京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/25
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【申込受付中!([カテゴリ⇒中学生のみなさんへ]をクリック!)】学校説明会を7月20日(土)に実施します。申込期間は6月24日(月)AM9時〜7月16日(火)PM4時です。

第7回数理工学コンテスト 優秀賞受賞!

 本日昼休み,昨年度3月に第7回数理工学コンテスト(主催:武蔵野大学)で優秀賞を獲得した3年生の生徒に,校長からの伝達表彰式を行いました。

 受賞論文のタイトルは「Unityを用いた新型コロナウイルス感染症のシミュレーション」。昨年度の探究基礎「数学・情報ゼミ」で取り組んだ研究の成果です。論文の要旨を21期生探究基礎活動録から引用します。
 
 …感染症は人を介したネットワーク上を伝わり拡大する。本研究では,Unityを用いてネットワークを再現し,コロナウイルスの特徴を組み込み,感染症の流行をシミュレーションした。その結果,第2波の発生の仕組み,緊急事態宣言を行うべき時期・期間・制限の程度などを考察し,現実と比較した。(21期生探究基礎活動録「方舟」より)

 高校の数学科,情報科の範囲を越えた部分は自分で勉強し,また同じ分野を研究していた20期生の先輩から多くの教示を受け,自分の興味関心を掘り下げた,と賞状を受け取ったあと,校長との談話の中で話をしてくれました。活動録の中にも,研究ができているのは周りの人のおかげ,これを大切に出来る人になりたい,と記しています。情報科の教員によると,今回の研究で培った数理モデルの知識は,情報学の軸になる大事な部分で,Unityという開発環境を用いて,それを自分で試行錯誤しながら積み上げたということも,今回の表彰で高い評価を得た要因だろうとのことでした。

 校長から,今後の課題を問われると,コンテストの講評でも指摘があったが,今回のシミュレーションにはPCR検査の要素が入ってない。それを組み込めば,政策の提言もできるはず,と力強く語ってくれました。

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ALT紹介 No.1

 本校には2名のALT(外国語指導助手)の先生方がおられます。英語の授業の中で,英会話やライティングを英語で指導してもらったり,季節の節目には外国の文化を紹介するプレゼンテーションをしてもらったりしています。生徒たちの英語学習のモチベーションと英語力のアップに大きな力を発揮してくださっています。

 今回は,2日間に分けて,本校ALTをご紹介したいと思います。1日目の今日は「ミッキー先生」です!

■Nickname: Mickey
■Country: The United States of America
■What I like about Horikawa:
 I really enjoy watching the second grade students’ JUMP presentations in Autumn. The students all have very interesting ideas and talk about many different topics, and it is great to see the final product of their hard work from when they started at Horikawa as first grade students.
■Message:
 I have been an ALT at Horikawa for almost 4 years, and I can say that both the interaction with such creative students and teaching classes with such dedicated teachers have become precious memories for me that I will never forget. It can be very busy sometimes, but the fruits of labor make it worth all of the hard work. Remember to always aim for the moon, because even if you fail, you will land among the stars.


■愛称:ミッキー
■出身:アメリカ合衆国
■堀川高校の好きなところ:
 2年生の探究活動であるJUMPのプレゼンテーションをとても楽しみにしています。生徒はみんな,面白い考えをもっており,様々な論題について話してくれます。1年生のときから一生懸命取り組んでいる探究活動の集大成を知る機会があるというのは,とてもいいことだと思います。

■メッセージ:
 私は,約4年間堀川高校でALTとして働いています。創造力のある堀川生たちとのやりとりも,ひたむきに仕事に打ち込む先生方との授業も,一生忘れないであろう貴重な時間だと感じています。(生徒たちへ)大変な時もあるかもしれませんが,懸命に打ち込んだことは成果として現れます。せっかくなら月をめざしてください。もしもたどり着けなくても,どこかの星には降り立ちますから。

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1年生も授業スタート!

 今日から,いよいよ1年生も授業が始まりました。入学式から,健康診断や体力テスト,そして探究DIVEなどイベントが盛りだくさんの毎日を過ごしていましたが,今日からは本格的に"授業”と向き合う毎日がやってきます。

 多くの授業では,初回のオリエンテーションが行われており,授業内容に加えて,学習計画の立て方や,自主学習の方法などがレクチャーされていました。国語総合の授業では,「高校の古文で学習する言葉は,平安時代中期の口語です」という説明に対し,さっそく手を上げて「その当時,関東にも人はいたと思いますが,私たちが学ぶのはここ京都の人が話していた言葉ですか?」と鋭い質問をする生徒の様子も見受けられました。「すべては君の『知りたい』からはじまる」という堀川高校の精神が脈々と受け継がれていくのを感じます。

 「まん延防止等重点措置」の適用を受け,本日より全学年登校時刻繰り下げ,45分の短縮授業となっていますが,そんな状況・条件の中でも,貪欲に「知る」ことを楽しめる堀高生であってほしいと願います。教職員一同,感染防止に配慮しながら,生徒たちの学びを豊かなものにするために,力を尽くしてまいります。
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探究DIVE 2日目!

 本日は,昨日に引き続き,1年生の探究DIVEが本能館で行われました。

 2日目となる今日は,昨日与えられたテーマについての考察をポスターにまとめ,成果報告を行いました。どの班も限られた時間で真摯に問いに向き合い,常識を疑いながら考えを深め,伝え方に工夫をこらしたポスターを仕上げていました。同じテーマでも,全く同じ結論が並ぶことはなく,それぞれが試行錯誤したプロセスが伝わる発表でした。手法や観点を変えれば,さらに違った答えに辿り着けるかもしれないという,探究活動の果てしなさの片鱗にも触れられたのではないでしょうか。

 高校3年間のスタートとして,あえていきなり「答えのない問い」に対峙する探究DIVEという活動は,堀川高校ならではの貴重な経験です。活発な議論や質疑応答・自分たちなりの答えを導いていく過程を経て,主体的に問いに飛び込み,粘り強くかつ論理的に考えていく大切さに気付けた2日間だったようです。「自立する18歳」へ向けて,今後の彼らの活躍に乞うご期待!!
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22期生 「JUMPはじめの会」を行いました。

 4月15日(木),1年生前期の探究基礎“HOP”,後期の探究基礎“STEP”を経た,22期生2年生が,2年生前期探究基礎“JUMP”のキックオフとなる,「JUMPはじめの会」を6・7限に行いました。これはいよいよ本格的に個人探究に取り組むJUMPを,より実りの多いものにすることを目的として探究基礎委員が中心となって企画・運営しています。

 まず講堂で探究基礎委員の司会によって全体会を行い,その後,クラス混合・文理混合・ゼミ混合で編成されたグループごとに会場を分け,生徒ひとりひとりがゼミでの自分の研究テーマについてグループメンバーに発表しました。自らの課題設定と研究の方向性を他者に伝え,質問を受けることで自分の考えの整理や穴に気づいていきました。他者の研究についての話を聞くことは,ゼミや研究内容は異なっていても,参考になる点も多く,自分の研究に活用できることをたくさん仕入れていた様子でした。

 2年生らしく,活発に質問や議論している様子がうかがえ,探究基礎の総仕上げとなるJUMPのよいスタートダッシュを切ってくれたようでした。
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探究DIVEスタート!

 今日から2日間,1年生が入学して初めて探究活動に触れる,探究DIVEが行われます。
 1日目の今日は,生徒が与えられたテーマに沿って,班ごとに探究活動を進めていきます。本校の別館である本能館のいたるところに分散し,各班が思い思いに話し合いや実験を行いました。
 「桜の花びらがもっとゆっくり散り落ちていくにはどうすれば良いか?」,「聴覚のみで音の方向がわかるのはなぜか?」,「難しい早口言葉の条件とは?」など,答えの用意されていない問に果敢に立ち向かっていました。皆がテーマに自分たちなりの答えを出そうと,手と頭を動かしていました。「ぼんやりとこうかなと思えるんだけど…」「こういう実験をしてみれば?」と自分の考えをなんとか言葉にしようとする生徒の声や,またときおりは「あ,わかったかもしれない!」という明るい声などが聞こえていました。全身で探究に飛び込んだ,春の一日です。

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授業が始まりました。

 本日より,2・3年生は授業が始まりました。1年生は本能館で2日間探究DIVEを行っています。
 2年ぶりに,春のBIG BOXで初回授業をする明るい声が響いています。マスク着用と消毒,換気を徹底しながら,朋と愉しめる学校でだからこそ深まる学びを身につけていってほしいと思います。
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21期生 学習オリエンテーション

 堀川高校では,年度当初のこの時期に,学年別で「学習オリエンテーション」を行っています。これは各教科から,1年間の学習計画とともに,どのような構えで授業や学習に取り組んでいってほしいか,熱い思いを伝える機会となっています。

 今日の午後は,3年生の学習オリエンテーションを行いました。まず学年主任から,今年度のステージ図の決定版が配布され,学年全体に向けて,年間計画の主語を自分に置き換えて,どんな1年にしたいか思い描きながら最後の1年を過ごしていこう,そして物理的には既に出会った私たちだが,この1年,より深く相手を知る「人格的な出会い」を果たそうといった話がありました。
 各教科からは,アウトプットを前提に「読解力,思考力,記述力」を身につけ,「自立した学習者」を目指そうという話がありました。
 いよいよ堀川高校で最後の年を迎える21期生の生徒たちは,メモをとりながら,真剣なまなざしで耳を傾けていました。

 2,3年生は明日から授業が始まります。さあ,「わからないことをおもしろがる」ことのできる1年に!
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部活動紹介動画が流れています

 堀川高校には,20を超える部活動や公認自主活動があります。1年生が入学し,現在,部活動の勧誘活動が活発に行われています。
 生徒会執行部主導で各部活動の紹介動画を募り,お昼休みと放課後に1年生の教室のあるフロアに設置されたテレビで,それらの動画を放映してくれています。また,教室の前には,それぞれの部が腕を振るって作った部活動紹介ポスターも掲示されています。
 
 日々の学習と探究活動の”二兎を追う”堀川高校。部活動も探究活動のひとつとして位置付けています。入部届の締め切りは4月28日(水)。充実した学校生活が始まります。
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GTEC

 今日の午前中は,1年生がGTEC(アセスメント版)を受検しています。GTECとは,英語力が測定できるスコア型4技能テストです。「読む」「聞く」「書く」の他にタブレットを使って「話す」テストもあります。初めてのタブレット使用で,少し緊張した面持ちながらも,真剣に取り組んでいる様子がうかがえました。
 明日は2年生の受検日となっており,結果はこの1年間で英語力がどれだけ伸びたのか,自分の苦手はどこなのか,振り返る指標として活用できます。
 堀川高校では,「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく伸ばし,双方向の豊かなコミュニケーション力を身につけることができるようになることを目標に,日々の英語教育を行っています。英語を通して世界を広げ,将来,周囲と協働しながら社会で活躍する堀高生の姿が今から楽しみです。
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行事予定
10/20 創立記念日
10/21 水曜振替授業 スクールカウンセラー来校日
10/25 後期生徒会長選挙

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