとうございました。 英語スピーチコンテスト 伝達表彰式
10月29日(土)に、令和4年度第15回京都府高等学校英語スピーチコンテスト及び第46回京都府立高等学校英語スピーチコンテストが、嵯峨野高校で行われました。
本校からは2名の生徒がエントリーし、2名とも予選を勝ち抜いて本戦出場を果たしました。テーマは自由で、本戦では12名の生徒がそれぞれの主張を英語でスピーチしました。本校の生徒のうち1名は、「自分の視野を広げること」について、新しい物や新しい人との出会いを通して成長した自分の経験を語りました。もう1名は、「自分のアイデンティティを見つける旅」について、社会から期待される役割ではなく、自分自身・相手自身の本質を見られる人になりたい、と語りました。 二人とも夏休み頃から原稿の作成を始め、この日に向けて、高校生らしい思いの丈を、母語ではない英語で人に伝わるように主張するために、感情豊かに表現する練習を英語科教員やALTと重ねてきました。結果は努力が報われ、見事2位と3位!2位の生徒は12月に行われる近畿大会への出場切符も手にしました。 本日お昼休みには、学年や英語科の教員、ALTの先生方に囲まれながら伝達表彰式が行われ、校長から賞状と盾が手渡されました。そして、近畿大会に出場する生徒の健闘を願います。 京大研修2022
11月12日(土)午後、京都大学・総合人間学部棟にて、京都市立高校「京大研修2022」が実施され、約220名の市立高校生が学びの時間を過ごしました。本校からは1・2年生の希望者110名余りの生徒が参加しました。
この取組は京都大学と京都市教育委員会との「高大連携協定」に基づく事業として、京都市立高校の生徒を対象に行われました。生徒たちは、京都大学大学院生(京大学びのコーディネーターや西京高校、堀川高校の卒業生のみなさん)が講師を務めてくださる、8つの分科会に分かれ、講師の方々から各分科会ごとに、大学や大学院での学びやライフスタイル、研究テーマの醍醐味などをお話いただき、その後は活発な質疑応答が行われました。 8つの分科会で語られた研究テーマは「iPS細胞がもたらす未来の医療」「『芸術』への対抗?〜『民藝品』とは〜」「ヒトの注意(attention)に関する認知心理学研究」など、専門性の高いものでしたが、講師の方が高校生にわかりやすく伝える工夫をしてくださったこともあり、知的な刺激をたくさん受けた時間となりました。 また、高校生の時にやっておくべきこと、をお話くださる講師の方も多く、生徒が毎日の生活を見直し、新たな挑戦に向かうきっかけをいただいたようでした。 終わりには、Zoomでつないだ各分科会の会場から、代表生徒が報告を行い、学びを共有する時間を持ちました。 秋の色濃い京大キャンパス内で、学生が実際に講義を受ける教室でこのような時間を持った経験は貴重なものでした。このような機会をくださった、京都市教育委員会学校指導課、京都大学教育推進・学生支援部入試企画課の皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 邦楽部が本能文化祭に参加させていただきました
11/13(日)、本能文化祭で演奏させて頂く機会を頂きました。
コロナ禍でなかなか地域の皆さまとの交流をもつことがかないませんでしたが、このような発表の機会を頂いたこと、部員一同、大変嬉しく思っています。 季節の移り変わりをイメージして、千本桜(春)、打上花火(夏)、Sarah〜過ぎゆく時〜(秋冬)を演奏しました。Sarah〜過ぎゆく時〜は先日の総合文化祭日本音楽部門でも演奏した曲です。 曲間には、調弦するために時間が必要なのですが、その間に、お琴にまつわるクイズや日頃の部活の様子などを生徒たちが紹介し、観客のみなさんを退屈させないよう、盛り上げてくれました。 堀川の前を通りかかった時には、地域の方に邦楽部を身近に感じて頂ける機会となったなら嬉しい限りです。 また、状況が許し、地域の方にもお運び頂けるようになった際には、文化祭にもお越しいただき、演奏を聴いていただけたらと願っています。 第24回 教育研究大会
11月11日(金)、3年ぶりに、北は北海道から、南は沖縄まで、全国からの約200名の教育関係者の皆様にお越しいただける研究大会を開催することができました。校務などたいへんお忙しい中お越しくださった皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
本年度の研究大会テーマは「生徒の自己調整力をどのように育成し、どのように評価するのか」。これは、研究大会のみならず、今年度を通しての本校の研究テーマです。 はじめの全体会1では、冒頭、京都市教育委員会指導部 担当部長 菅野 明宏様からご挨拶をいただきました。その後の校長の挨拶に続いて、本校における「令和4年度教育課程と研究テーマについて」と題して、企画推進部長と1年学年主任より、報告を行いました。本校が新しい教育課程を編成した考え方や挑戦していることについて、それぞれの立場からお話をしました。特に、1年次に置いた“学び方を学ぶ”時間の「学びのアセスメント」について、現状と課題を報告しました。そして各教科の研究授業・公開授業へとつなげました。 昼の休憩をはさんで、各教科ごとの分科会を行い、活発な意見交換が行われました。最後の全体会2では、本校が20年以上取り組んできた「探究基礎」(本校の総合的な探究の時間)について、令和4年度からの新しい教育課程の中でどのように位置づけどのような力を生徒につけようとしているか、新科目「理数探究基礎」との関連も含めて、研究部長より報告をしました。 閉会の後、本校教職員で総括会議の時間を持ち、各教科の分科会での学びを交流し、研究部長、校長からのまとめと問題提起を共有しました。全体を通して、「自己調整力」ということばをどう定義し、どのような場面でどの側面を評価していくのか、という大きな問を確認することができました。 忘れてはならないのは、生徒たちの頑張りと協力です。今日の研究授業・公開授業に臨んでくれた生徒たちはもちろん、全ての生徒たちに、心からありがとうを伝えます。来週からまたともに、探究の日々を重ねていきましょう。 11/19(土) 学校説明会に向けて・・・続報
立冬も過ぎ、本校の学校説明会が10日後に迫ってきました。生徒スタッフによる準備が佳境に入ってきています。
今日は、生徒スタッフの「統括会議」が行われました。学校説明会スタッフには、各パートのリーダー達を束ねる「統括」という役割が設けられています。今回の学校説明会では、3人の1年生が「統括」を務めています。 今回の会議には、7月の学校説明会で「統括」を務めた2年生が来てくれました。2年生の先輩たちは、7月の学校説明会の経験談を交えながらたくさん具体的なアドバイスをしてくれました。1年生「統括」たちは先輩たちの話に熱心に耳を傾け、その目はキラキラと輝いていました。10日後に迫った学校説明会本番に向けて、絶対に成功させよう!という意気込みを感じる会議でした。 説明会当日は、中学生・保護者のみなさんとお会いできることを楽しみにしております。 テニス部 公立高大会で男子団体優勝!
去る11月5日、京都府公立高等学校テニス選手権大会の男子団体2次予選が、久御山高校で開催されました。8月の1次予選を勝ち抜き、京都府公立高校の代表の座をかけて挑んだこの試合、初戦は久御山高校に接戦の末3-2で勝利し、決勝でも南陽高校を3-0で破り、見事優勝を果たしました!この結果、1月5日、6日に開催される近畿公立高校大会に出場が決定しました。
また、10月30日に行われました同大会の個人戦では、男子で準優勝、女子で優勝という結果も残しています。 11月、12月と寒い時期が続きますが、今後もテニス部は次なる目標に向けて練習に励みます。 11月進学説明会・学校説明会 お申込みありがとうございました
11月19日(土)に実施します進学説明会、学校説明会に多数のお申し込みをいただき、本当にありがとうございました。昨日11月7日(月)をもちまして、申し込みの受付を終了いたしました。
生徒たちは現在、放課後の時間を有効活用しながら、当日に、中学生の皆さんに堀川高校の魅力を存分に知っていただこうと、日々準備に励んでいます。 当日の会場について、ご案内いたします。 午前:中学3年生 お申込みいただきました方全員、4階アリーナにお入りください。 午後:中学1・2年生 申し込み多数のため、事前にご案内しておりました通り、4階アリーナに加えて、別会場にお入りいただくこととなります。なお、別会場では同時中継をご覧いただくこととなります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 当日のご来校を楽しみにしております。 邦楽部 京都府高等学校総合文化祭日本音楽部門に出場
11月6日(日)、第39回京都府高等学校総合文化祭日本音楽部門が京都市東部文化会館で行われました。
本校邦楽部の演奏曲は吉崎克彦作曲Sarah〜過ぎゆく時〜で、さまざまに移ろいゆく水をイメージした曲です。9月より麻植理恵子先生にコーチとしてご指導頂くようになり、基本的な技法を再確認していただき、曲想豊かに表現できるようになりました。本番前には、コーチからホールに響いて返ってくる音も楽しみながら気持ちよく演奏しようとお声がけいただき、日々仲間と共に練習してきた成果として、心を一つに演奏することができました。 講評では、こまかいフレーズもきれいに揃っていて、全体としてダイナミックな演奏で力強さを感じた。フォルテとピアノの対比をもう少し研究するともっと良い演奏になると、日々の練習で追究してきたことへの手応えと、次への指針を頂くことができました。 日ごろから生徒たちをお支えくださっている保護者の方にも、3年ぶりに日頃の成果をご覧いただける機会ともなりました。 お運びいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 いまだ感染症対策等の必要がある中、この会の運営にあたっていただいた多くの方々、日頃より本校邦楽部を応援してくださっているすべての方々に心より感謝申し上げます。 11/19(土) 学校説明会に向けて・・・
先週10/27(木)から保護者懇談が始まっています。お忙しい中ご来校いただき、本当にありがとうございます。
その際に、生徒たちの活動にお気づきになった保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、保護者懇談中の午後の時間を利用して、11/19(土)に実施します学校説明会の準備が着々と進められています。 受付、案内、誘導、舞台発表など、それぞれのパートに分かれて、生徒リーダーの指示のもと、スタッフの生徒たちによる本番を想定したシミュレーションや発表内容の吟味が校内各所で行われています。 問題点が出てきた場合はその解決策を、うまくいった場合でも、さらに改善できるところはないか、生徒同士で話し合い、担当教員のアドバイスを受けながら、さらなる高みを目指す取り組みが本番当日まで続きます。 |
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