最新更新日:2024/09/20 | |
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ここから!―22期生宿泊研修解団式―
11月12日(金),22期生が1週間ぶりに集合し,宿泊研修の解団式が行われました。
「境界を踏み越えて,たくましくなる」という研修テーマをかかげ,宿泊研修委員会を中心として半年以上の時間をかけて取り組んできた宿泊研修の活動が,大きな節目を迎えました。 初めに,団長を務めた副校長からお話がありました。「みなさんは目に見える境界を設定してそれを越える経験をした。その経験をもとに,日常の中にあるさまざまな境界を自分で見出だし,踏み越える勇気が持てるはずだ。境界を越えられる自分の可能性を信じられるはずだ。宿泊研修のあとこそが,宿泊研修です。」 次に,北海道,京都,長崎,屋久島・種子島,沖縄の5コースの委員が,それぞれの活動の様子を写真を交えて報告しました。昨日帰還したばかりのコースもありましたが,短い時間でスライドを準備し,失敗も報告しながら,充実した研修であったことを全体に報告しました。コースごとの宿泊研修委員たちのチームワークが垣間見える発表でした。 その後,宿泊研修委員長が登壇し,「今まで知らなかった同級生の魅力に気づけた。これも境界を越える経験だった。僕の地図に新しい名所ができたと感じる。」と述べ,班長,委員,旅行社の方々,先生方・保護者の皆様,そして22期生全員への感謝を伝えていました。 全体会を一本締めで締めたあと,各コース会でコースとしての振返りを,行いました。現地研修のキーパーソンであった班長が思いを語る機会を持ったり,苦楽をともにした班での話合いをしたり,このあとの自分たちにつなげることは何なのかを具体的にあげていました。 これから宿泊研修活動録の作成に入ります。委員が主導するページや個人がしおりの日誌欄に書き溜めた思いを集めるページなどが予定されています。自分たちのこれからと,23期生につなげる,しっかりとした活動録の完成を楽しみにしています。 保護者の皆様には,改めて宿泊研修へのご理解とご協力をいただいたことに,心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 学校説明会 10日前リハーサル
本日放課後,11月学校説明会10日前リハーサルが行われました。
リーダー・スタッフ全員が講堂に集まり,10日後の説明会に向けて気持ちを一つにしました。代表の生徒からは,一人一人が主体性を持って行動していこうと呼びかけられました。その後,各パートに分かれ,本番を想定した流れの確認が行われました。 23期生スタッフたちは,準備を着々と進めており,当日本校やZoomの画面越しに中学生の皆さんとお会いできるのを,楽しみにしています。 上:全体会での生徒代表の言葉を真剣に聞くスタッフたち 下:個別相談・Zoomセッション練習をする様子 京都府高等学校総合文化祭 邦楽部
11月7日(日)に第38回京都府高等学校総合文化祭日本音楽部門に,本校邦楽部が参加しました。
演奏曲は,水野利彦作曲「ミレニアムロード」でした。ミレニアムには,1000年間という意味と,遠い未来の黄金時代という意味があります。約1000年前から受け継がれている箏を,いかに未来の黄金時代へつなげていくか。その道のりは,時に激しく,時にゆっくりと着実に進んでいく。そんな道のりの様子が表現された曲を,十七弦と一箏,二筝のかけあいを大事にしつつ演奏しました。講評では,「曲の意味をよく理解し,表現できていた。リズムもよかった。」と演奏で大切にしていた部分が審査員に届いたという満足感を味わいました。加えて,自分たちでは気づいていなかった技法のレベルアップについてのご示唆頂き,次につながる機会となりました。 新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から無観客ということではありましたが,貴重な発表の場を設けて下さった総合文化祭を運営頂いた関係者のみなさまに感謝いたします。 また,保護者のみなさまにおかれましては,日頃より部活動にご理解頂きましてありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 女子バスケットボール U18京都リーグ 2021
11月6日(土)に本校にてバスケットボールのU18京都リーグ2021が行われました。
堀川高校女子バスケ部は,京都府立南陽高校と対戦しました。一人一人が役割を果たし,67対21と勝利を収めることができました。この後は,11月13日(土),14日(日),23日(火)に京都産業大学付属高校,京都府立嵯峨野高校,西山高校Bチームとの対戦を控えています。 2年生は宿泊研修などもある中ですが,感染症対策等,大会運営をしてくださっている先生方に感謝し,チームでできることを徹底して試合を迎えたいと思います。 沖縄,北海道コース出発
11月8日(月)朝,2年生宿泊研修 沖縄,北海道の2つのコースが,無事大阪空港から出発いたしました。
宿泊研修研修委員と班長が中心となって全員が揃っていることを確認。手続きの仕方や手荷物検査の注意など,必要な情報の確認も委員,班長が行いました。 京都コースも学校での活動を開始しており,これで,すべてのコースが動きはじめたことになります。 屋久島・種子島コース,長崎コース,現地研修へいざ!
11月7日(日)朝,2年生宿泊研修の先発組2つのコースが,無事大阪空港から飛び立ちました。早朝大阪空港に直接集合という挑戦をしたため,「時間どおりに点呼完了」が最初のハードルでしたが,まずそれをしっかりと越えることができました。
保護者の皆様のご協力に御礼申し上げます。 付添教員,付添添乗員の方に加えて,校長,団長である副校長,企画部教員と旅行社の方も,緊急対応ができるよう待機するなか,宿泊研修員,班長がリードしながら,シミュレーションどおりに搭乗口まで進んでいきました。 出発直前には,宿泊研修委員に校長から激励のことばをいただき,また委員からも,改めて感謝と決意を伝えました。 すでに,屋久島・種子島コースは鹿児島空港に,長崎コースは長崎空港に,予定通り無事到着したと連絡が入っています。 明日は,北海道コース,沖縄コースの出発です。 研修の様子は,このページで日々お知らせしていく予定です。 現地研修へ!〜22期生 宿泊研修結団式〜
いよいよ宿泊研修まで後2日となった本日午後,22期生宿泊研修結団式が決起されました。
校長からこれまでの準備への労いの言葉と,現地研修をやりきる22期生への期待が伝えられました。来賓の京都市教育委員会学校指導課の担当指導主事からも,コニュニケーションをキーワードに激励をいただきました。各コース長と宿泊研修委員長の決意表明は,現地研修が実施可能となった喜びとともに,そこに至るまでにたくさんの方たちの支えがあったことを確認し,感謝の思いを伝えていました。 団長である副校長から,5つのコースの付添教員と添乗してくださる旅行社の方々の紹介があり,その後副校長の思いが語られ,そのあと木村学年主任からの挨拶へと会が進みました。副校長からは『濃密な想像力』を肌身離さず持って行ってほしいという願いが伝えられ,22期生宿泊研修のテーマ「境界を踏み越えて、たくましくなる」の意味を一人ひとりの中で再確認する事ができました。学年主任は12日の解団式には,ひとりひとりの「目つき」が変わっていることを期待する,ということばがありました。 その後はコース別に分かれ、出発前の最終確認を行ったり、一人ひとり意気込みを発表したりと、現地研修への気持ちを高める事ができました。境界を踏み越えた彼らがどれほどたくましくなって帰ってくるのか,変容した姿を楽しみにしています。 さあ,出発です。気をつけて,いってらっしゃい。 後期生徒会 始動!
10月29日(金)の13時から,令和3年度後期生徒会執行部委嘱式が行われました。先日当選した生徒会長と執行部の各部長・副部長職を務める生徒合わせて8名に橋詰校長より委嘱状が授与されました。
生徒たちに緊張の面持ちがみられる中,代表者が職務を全うする抱負を述べました。生徒会長は,立会演説会で語った「堀川高校生の個性を発揮しつつ,他者の価値観との共存という『堀川らしさ』の実現」を,文化部長は「堀高生全員の思い出に残るような文化祭の実現」などの各自の思いを語りました。 橋詰校長からは,執行部が学校内にとどまらず,視野を広げ「外」へも踏み出していくことにも挑戦するなど,様々な取り組みに励んでほしいと期待を伝えられました。 上:委嘱状を授与される生徒会長 下:橋詰校長先生の言葉を聞く執行部員 神無月ラストのLHR
金曜3限,今週もLHRの時間がやってきました。
1,3年生は各クラスそれぞれに,クラス活動を行いました。秋晴れの下,校庭へ出てドッジボールで親睦を深める1年生のクラスもあれば,三者懇談に向けて担任と面談をしたり,卒業アルバムのクラスページの案を募る3年生のクラスもあり,様々に活動していました。 2年生は,先週に引き続き宿泊研修コース別会議を行いました。各コース,前回のシミュレーションの続きを行い,最終日までの行程を確認しました。担当教員と入念な打ち合わせをしたうえで今日に臨んだ宿泊研修委員のことばを受けて,しおりにメモを加えながら,当日の自分の行動をできる限り具体的なイメージにしていきました。出発まであと1週間,22期生全員が,持ち物と心とからだの準備を進めています。 本日も午後からは三者懇談が行われました。その午後の時間を使って,校内では部活動に加えて,宿泊研修委員会や学校説明会パート別会議,探究道場の準備など,生徒が忙しく活動をしています。活気あふれるBIG BOXです。 上:ドッジボールをする1年生 中:2年生コース別会議のシュミレーションの様子 下:卒業アルバムのクラスページを決める3年生 金剛能楽堂にて
10月28日(木),1,2年生の希望者が,金剛能楽堂での京都市立高等学校 能楽鑑賞会(主催:京都市教育委員会 協賛:一般社団法人京一商西京同窓会)に出かけました。京都市教育委員会の補助で,学校と能楽堂の往復を貸切バスでスムーズに移動することができました。
はじめに,門川大作京都市長様からご挨拶をいただきました。その後,能について面や衣装の解説をしていただき,また各校の代表生徒が足袋がわりの白ソックスをはいて,舞台にあがり,謡に合わせて能特有の所作を経験する機会もいただきました。本校の代表生徒も,勘所のよい足はこびを見せてくれていました。 演目は能「舎利」と狂言「附子」。過日の事前学習の様子は,以前このページでもお知らせしましたが,生徒たちはその学びを活かして,十分に楽しんだ様子でした。 このような機会を毎年いただくことはとても有難く,生徒たちが今日の経験をきっかけに,日本の伝統文化や美意識に,一層興味関心を深めてくれることを期待しています。 |
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