最新更新日:2024/05/31 | |
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全校人権学習 団体鑑賞の日
七夕の日の今日、全校人権学習を行いました。午前中の授業をLHRで事前学習を済ませた後、各自で昼食と移動、長岡京記念文化会館にて演劇を鑑賞しました。
タイトルは「ミュージカル 北斎マンガ」。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎を主人公にしたドラマを、わらび座のみなさんが熱演してくださいました。やりたいことは既成の枠を突破してやりぬく強さ、それを支える周囲の人々の情熱、親子の絆、真の友情など、盛り込まれたたくさんのテーマから、生徒それぞれに刺激を受け考え深めたようでした。 また、今各クラスで準備を進めている文化祭の演劇やパフォーマンスにも、プロの「舞台」はいくものヒントを与えてくれたと思います。 そして今日は「自立する18歳」の日。観劇の余韻の中で、それぞれが良い放課後を過ごしてくれたことでしょう。明日は3学年とも模擬試験の日。「やりたいことをやり抜く」「力」を蓄えている生徒たちが、学習面で、うまく進めているか、しっかり点検してくれることを願います。 写真 上:ロビーで生徒たちを迎えてくれたポスター 中:開演前 わらび座の音響スタッフの方々 下:終演後 生徒代表のお礼のことば 探究道場 準備中
7月9日(土)に開催にされる、探究道場「Filterプロジェクト」の準備が探究道場スタッフの手で,着々と進んでいます。どうすればより中学生に楽しんでもらえるか、探究的に考えることのおもしろさを伝えられるか、道場スタッフの生徒たちは頭を悩ませながら、ギリギリまで内容をブラッシュアップしています。
今週末,参加者の皆様がお越しくださるのを生徒スタッフ・教員一同,心よりお待ちしております。 着々と
7月16日(土)に行われる学校説明会に向けて,1・2年生の生徒スタッフが準備を進めております。
本日放課後には,受付・誘導パートの生徒が,実際の順路に従いながら校内を歩き,どこでどのような声かけや気配りがあった方がよいか確認をしていました。個別相談パートでは,先日完成したばかりの今年度版のパンフレットを片手に,生徒同士で質問の受け答えの練習をしていました。さらに,どちらのパートにも,昨年度7月説明会でリーダーを務めた3年生の生徒が様子を見に来てくれ,リーダー・スタッフへアドバイスをしてくれました。今年の7月説明会には,100名を超える1年生がスタッフとして参加しており,クラスを超えた横の絆を強めるだけでなく,こうして学年を超えた縦のつながりを強める機会ともなっています。 他にも舞台発表パートや全体会運営パート,探究基礎委員や宿泊研修委員など,さまざまな役割があり,それぞれのパートの生徒が当日に向けて着々と練習を重ねています。当日お申し込みくださったみなさま,どうぞお楽しみにお越しください。また,動画視聴の申込は7月14日(木)まで受け付けております。 息(いぶき)の宿泊研修 コースプレゼン
本日LHRの時間に,宿泊研修委員からの1年生宿泊研修コースプレゼンが行われました。
まず始めに,司会の生徒から宿泊研修のテーマと目標が発表されました。24期生である彼らのテーマは「全開」です。このテーマには「宿泊研修の機会を存分に活用し,BIG BOX(堀川高校)から飛び出し,思いっきり楽しみたい」「他者と関わり,自分から心を全開にし,今すでに持っているけれど自覚できていない,十分に発揮できていない可能性に気づきたい」,そんな思いが込められています。 そのテーマをもとに考えられた目標が,「自らの変容を愛しみ,ことばに刻む」「現実を語らい,新たな朋を見つける」。宿泊研修を通してこの目標が達成されたか「評価」できることを大切に,宿泊研修委員が時間をかけて考えました。このテーマ・目標のもとで24期生が行く先は,以下の5コースです。 ・北海道コース ・東北コース ・九州コース ・屋久島・種子島コース ・久米島・沖縄コース 委員の生徒たちはそれぞれのコースの魅力と,その地域が抱える課題について情報収集をし,“観光案内”ではないその土地の魅力を伝えるべくプレゼン練習を重ね,今日を迎えています。24期生ひとりひとりが,宿泊研修という機会に何を学び,その学びを得て自分をどう変容させていきたいのかを考えるための情報提供をどのように行ったらいいのか,コースごとに時間をかけて話合い,表現の工夫を行いました。 24期生たちは,これからコース希望調査票を提出し,教員・委員の調整を経て,7月下旬にはひとりひとりのコースが決定します。それをもとに,夏休みの間にそれぞれ個人がしっかりと事前学習を行う予定です。 18期生 向井悠真さん講演会
堀川高校普通科の卒業生である18期生の向井さんが,23期生の普通科に向けて,進路決定に関してご自身の体験をもとに講演をしてくださいました。
講演ではご自身の高校時代を振り返りながら,探究基礎やオープンキャンパス,ELCASなど様々な取り組みを経て進路決定していった過程をこまかく話してくださりました。「情報は自分で取りに行く」や「高校生らしいパワーをもって何事にも挑戦する」など,生徒に向けてのアドバイスやエールもいただきました。 生徒からの質問では,同じ普通科出身の先輩に対して日々の学習についての質問が多く出ました。その一つ一つに丁寧な,実感のこもった返答をしてくださいました。自分たちの高校生活の先にあるかもしれない先輩の姿を見て,生徒たちにも進路や学習に対する前向きな気持ちが高まったようでした。 7月学校説明会 第1回スタッフ会議
6月29日(水)の放課後,講堂で第1回スタッフ会議が開催されました。
これは,7月16日(土)に本校で行う中学3年生向け「学校説明会」で,リーダー,スタッフとして参加することを希望してくれた23・24期生が初めて一堂に会し,学校説明会の目的や目標,今後の予定などを共有するという場です。 副代表の生徒の進行で始まったスタッフ会議では,冒頭校長からの激励,そのあと企画主任,24期生学年主任からそれぞれ挨拶があり,学校説明会の歴史,先駆者たちがかけてきた想い,そして実際の参加者として感じたことなど,様々な視点からこの説明会の意義が伝えられ,教員と生徒でそれを改めて共有しました。 その後,2年生のリーダー生徒の紹介があり,最後には総括を担当する3名生徒の挨拶がありました。最後のリーダー代表の挨拶では,自身が中学生のときに,また昨年は1年生として学校説明会に参加した体験談やそこで得た想いなど,熱い言葉がスタッフに投げかけられました。「この説明会の取組を通して,伝えたい堀川高校の魅力を見つける」という代表の言葉に,スタッフたちはうなずきながら耳を傾けていました。 スタッフ会議の後は,全体会,個別相談,受付・誘導などのパートに分かれて,それぞれの顔合わせと目標の共有などが行われました。 次にスタッフが一堂に会するのは,7月15日(金),学校説明会の前日です。それまでに,各々がそれぞれの役割でどのようにこの行事に向き合い準備を重ねられるか,そんな「探究」的な日々の幕が上がりました。 放送局 NHK杯全国高校放送コンテストへ
本年度の第61回京都府高等学校放送コンテスト兼第69回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において,本校放送局は,テレビドキュメント部門,創作ラジオドラマ部門の2部門に作品をエントリーしていましたが,テレビドキュメント部門は第1位,創作ラジオドラマ部門は第2位となり,どちらも全国大会に駒を進めることになりました。
テレビドキュメントの作品でインタビューに快く応じていただくなどご協力いただいた皆様、励ましの声をかけていただいた皆様、ありがとうございました。 対面のコミュニケーションが希薄になりがちな状況の中で,生徒たちは,取材や共同のものづくりといった活動を通して,自分の考えや他者とのかかわりを見つめなおすことができたようです。 全国大会に向けて,短期間ながら作品に改善を加えることができます。生徒たちは,さらに高みを目指します。 中島岳志先生によるコミュニティカレッジ「学問とは何か?教養とは何か?」
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の中島岳志先生を講師に迎え,講演会「学問とは何か?教養とは何か?」が1年生を対象に開催されました。
中島先生は東京からZoomでのリモート講演という形でご登壇いただきました。ご自身の経歴をもとに,様々な偶然に左右される人生において,その偶然を受け止めることのできるすき間を持っておくこと,人生の重要な局面において価値基準が反転するとき,役に立たないと思っていた学問が役に立つようになる,など興味深いお話を親しみやすい語り口で聞かせていただきました。 また,本講演はZoomを介して一般の方々にも配信され,30人程度の保護者や市民の方々にご参加いただきました。 生徒たちは事前学習として「なぜ勉強するのか?」「そもそも勉強とは何なのか?」といったテーマについてグループ討論を行っており,自らの進路決定にも深く関係するテーマの講演に真剣に聞き入っていました。講演後の質疑も大いに盛り上がりました。 1〜3枚目:講演会の様子 4枚目:サンスクリット語の文字を紹介してくださる中島先生 5枚目:中島先生に質問をする生徒 自立する18歳の日
本日は「自立する18歳の日」です。放課後の取り組みをせず,生徒は16:45に下校,教職員も17:00に退勤します。
生徒には,忙しくて取り組みにくい事柄に自主的に取り組む機会として活用してもらうことを目的に,教職員にはノー残業デーとしてリフレッシュ・自己研鑽の機会としてもらうことを目的に設定されています。 自立する18歳に向かう過程のひとつとして,「ひとりになる」日です。 本日,球技大会でした
本日、午前中に1,3年生,午後に2年生が,西京極の京都市体育館、京都市市民スポーツ会館で、球技大会が行われました。
球技大会の目的は、「新学年になり、新たなクラスの取り組みを経て知ったクラスメイトの個性を、球技大会を通してさらに深く知る。」「クラス内て同じ目標を持って互いに教えあい助け合うことで距離を縮めて団結し、仲間と共に球技大会を愉しみ、学校生活を充実させる。」の2つです。 各試合はとても白熱し、好プレーが続出する中で、プレイヤーから応援の生徒まで、クラスが一つとなって戦い,体育館全体が熱気で包まれていました。 生徒会執行部が企画運営をしてくれ,当日は,朝早くから,各クラスの体育部員,バレーボール部が準備をしてくれました。審判や線審,得点係も活躍してくれ,無事に終えることができました。感染予防対策や熱中症予防対策にも,生徒ひとりひとりが意識を持って行動しました。 生徒の皆さん,お疲れさまでした。そして,ありがとうございました。 |
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