京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

三者懇談が始まりました

 昨日から、担任・保護者・生徒による三者懇談期間が始まっています。

 1年生は、入学以来の時間を振り返り、将来を考えて文理選択や進路について生徒が自分の言葉で話すことを、2年生は、3年生での具体的な進路選択に向けて将来を見据え、これを深掘りする機会として、3年生は、進路実現に向けた具体的な計画を生徒自身が語ることを、それぞれ重視しています。

 また、この懇談期間は授業が午前で終わるため、午後の時間に、生徒は様々な取組をすすめています。

 7月16日に迫った学校説明会もその一つで、本番に向けて熱の入った準備が校内各所で行われていました。
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児童館との交流事業

7月6日、1年生の家庭科の取組として、同心児童館にお邪魔し、乳幼児と保護者の方と触れ合う機会をいただきました。取組の目的は、将来の子育てに関する予備体験として、他者への関心や共感力を高めることです。

本校生徒は2〜3名のグループにわかれ、まずは1〜2組の乳幼児親子と一緒に「七夕の飾り」を作りました。生徒たちは、子どもに話しかけながら折り紙を折ったり、笹の葉を揺らして興味をひこうとしたりしていました。生徒たちは、事前に教科書等で「自分のペースですすめるのではなく、子供に合わせて動く」ことや「優しい笑顔」で「子供を見守る」などのポイントをまとめていましたが、実際にはなかなか子どもに合わせて動くことができず、後から「思っていた以上に(子どもの動きが)予測不可能で、それに合わせて行動するのはかなり大変だった」という感想を持った生徒もいました。

その後、保護者の方に、子どもの好きな遊びや食べ物、実際に子育てをしてみて想像以上に難しかった点などを聞きました。あるグループでは、一人が聞き取りながら、もう一人が子どもをあやすという連携を自然にとれているところもありました。やり取りの中で、子どもができることが増えたときの喜び、出産後の体調の変化、予想以上におむつ替えの頻度が高かったことなど、直接お話しを伺うことができ、生徒たちは「子どものことをとても気遣っていることが感じられ、子どもは大人に見守られて育つことが実感できた」「お母さんがとても大変そうで、尊敬してしまいました」などの感想を持ちました。

今回は家庭基礎12講座のうち、1講座だけの交流でしたが、今後も連携を継続していきたいと考えています。

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京一商西京同窓会奨学金授与式

 7月9日(土)午後、西京高校にて京一商西京同窓会奨学金授与式が行われました。この奨学金は、京一商西京同窓会が京都市立高校の3年生を支援くださっているもので、本校でも毎年3年生1名が、奨学生として応援をいただいています。

 式では、堀川高校校長はじめ各校の校長先生方が見守られる中、ひとりひとり同窓会会長様より奨学金を授与され、その後将来への決意を表明する機会をいただきました。本校の奨学生は、「高校で培った探究的に学ぶ力を活かして、大学では工学部で物理学を学び、将来は宇宙開発に携わりたい。」と力強く決意を述べました。

 京一商西京同窓会のあたたかなおこころざしを得て、また、他校の奨学生たちの言葉に刺激も受け、今まで以上に努力を重ね、「遠い未来」に向かって、まずは自分の進路志望を叶えてくれることを期待しています。

「Filter プロジェクト」に挑戦 〜第1回 探究道場〜

 7月9日(土)午前、本年度1回目となる探究道場を、堀川高校本能館にて開催しました。本校1,2年生40数名の「探究道場スタッフ」は、この日のためにテーマ設定から当日の運営まで、教員のサポートを得ながらも、自分たちで準備を重ねてきました。

 密を避けるため、2つの教室を使い、全体のリーダーを先頭に、それぞれの部屋の司会やまとめを行う2人ずつの“師範”と中学生の班に2人ずつつくファシリテーター役、Zoom配信担当、遊撃隊等、組織的な動きの中で、中学生に探究の愉しさを経験してもらう時間となりました。

 今回のテーマは「掃除機」のフィルター。目詰まりしない掃除機を作ることに挑戦するものでした。“師範”の司会で班のメンバーと話がしやすいムード作りのためのアイスブレーク。緊張気味だった中学生の笑顔が見えたところで“道場長”である堀川高校校長からの挨拶をいただき、1年生の”師範”から本日のテーマと必要な知識や考え方について説明がありました。その後1時間と少しの実験タイムの中で、試行錯誤を繰り返し、「自分たちの掃除機」を作りました。班ごとの振り返りのあと、いくつかの班から工夫した点やもっとこうすればよかった点の発表がありました。最後に、もうひとりの“師範”がまとめとして、ほこりと空気を分ける2つの分け方についての理論的な解説を話し、プログラムを終了しました。

 楽しかった!と言って帰っていく中学生を見送ったあと、昼食をはさんで後片付けまで自分たちでしっかりと取り組んでくれる道場スタッフでした。

ご参加下さった中学生のみなさん、とても暑い中お越しくださり、本当にありがとうございました。次回の探究道場も楽しみにしてください。

写真 上:重曹をどれだけ吸い込むか、の実験。大型掃除機出現!
   中:Zoom担当は、保護者対象と教育関係者対象と2人いて、それぞれの対象の方の関心を想像したカメラワークと解説のコメントを発信。
   下:”師範”によるまとめ。本校2年生の難しいことをわかりやすく説明する発表に聞き入る中学生たち。

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全校人権学習 団体鑑賞の日

 七夕の日の今日、全校人権学習を行いました。午前中の授業をLHRで事前学習を済ませた後、各自で昼食と移動、長岡京記念文化会館にて演劇を鑑賞しました。

 タイトルは「ミュージカル 北斎マンガ」。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎を主人公にしたドラマを、わらび座のみなさんが熱演してくださいました。やりたいことは既成の枠を突破してやりぬく強さ、それを支える周囲の人々の情熱、親子の絆、真の友情など、盛り込まれたたくさんのテーマから、生徒それぞれに刺激を受け考え深めたようでした。

 また、今各クラスで準備を進めている文化祭の演劇やパフォーマンスにも、プロの「舞台」はいくものヒントを与えてくれたと思います。

 そして今日は「自立する18歳」の日。観劇の余韻の中で、それぞれが良い放課後を過ごしてくれたことでしょう。明日は3学年とも模擬試験の日。「やりたいことをやり抜く」「力」を蓄えている生徒たちが、学習面で、うまく進めているか、しっかり点検してくれることを願います。

写真 上:ロビーで生徒たちを迎えてくれたポスター
   中:開演前 わらび座の音響スタッフの方々
   下:終演後 生徒代表のお礼のことば
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探究道場 準備中

 7月9日(土)に開催にされる、探究道場「Filterプロジェクト」の準備が探究道場スタッフの手で,着々と進んでいます。どうすればより中学生に楽しんでもらえるか、探究的に考えることのおもしろさを伝えられるか、道場スタッフの生徒たちは頭を悩ませながら、ギリギリまで内容をブラッシュアップしています。

 今週末,参加者の皆様がお越しくださるのを生徒スタッフ・教員一同,心よりお待ちしております。

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着々と

 7月16日(土)に行われる学校説明会に向けて,1・2年生の生徒スタッフが準備を進めております。

 本日放課後には,受付・誘導パートの生徒が,実際の順路に従いながら校内を歩き,どこでどのような声かけや気配りがあった方がよいか確認をしていました。個別相談パートでは,先日完成したばかりの今年度版のパンフレットを片手に,生徒同士で質問の受け答えの練習をしていました。さらに,どちらのパートにも,昨年度7月説明会でリーダーを務めた3年生の生徒が様子を見に来てくれ,リーダー・スタッフへアドバイスをしてくれました。今年の7月説明会には,100名を超える1年生がスタッフとして参加しており,クラスを超えた横の絆を強めるだけでなく,こうして学年を超えた縦のつながりを強める機会ともなっています。

 他にも舞台発表パートや全体会運営パート,探究基礎委員や宿泊研修委員など,さまざまな役割があり,それぞれのパートの生徒が当日に向けて着々と練習を重ねています。当日お申し込みくださったみなさま,どうぞお楽しみにお越しください。また,動画視聴の申込は7月14日(木)まで受け付けております。

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息(いぶき)の宿泊研修 コースプレゼン

 本日LHRの時間に,宿泊研修委員からの1年生宿泊研修コースプレゼンが行われました。

 まず始めに,司会の生徒から宿泊研修のテーマと目標が発表されました。24期生である彼らのテーマは「全開」です。このテーマには「宿泊研修の機会を存分に活用し,BIG BOX(堀川高校)から飛び出し,思いっきり楽しみたい」「他者と関わり,自分から心を全開にし,今すでに持っているけれど自覚できていない,十分に発揮できていない可能性に気づきたい」,そんな思いが込められています。

 そのテーマをもとに考えられた目標が,「自らの変容を愛しみ,ことばに刻む」「現実を語らい,新たな朋を見つける」。宿泊研修を通してこの目標が達成されたか「評価」できることを大切に,宿泊研修委員が時間をかけて考えました。このテーマ・目標のもとで24期生が行く先は,以下の5コースです。
 
・北海道コース
・東北コース
・九州コース
・屋久島・種子島コース
・久米島・沖縄コース

 委員の生徒たちはそれぞれのコースの魅力と,その地域が抱える課題について情報収集をし,“観光案内”ではないその土地の魅力を伝えるべくプレゼン練習を重ね,今日を迎えています。24期生ひとりひとりが,宿泊研修という機会に何を学び,その学びを得て自分をどう変容させていきたいのかを考えるための情報提供をどのように行ったらいいのか,コースごとに時間をかけて話合い,表現の工夫を行いました。

 24期生たちは,これからコース希望調査票を提出し,教員・委員の調整を経て,7月下旬にはひとりひとりのコースが決定します。それをもとに,夏休みの間にそれぞれ個人がしっかりと事前学習を行う予定です。

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18期生 向井悠真さん講演会

 堀川高校普通科の卒業生である18期生の向井さんが,23期生の普通科に向けて,進路決定に関してご自身の体験をもとに講演をしてくださいました。

 講演ではご自身の高校時代を振り返りながら,探究基礎やオープンキャンパス,ELCASなど様々な取り組みを経て進路決定していった過程をこまかく話してくださりました。「情報は自分で取りに行く」や「高校生らしいパワーをもって何事にも挑戦する」など,生徒に向けてのアドバイスやエールもいただきました。

 生徒からの質問では,同じ普通科出身の先輩に対して日々の学習についての質問が多く出ました。その一つ一つに丁寧な,実感のこもった返答をしてくださいました。自分たちの高校生活の先にあるかもしれない先輩の姿を見て,生徒たちにも進路や学習に対する前向きな気持ちが高まったようでした。

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7月学校説明会 第1回スタッフ会議

 6月29日(水)の放課後,講堂で第1回スタッフ会議が開催されました。

 これは,7月16日(土)に本校で行う中学3年生向け「学校説明会」で,リーダー,スタッフとして参加することを希望してくれた23・24期生が初めて一堂に会し,学校説明会の目的や目標,今後の予定などを共有するという場です。

 副代表の生徒の進行で始まったスタッフ会議では,冒頭校長からの激励,そのあと企画主任,24期生学年主任からそれぞれ挨拶があり,学校説明会の歴史,先駆者たちがかけてきた想い,そして実際の参加者として感じたことなど,様々な視点からこの説明会の意義が伝えられ,教員と生徒でそれを改めて共有しました。

 その後,2年生のリーダー生徒の紹介があり,最後には総括を担当する3名生徒の挨拶がありました。最後のリーダー代表の挨拶では,自身が中学生のときに,また昨年は1年生として学校説明会に参加した体験談やそこで得た想いなど,熱い言葉がスタッフに投げかけられました。「この説明会の取組を通して,伝えたい堀川高校の魅力を見つける」という代表の言葉に,スタッフたちはうなずきながら耳を傾けていました。

 スタッフ会議の後は,全体会,個別相談,受付・誘導などのパートに分かれて,それぞれの顔合わせと目標の共有などが行われました。

 次にスタッフが一堂に会するのは,7月15日(金),学校説明会の前日です。それまでに,各々がそれぞれの役割でどのようにこの行事に向き合い準備を重ねられるか,そんな「探究」的な日々の幕が上がりました。

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行事予定
7/13 短縮授業(3467限の授業) 午後:保護者懇談
7/14 短縮授業(3467限の授業) 午後:保護者懇談 スクールカウンセラー来校日
7/15 短縮授業(124限の授業・LHR) 午後:許可生徒以外校内立入禁止
7/16 学校説明会
7/19 短縮授業(月曜1234限の授業) 午後:保護者懇談

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