京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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第11回 科学の甲子園大会 京都府予選会

 11月20日(土),京都府総合教育センターにて,第11回科学の甲子園大会京都府予選が行われました。コロナの影響下で出場者が4人に限定された昨年と違い,登録生徒1・2年の7人全員が出場できました。

 今年はたまたま登録生徒が全員同じ部活(自然科学部)だったので普段のチームワークを活かし,上手に役割分担しつつ,物理/化学/生物/地学/数学/情報の6分野の探究課題(紙課題,実験はなし)に取り組みました。

 今年で11回を迎える科学の甲子園全国大会,京都府で最優秀の1校が代表に選ばれます。本校はこれまで,3回代表に選ばれ全国大会に出場しました。

 昨年は京都府の代表校(洛北高校)が全国優勝しました。今年もレベル高い代表争いになると思います。
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2年生 自主活動始動!

 本日昼休みに,2年生有志による自主活動のキックオフミーティングがありました。

 「体育会系英語サークル」という名前のつけられたこの会は,1年生と2年生前期で学んだ英文法・語法を,2年生後期の間に定着させることを目的としています。毎週金曜日に集まり,復習テストを行ったり,勉強法の交流や質問会を行うことを予定しています。
 
 今日のキックオフミーティングには,30名近い生徒が集まりました。代表の生徒の進行のもと役割分担などを決めたり,アドバイザーの英語科教員から今後の方針などの共有がありました。
 
 2年生後期,宿泊研修を終え,自身の進路についてしっかりと考えを深めていく中で,自主的に学びを深めようと,動き出している生徒たち。この取組が学年全体へのいい刺激になっていくことを期待しています。
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午後 学校説明会も終了しました。

 午前の進学説明会に参加してくださった中学生を見送り,昼食休憩を挟んだ後に,午後からは中学1・2年生対象オンライン学校説明会が始まりました。
 
 初めての大規模なオンライン説明会かつ,820名を超えるお申し込みとあって,第1回セッションを待つ生徒の表情には緊張が見えていました。しかし,オペレーターの生徒の開会宣言を皮切りに,セッションが始まると生徒たちは画面越しにいきいきと笑顔で,参加した中学生と交流を始めました。堀川高校の魅力を体験談も交えながらスライドを使って説明した後,中学生からの質問を募り,それに答える質疑応答の時間がありました。スライドはペアごとにオリジナルなもので,生徒の思いを載せたものになっていました。
 
 その後は,探究基礎委員による探究活動を紹介するコーナーでした。オンラインながらも慣れた様子で工夫をこらして参加者全員を巻き込みながらセッションを進めていく探究基礎委員は,頼もしく感じられました。
 
 すべてのセッションが終わると,講堂に集合し振返りの会が開かれました。校長から午前の進学説明会に寄せられたアンケートのコメント紹介があり,生徒を労う内容や,受検をめざしてさらに頑張ろうと励まされたといったコメントを聞きながら,生徒は充実した1日を振り返りました。その後,学年主任やスタッフリーダー,代表生徒からの挨拶があり,最後は全員で一本締めをして長い1日が終わりました。

 午前も午後も,23期生1年生だけのスタッフで頑張り切りました。そして,それを支えてくれた教職員に感謝の言葉を伝えることのできる,「小さなおとな」の姿を見せてくれました。

 今回は機械を介しての説明会で,不手際や不具合など,ご参加頂いた皆様には多くのご迷惑をおかけしましたが,温かく受け入れご対応してくださったことに深く感謝申し上げます。

上:オンラインセッションの様子
中:振り返りの会の様子
下:長い1日を終えた景(ひざし)の23期生に降り注ぐ日差し
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午前 進学説明会を終えました。

 9時30分の開門の合図と同時に,多くの中学3年生がBIG BOXに入場し,受付を担当する生徒スタッフがさわやかな挨拶で迎えるところから,今年度の進学説明会が始まりました。

 遡ること40分前には,生徒スタッフの最終ミーティングを行い,校長の激励を受けたあと,リーダー代表の音頭で気持ちをひとつにする“儀式”を行い,それぞれの持ち場に向かっていきました。

 10時開始の全体会では,校長,教頭の話の後,1年生の代表4人から,自分たちの経験を踏まえて未来の後輩たちに熱いメッセージを送りました。そのあと,教科の教員からの学習アドバイスが,過去の堀川高校の学力検査問題を使って行われました。また,全体会終了後,希望者に対して,個別相談(生徒,教員)も行いました。

 今回の説明会は,300名を越える中学3年生を堀川高校の校舎にお迎えして,生徒・教員が直接お話できたことをたいへん嬉しく思っています。

 ご参加いただきましたみなさんに,心より御礼申し上げます。
 

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いよいよ。

 ちょうど1ヶ月前に11月学校説明会リーダー会議を行ってから,あっという間に時が過ぎ,明日がいよいよ学校説明会当日となりました。前日の今日は,午後から前日準備とリハーサルを行いました。
 まずはスタッフ全員が講堂に集合し,最後のスタッフ会議を行いました。今回のスタッフ23期生の学年主任から,未来の後輩から先輩として憧れてもらえるような姿をこの説明会で見せてほしい,と生徒を後押しするメッセージは伝えられました。また,生徒代表の生徒からは,積極性を忘れずに今日まで準備したことを悔いなく発揮してほしい,と伝えられました。
 その後,各パートに分かれ施設準備とパート別練習が行われました。午前中3生対象は本校開催,午後中1,2年生対象はZoomでのオンライン開催となる初めての学校説明会ですが,全てのパートの全ての生徒たちが,堀川高校の魅力を伝え,参加してくださる中学生のみなさんに寄り添いながら有意義な時間を過ごせるように,今日まで準備をしてきました。明日の学校説明会のお越しをお待ちしています。

上:スタッフ会議での生徒代表の挨拶
下:午後のオンラインセッションリハーサルの様子
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「ゼロ距離海外交流」

 本年度,本校はPanasonic様より助成金をいただき,「ゼロ距離海外交流」と題した国際交流プロジェクトを行っています。このプロジェクトはライブストリーミングを活用して,海外に住む人と外国語で交流することを目的としています。

 本日はその取り組みの一環として,タイのKVIS(Kamnoetvidya) Science Academyとの交流を行いました。KVIS校の生徒がタイにいながらタイのお菓子を作る様子をライブ配信し,こちらもそれを見ながら同時に調理室で同じものを作りました。全て英語での説明でしたが,生徒たちは上手にコミュニケーションを取りながら,おいしいBUALOY(白玉団子がココナッツミルクに浮かんでいるもの)をつくりました。

 このプロジェクトも今回で4回目となり,生徒たちは慣れた様子で海外の高校生との交流を楽しんでいました。コロナ禍で海外へ足を運ぶことが難しい中,オンラインの機能を十二分に活かし工夫しながら,海外交流を行い,グローバル感覚を養おうとしています。
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快晴!「京大研修2021」

 11月13日(土)午後,黄葉の美しい京都大学にて「京大研修2021」が実施され,堀川高校の希望者1年生2年生合わせて40名余りの生徒が参加しました。
 この取組は京都市立高校連携指定校3校(西京,堀川,紫野)が,京都大学との連携協定に基づき,京都市教育委員会のサポートを得て実施している研修です。京都大学大学院に在籍する学びコーディネーターの方や連携指定校卒業生から,ご自分の進路選択の経験や,現在の研究,また学生生活などについて,他校の生徒と交流も交えながら話を伺う貴重な機会です。今年度は「人工太陽がエネルギー問題を解決する?」「現代フランス哲学,共生の哲学」など,8つの分科会が設けられ,生徒は希望の分科会を選んで参加しています。
 本校の卒業生として,理学研究科数理解析専攻修士課程1回生の方が「整数論(保型形式)」という分科会を開いてくださいました。この先輩は,学生ボランティアや部活動指導員として,母校を応援してくださっている方です。
 小春日和の心地よい天気の中,会場である京大人間総合学部棟にやってきた生徒たちは,受付を済ませ,それぞれの分科会の部屋に入りました。Zoom配信での全体会に続き,それぞれの分科会ごとに院生の方々が入念に準備してくださったお話と熱心な質疑応答によって,あっという間に終了時刻を迎えました。最後には,8つの会場をzoomでつないで,各分科会の代表生徒が自分の分科会の報告を短い時間にすっきりとまとめて行いました。
 参加した生徒たちにとっては,「遠い未来」と「近い未来」をイメージしながら,自分が大学で学ぶ専門分野をリアルに考え,日々の学習や取組へのモチベーションを高める時間となったようでした。

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ここから!―22期生宿泊研修解団式―

 11月12日(金),22期生が1週間ぶりに集合し,宿泊研修の解団式が行われました。

 「境界を踏み越えて,たくましくなる」という研修テーマをかかげ,宿泊研修委員会を中心として半年以上の時間をかけて取り組んできた宿泊研修の活動が,大きな節目を迎えました。

 初めに,団長を務めた副校長からお話がありました。「みなさんは目に見える境界を設定してそれを越える経験をした。その経験をもとに,日常の中にあるさまざまな境界を自分で見出だし,踏み越える勇気が持てるはずだ。境界を越えられる自分の可能性を信じられるはずだ。宿泊研修のあとこそが,宿泊研修です。」

 次に,北海道,京都,長崎,屋久島・種子島,沖縄の5コースの委員が,それぞれの活動の様子を写真を交えて報告しました。昨日帰還したばかりのコースもありましたが,短い時間でスライドを準備し,失敗も報告しながら,充実した研修であったことを全体に報告しました。コースごとの宿泊研修委員たちのチームワークが垣間見える発表でした。

 その後,宿泊研修委員長が登壇し,「今まで知らなかった同級生の魅力に気づけた。これも境界を越える経験だった。僕の地図に新しい名所ができたと感じる。」と述べ,班長,委員,旅行社の方々,先生方・保護者の皆様,そして22期生全員への感謝を伝えていました。

 全体会を一本締めで締めたあと,各コース会でコースとしての振返りを,行いました。現地研修のキーパーソンであった班長が思いを語る機会を持ったり,苦楽をともにした班での話合いをしたり,このあとの自分たちにつなげることは何なのかを具体的にあげていました。

 これから宿泊研修活動録の作成に入ります。委員が主導するページや個人がしおりの日誌欄に書き溜めた思いを集めるページなどが予定されています。自分たちのこれからと,23期生につなげる,しっかりとした活動録の完成を楽しみにしています。

 保護者の皆様には,改めて宿泊研修へのご理解とご協力をいただいたことに,心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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学校説明会 10日前リハーサル

 本日放課後,11月学校説明会10日前リハーサルが行われました。
 リーダー・スタッフ全員が講堂に集まり,10日後の説明会に向けて気持ちを一つにしました。代表の生徒からは,一人一人が主体性を持って行動していこうと呼びかけられました。その後,各パートに分かれ,本番を想定した流れの確認が行われました。
 23期生スタッフたちは,準備を着々と進めており,当日本校やZoomの画面越しに中学生の皆さんとお会いできるのを,楽しみにしています。
 
上:全体会での生徒代表の言葉を真剣に聞くスタッフたち
下:個別相談・Zoomセッション練習をする様子
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京都府高等学校総合文化祭 邦楽部

 11月7日(日)に第38回京都府高等学校総合文化祭日本音楽部門に,本校邦楽部が参加しました。
 演奏曲は,水野利彦作曲「ミレニアムロード」でした。ミレニアムには,1000年間という意味と,遠い未来の黄金時代という意味があります。約1000年前から受け継がれている箏を,いかに未来の黄金時代へつなげていくか。その道のりは,時に激しく,時にゆっくりと着実に進んでいく。そんな道のりの様子が表現された曲を,十七弦と一箏,二筝のかけあいを大事にしつつ演奏しました。講評では,「曲の意味をよく理解し,表現できていた。リズムもよかった。」と演奏で大切にしていた部分が審査員に届いたという満足感を味わいました。加えて,自分たちでは気づいていなかった技法のレベルアップについてのご示唆頂き,次につながる機会となりました。
 新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から無観客ということではありましたが,貴重な発表の場を設けて下さった総合文化祭を運営頂いた関係者のみなさまに感謝いたします。
また,保護者のみなさまにおかれましては,日頃より部活動にご理解頂きましてありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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行事予定
11/24 自立する18歳の日
11/25 3年卒業考査 スクールカウンセラー来校日
11/26 3年卒業考査
11/29 3年卒業考査
11/30 3年卒業考査

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