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最新更新日:2024/06/17 |
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全学年 定期考査に挑んでいます。
3年生は先週末から,1,2年生は今週から前期中間考査が始まりました。
3年生は日々の学習が受験に直結していることを強く実感しながら,教科バランスを意識して取り組んできた学習の成果を思う存分発揮します。覚悟を持って「本気」で動いた自分の進化・深化を更なる「本気」に繋げる一つの通過点になります。 2年生は教科数が1年次より増え,長期的な視点で計画を立てて学習に取り組んできました。やるべきことをやるには,学年+2時間=4時間の学習時間の必要性を実感し,3年生での学習を見据えてこれまでより一歩進んだ「自分で勉強する」という学習方法を獲得して挑む考査です。 1年生は堀川で初めての定期考査となります。これまでの課題提出・小テスト等での結果から、一人一人が学習の取組みで見えてきた課題を発見し、その課題をクリアしての定期考査になります。 堀川では定期考査が始まるまでに私物を持ち帰ることになっています。公正に考査を受けられるように,考査前日の放課後に,学務部の教員が全クラスの教室の机の中をチェックし,教室が日常から試験会場に変わります。私物の持ち帰り忘れがあれば,担任がきちんと指導します。一人一人が集団の一員であることの自覚を持ち,自分たちで自分たちの居場所をどのように創っていくか。その意識が「小さな社会」を「高みを目指す集団」にしていきます。 ![]() ![]() 1,2年生LHRの様子
本日は,3年生は前期中間考査1日目,1,2年生は平常授業で3時間目にはLHRRがありました。
1年生は,自分の趣味や興味を学問分野とつなげてくれる「夢ナビ」アンケートの結果が本日返却され,それぞれが自分の結果を読み,新しく自分の興味や関心とつながった学問を調べて知識を深めました。先週の進路アセンブリで学務部長からもらった「知らないことは想像できない」ということばをかみしめて,今回のアンケート結果を端緒に,学部学科の情報をたくさん得ることで,自分の「遠い未来」と「近い未来」への想像力を高めていってくれると期待しています。自分はどのような学問で「世界」に切り込んでいくのか,広くさまざまな情報にアンテナを張りながら,模索を続けてほしいと願っています。 2年生は,6月20日現地研修出発が間近となった宿泊研修に向けてコース別に集まり,コース別・班別のシミュレーションを行いました。この日のために,担当教員のアドバイスを受けながら,各コース「自分で行って自分で帰ってくる」というシミュレーションの目的を思い出しながら責任を持って行動し,有意義な宿泊研修にしてもらいたいものです。 上:1年生「夢ナビ」の資料 中:2年生宿泊研修奄美大島コース シミュレーションの様子 下:東北コース 交流予定の仙台第三高校の生徒とZoomでつながった! ![]() ![]() ![]() 3年生数学の授業の一コマ
3年生のある数学の授業では,予習をしてきた問題の解答について生徒が解説し,その説明に対して他の生徒が質問したり,疑問点を指摘したりします。
生徒たちは,答え合わせをするだけでなく,自分だけでは気づくことができなかった解法や計算方法などを互いに意見し合い,一問一問,愉しみながら学びを深めています。時には,議論の流れで,その場で生徒が新しい問題を作り,みんなに投げかけ,それを考え合うこともあります。 授業とは,生徒たち同士の対話を通じて学びを深める空間であることを改めて感じられる一コマです。教員が対話を生み出す仕掛けをどのようにデザインするか,職員室では教員同士が対話を深めています。 3年生は,一足早く,明日から前期中間考査となります。教科担当者からの「ここまできてほしい」という思いの詰まった考査に,真正面から挑み,その結果を受けて,日々の授業や家庭学習への向かい方を振り返る機会としてほしいと思います。 ![]() 探究基礎2年生JUMP〜本能館にて〜
2年生の探究基礎JUMPが始まり,2ヶ月が過ぎようとしています。それぞれが課題設定をし,試行錯誤しながら,また周囲のアドバイスに耳を傾けながら,研究を進めている時期です。本能館には,仮説を立て,条件を変えながら繰り返し実験をする生徒の姿がありました。実験結果に「なぜだろう」と考え,「次はこの条件でやってみよう」などと,苦戦しながらも,「あ〜そうか」と納得する場面もあり,自分で定めたテーマと真摯に向き合い,手と頭を動かしながら愉しんでいます。
上:卵に量を変えたメチルセルロースを混合したビーカー 中:実験を進めている様子 下:実験ノート ![]() ![]() ![]() 2年生英語の授業の一コマ
本日,Communication English IIでパフォーマンステストがありました。今回は,自分の興味関心に従って,オバマ元大統領の世界平和を願うスピーチや,後世に残る業績を残した著名人が若者達に語りかけるスピーチなど,内容や語り口に惹かれたスピーチを選び,まるごと暗唱して発表しました。発表の後には,スピーチの内容に関して教員からの質問があり,自分の意見を英語にして述べるというものです。また,クラスメイトから,自分の発表に関してフィードバックをもらいます。
それぞれの生徒が,自分の選んだスピーチに気持ちの重心を乗せて,聴く人に真剣に伝えようと語るので,受け取る側が新たな刺激を受け,考えを深める時間となっていました。 堀川高校では,「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく伸ばし,双方向の豊かなコミュニケーション力を身につけることができるようになることを目標に,日々の英語教育を行っています。英語を通して世界を広げ,将来,周囲と協働しながら社会で活躍する堀高生の姿が今から楽しみです。 ![]() |
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