最新更新日:2024/09/24 | |
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2,3年生 授業スタート!
本日,2年生と3年生の授業がスタートしました。
8時30分の1限開始に向けて,13日には時間割発表が行われました。各教科の教員も生徒たちも,今日の授業開始に向けて,準備を重ねてきました。 3年生は,2年次から講座のメンバーが変わっていたり,新たな教員との出会いがあったりすることを,よい節目と捉えて,学習に前向きに取り組もうという熱意が感じられました。日々の授業を堀川高校での最後の1年の主軸に据え,学び続ける姿勢をもち続けてほしいと思います。 また2年生は,1年次と違って選択科目が大幅に増え,教室移動や文理別の講座に慣れない様子もありつつ,新たな1年をフレッシュな気持ちで迎えられているようでした。 また,3限にはアリーナで23期生「JUMPはじめの会」を実施しました。探究基礎委員がメインで運営しながら,探究基礎「JUMP」へ向けた春休みの成果やこれから半年間の課題などを,グループで発表する時間を設けながら,23期生全体で共有しました。23期生のJUMPの授業も,24期生のHOPと同様,来週から本格的に始動します。 上:初回授業の様子 中・下:JUMPはじめの会の様子 やってみて,どうだった?〜探究DIVE2日目〜
昨日から始まった24期生探究DIVEは2日目を迎え,各班の探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。
午前中は各班ごとに,昨日の探究成果をポスターにまとめる作業をしました。音の方向についての探究,桜の花びらの散るスピードについての探究,言葉だけで動作や形を正確に伝えるための探究の3テーマに分かれ,どのような仮説を立て,実証実験をしたのか,わかりやすく伝えるために,班全員で考えながらポスターを作成していました。その成果もあって,本能館の各所に設置された手書きのポスターは,見た人により伝わるよう様々な工夫が施されていました。 午後からはいよいよ探究結果の報告会。時には聴衆すら巻き込んで目の前で実演して見せるなど,意欲的なプレゼンテーションが行われていました。ポスターの前に立つ生徒たちには緊張の色は見えず,楽しそうに探究の成果を発表し,質疑応答も活発に行われていました。 堀川高校の探究にDIVEする2日間が終わりました。昨日のプログラムには,交流班スタッフたちの企画・運営でのクラス交流や学年全体交流としてのレクレーションも行い,新しい仲間たちとたくさん繋がった時間となりました。 24期生は,来週からいよいよ授業が始まり,探究基礎HOPもスタートします。 上:完成したポスターを確認する生徒たち 中:ポスター発表に向けて息を合わせる生徒たち 下:ポスター発表の様子 2年 GTEC
本日午前中は、2年生がGTECアセスメント版を受験しました。これは英語の「読む・聞く・書く・話す」という4技能を測るテストで、堀川高校では1年生と2年生の4月に実施しています。2年生については,京都市における「高校生のための学びの基礎診断」の測定ツールともなっています
スピーキング(話す)力を測る時間には、生徒は1人1台専用のタブレットが配布され,そこから流れる音声等の指示をイアホンを通して聞いたり,タブレットの画面を見たりしながら,ひとりひとりの話す英語が,タブレットに録音されます。緊張した雰囲気の中、真剣な面持ちで、生徒たちはGTECに取り組んでいました。 堀川高校では,GTECのみならず,日々の英語の授業の中でも,4技能の育成に真正面から取り組んでいます。 まず,やってみよう! 〜探究DIVE一日目 速報〜
今日から2日間,本校の別館である本能館にて,1年生が入学して初めて探究活動に取り組む,探究DIVEが行われています。
1日目の今日は, 初めに全体で開講式を行いました。副校長,研究部長の言葉に続いて,学年主任から,「入念に準備はしたが,予定通りにいかないこともある。それをあとから振り返って様々なかたちで自分の糧とすることを大事にしてほしい」との言葉がありました。また,全体代表の生徒は,一年生の仲間全員に向けて,「探究をまずやってみることが大事。上手くいくかはわからないが,班ごとに答えを出すまでの過程を愉しんでほしい」と言葉をかけました。 開講式が終わると,生徒は与えられたテーマに沿って,班ごとに探究活動を進めていきます。各班が挑む今年のテーマは「この音は一体どこから...!?」,「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」,「言葉だけでは伝わらないこともあるのかな」の三つです。生徒たちは,リーダー・スタッフ生徒の指示を受けて,本能館のいたるところに分散し,答えの用意されていない問に対し,各班が思い思いに話し合いや実験を行っています。 昼食は本館に戻ってきちんと黙食。昼の時間にリーダーやスタッフはミーティングを行い,午前の振返りからの改善点や午後の進行の情報共有や新たな指示を行いました。 「条件を整理してみよう」,「比較するには基準になるものをつくらないと...」,など探究に必要な考え方を生徒自身が気付いて実行している様子が窺えます。窓から吹き込む春の息(いぶき)を感じながら,ひとりひとりが仲間とともに,積極的に探究にいそしんでいます。 体力テスト
昨日から3日間にわたり,体力テストが行われています。1年生から3年生まで,毎年度実施される体力テストは,自身の体力の現状を知り,適切な運動の行い方を考えるための良い機会です。50m走・ハンドボール投げ・立ち幅跳び・ハンドボール投げ・反復横跳び・上体起こし・シャトルラン・長座体前屈・握力の9項目に取り組みます。
保健体育科の教員だけでなく,多くの教職員が計測なども行う年度当初の取組となっています。 24期生にとっては初めての取り組みでしたが,ひとりひとりの計測が安全かつ円滑に行えるよう,協力してボールを運んだり記録したりする姿が多々見られました。仲間とともに朝から運動することで,年度当初の緊張もほぐれて爽快な気分になったことでしょう。 体力テストまでの待ち時間のLHRでは,クラスの親睦を深めたり,共に学ぶ集団として「ありたい姿」を考えたりする取り組みが行われていました。自己紹介の後,「人生で成し遂げたいこと」を担任の先生に質問したり,「スマホ五箇条」をクラス内で独自に作成して,ICTの適切な活用について考えよう,共有しよう,としたりする姿から,対面でのコミュニケーションを大切にしようとする24期生の意欲が伝わってきました。 春課題テスト
本日午前中,全学年春課題テストを行いました。
24期生にとっては入学して初めての本格的な教科のテストでした。直前まで副読本やノートなどを見返し,緊張した面持ちで,答案用紙に向かっていた生徒も多く,真剣に取り組んでいる様子が窺えました。筆記具を落としたら手を挙げて監督に知らせる,解答方法に関して質問があれば巡回の教科担当教員に質問するなど,高校での定期考査などに先立って,テストを厳正に受けるルールを学ぶ機会でもありました。 テスト終了後は,課題ノートの提出があり,各クラス決まりつつある教科係が,さっそくノートを集めて教科担当者に届けている姿も見られました。 来週からは,本校でも今年度1年生からの取り組みである「学びのアセスメント」も始まります。生徒が主体となり,クラス全体で各教科の基礎基本の定着を図れるような学年づくりの仕掛けとなることを期待します。 2,3年生は昨日に引き続いて課題テストに取り組んでいました。学年が上がり,今年度の自分の目標を新たに立てるための第一歩として活用してほしいです。 年度当初の取組
本日は健康診断がありました。校医さんに来ていただいての,内科・耳鼻科・歯科などの検診と,アリーナを会場に,身長・体重や視力,聴力の測定を行いました。
ここ数日は,3学年それぞれのスケジュールで,オリエンテーション,検診や課題テスト,LHR,そして担任との面談等を行っていきます。全教職員体制で当番等を受持ち,年度のはじめの大切な行事を進めています。 今日の午後からは1年生の第2回学習オリエンテーションが講堂で行われました。5教科の担当者が,堀川高校での学習の進め方の詳細について24期生に向けて説明しました。1年生は18日に第3回学習オリエンテーションを経て,19日からいよいよ授業が始まります。 吹奏楽部定期演奏会
去る4月3日(日),本校吹奏楽部が第13回定期演奏会を開催しました。市立京都堀川音楽高校の音楽ホールをお借りしての演奏会でした。当日はあいにくの天候の中でしたが,ホールで予定していた客席の9割以上が埋まる盛況ぶりでした。
新型コロナウイルス感染症の影響で1月末から約1か月半部活動ができない状況となり,演奏会の日程も当初より遅らせての開催となりましたが,部活動のない間も生徒たちが工夫を凝らして準備を続け,この日の演奏会を迎えることができました。「マードックからの最後の手紙」「HARRY’S WONDROUS WORLD」「J-Best ‘21」など全11曲,約2時間の演奏会であり,この1年間の練習の集大成を披露する場となりました。 この演奏会をもって新3年生は仮引退となり,今後は文化祭のわずかな時期にもう一度部に戻ってくるのみとなります。運営を担う生徒,演奏面で部員を牽引する生徒,庶務の調整に奔走する生徒など,それぞれが自身の役割を理解した上で最大限の力を発揮し,また全員で助け合いながら走り抜いた22期生。そのバトンを,これからは23期生の15人が受け取り走り出します。22期生とともに過ごした1年間を糧に,さらなる飛躍を見せてくれることでしょう。 演奏会にお越しいただいた皆さま,この演奏会の開催や部の活動にご協力・ご支援いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。今後とも,応援のほどよろしくお願いいたします。 令和4年度 前期始業式 そして対面式
本日午後からは,始業式・対面式が行われました。
それに先がけて,アトリウムでは13時から2・3年生のクラス発表が行われ,生徒は掲示された新クラス・番号を確認して,新クラスへの期待と不安を入り混じらせながら新たなHR教室へと移動していきました。 その後,アリーナで3学年揃って始業式を行いました。午前中の入学式で入学を許可された24期生を,2,3年生と教職員が温かい拍手でアリーナに迎え入れました。始業式では校長から,堀川高校での最後の1年を迎える「森」の22期生,2年生として学校の活動の中心を担うこととなる「景(ひざし)」の23期生,そして新入生として堀川高校に足を踏み入れた「息(いぶき)」の24期生のそれぞれへ,この1年を学びあるものにできるようメッセージが送られました。また,式の途中では今年度新たに着任した教員の挨拶もあり,新たな年度の始まりを全員で共有しました。 始業式の後には,続けて対面式が開かれました。生徒会執行部の進行のもと,新入生代表と生徒会長それぞれからの挨拶がありました。新入生は,堀川高校で出会う多くの答えのない課題に対して,仲間とともに議論を重ね,学びの多い時間を共有したい,3年後に胸を張って「堀川高校の卒業生」だと言えるように成長したい,と強い決意を述べてくれました。生徒会長は,歓迎の言葉とともに,「選択肢をただ選ぶだけの人ではなく,選択肢を自ら作っていく人になってほしい」と激励しました。 その後,3年生はアリーナ,2年生は講堂で学年集会(アセンブリ)を行い,学年主任や担任団から,年度当初の挨拶とともに今年度の目標や方向性が全体へ確認されました。 いよいよ,3学年ともに堀川高校の新たな1年が始まりました。 1枚目:拍手で1年生を迎える様子 2枚目・3枚目:新入生代表,在校生代表の言葉 4枚目:3年生アセンブリの様子 5枚目:2年生アセンブリの様子 令和4年度 入学式挙行
朝から青空が広がり,暖かい春風に乗せて桜吹雪が舞う本日,令和4年度入学式が挙行され,普通科・探究科合わせて242名が,入学を許可されました。
橋詰校長から「息(いぶき)」という言葉を贈られた24期生。新入生代表の生徒は,「ひとりひとりの自分らしさが息吹き,よく影響しあい,時には安らぎを与えられる」学年をめざしたい,と今日から始まる堀川高校での生活への期待を,力強い宣誓の言葉に込めてくれました。 「息」という漢字に込められた意味を自分たちで深めながら,「自立する18歳」をめざして大きく育つ学年になってくれることを期待します。 ようこそ,堀川高校へ! |
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