最新更新日:2024/06/13 | |
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23期生アセンブリー 「2年後期から受験生」
10月14日(金)、LHRの時間に23期生(2年生)の学年アセンブリーが行われました。進路指導主事の滝本先生から、「2年後期から『受験生』」というタイトルで、23期生に向けて熱いメッセージが送られました。
現在の2年生の学習状況と、1年生の時にアンケートに書いた「これからの学習の目標」とのギャップの話から始まり、「受験生」とはどのようなものであるかを語った滝本先生。 「こだわりのある目標を持つ」「自分の現状を、ごまかさず言い訳せず分析する」「目標と現状との差を課題と捉え、それを克服するための具体的な行動を起こす」 自分たちがこれから向かう大きな目標を思ってか、生徒たちも真剣な面持ちで聞き入っていました。 2年生の大きな行事も体育祭のみを残してほぼ全て終了し、彼らは探究基礎で培った力を活用しながら、本格的に学習に向かっていきます。 2022年度 後期スタート!
さわやかな秋晴れの下、堀川高校2022年度の後期がスタートしました。
後期の始めは避難訓練から始まります。地震とそれに伴う火災という想定で、サイレンの鳴り響く中、防火扉をくぐりながらグラウンドへと避難しました。 その後,副校長から訓練に対する講評を受け、引き続いて放送局の生徒2名に司会が移り、グラウンドでの始業式をはじめました。校長先生が後期最初に全校生徒に語りかけるお話を、生徒は引き締まった、また晴れやかな表情で聞いていました。 始業式後は各学年での取り組みがあり、3年生は昨日に続いて模擬試験、2年生はLHR後に「秋の特別講座」、1年生は「探究基礎HOPまとめの会」、「STEPはじめの会」を行いました。 1年生のHOPまとめの会では半年間の学びを振り返り、探究基礎委員からのコメントなども伝えられました。半年間の学びを経た実感の伴う言葉は、4月には持ち得なかった重みをもっていました。ここからSTEPで学問分野ごとのゼミに分かれ、本格的な探究に向かう「術(すべ)」を身につけていきます。 令和4年 前期を終えました。
10月7日(金)、前期末の終業式が行われました。前期末考査の最終日であるこの日には、考査、一斉清掃のあとアリーナに集まり、前期末の節目となる行事を迎えました。
式では、3年の生徒の伴奏とともに校歌を斉唱したあと、校長からの挨拶がありました。そこでは、前期の間にさまざまな活動に積極的に取り組んだ生徒たちへの労いとともに、ときには自身のあり方や生き方について思い悩んだであろう生徒たちへの言葉があり、ひとりで抱えず学校の先生、家族などに話をしよう。学校を頼りにしてほしい、と呼掛けました。 高校生活も後期を残すのみとなった22期生へは、文化祭という大きな取組を終え、一人ひとりの進路実現に向けて、一丸となって「高みをめざす」ことの大切さが訴えられました。 23期生へは、高校3年間の中間地点を迎え、今まで前方にある太陽に向かって進んできたところから、これからは「景(ひざし)」を背後に歩むことになる、というこれからの決意を促す言葉が伝えられました。 24期生へは、高校生活初めての半年間を終え、これまでを振り返るとともにまた新たな半年間へと進んでいくことへの激励が送られました。 最後に、2006年のノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス氏の言葉を引用しながら、今後出会う機会を大切にしていってほしい、そのために有意義な秋休みを過ごしてほしい、という言葉がありました。 また、前期中に大きな表彰を受けた陸上競技部、ボート部、放送局が紹介され、生徒の活躍に全員から温かい拍手が送られました。 その後、アリーナでは、2年生が残って「探究基礎まとめの会」が催されました。 昨年4月の「DIVE」に始まり、1年前期「HOP」、1年後期「STEP」、2年前期「JUMP」で学んできたことを、DIVEの際の班で再集結して共有しました。 さらには、「ReDIVE」と題して新たな課題に20分間取り組み、これで探究は終わりではなくむしろ始まりである――そんな意識を共有しました。 最後は、1年間23期生を牽引した2人の探究基礎委員長からの挨拶があり、それぞれの言葉でこの1年が締めくくられました。 とはいえ、11月2日の論文最終〆切、その後の活動録の作成まで活動は続きます。探究基礎の授業は幕を閉じますが、23期生の探究はまだまだこれからです。 (写真 上:終業式の様子) (写真 中・下:探究基礎まとめの会の様子) 前期末考査3日目
10月3日(月)から始まった前期末考査は、今日で3日目の折り返し地点を迎えました。前期で学んだことをどれだけ理解し、自分のものとして定着させられているか。また、学んだ知識をうまく活用し思考につなげられているか。こういった点を振り返る大切な機会です。
点数だけを見て一喜一憂するのではなく、むしろ堀川高校での自分自身の学びや取り組み方をしっかりと振り返り、後期のスタートに向けて生かしてほしいと思います。 |
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