京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

秋暑のBIG BOX。

 暑さはまだまだ続いていますが,夏休みが終わりました。本日より,緊急事態宣言の発出を受け時差登校・45分短縮授業という変則ではありますが,通常の授業を始めました。

 本日3限のLHRの冒頭,校長より全校生徒へ放送で,現在の状況下,生徒が抱くであろう不安や迷いに寄り添いながら,生徒ひとりひとりに求める思考と行動について,メッセージが伝えられました。文化祭に向かっていく中でも,「自分の健康を守ること,そして,周囲の人や仲間の心身の安全と安心に気を配ること」の大切さについても,語られました。

 新たな感染予防対策として,本日昼休みより,昼食時の感染リスクをできる限り少なくするため,各クラスの半数が特別教室等に移動して昼食を取ることにして,密を避け黙食を一層徹底しています。食後は生徒各自で机周辺を消毒して,午後からの授業でも問題なくその教室を使用できるよう,協力してくれています。今日が初日でしたが,生徒たちはその意味を本当によく理解して,移動や消毒作業もスムーズに行い,黙食を徹底していました。

 学校をとりまく状況は,今確かな見通しがあるとは言えませんし,急に事態が変わる場面があるかもしれません。そんな時にも,生徒の声を聴き取りながら,また,必要な情報や助言を正しく受け取り,全ての教職員が知恵を出し合い進んで行きたいと思います。
 保護者の皆さまのご理解とご協力を重ねてお願いいたします。 

※橋詰校長は聞こえやすさのため,放送中はマスクを外しておりましたが,同室のものはマスクをし,2m離れるなど感染対策を十分にしております。
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大舞台の経験 〜吹奏楽部〜

 過日,堀川高校吹奏楽部が「第71回関西吹奏楽コンクール 高等学校の部 小編成」に出場し,顧問の藤田駿の指揮のもと,田村修平作曲『エンジェル・イン・ザ・ダーク』を演奏しました。
 京都府大会からさらに磨きをかけ,関西大会という大舞台にも負けない堂々とした演奏を披露し,銀賞を受賞しました。

 感染予防のための貸切りバスでの移動等,保護者の皆様のご理解とご支援をいただいたからこその関西大会出場でした。本当にありがとうございました。
 吹奏楽部はこの経験を活かし,一層活動に励んでまいります。皆さまの引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします。

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堀川高校吹奏楽部 関西吹奏楽コンクール出場決定!

 8月6日,堀川高校吹奏楽部が第58回京都府吹奏楽コンクール 高等学校の部 小編成に出場し,顧問の指揮のもと,田村修平作曲「エンジェル・イン・ザ・ダーク」を演奏しました。
 審査の結果,金賞を頂くとともに京都府代表に選出され,関西吹奏楽コンクールに出場することになりました。
 堀川高校が吹奏楽コンクールに出場するのは1998年の第35回以来,実に23年ぶりとなります。この度の挑戦と栄えある結果は,22期生(2年生)が中心となり,新型コロナウイルスの流行など逆風のなかでも粘り強く活動を続けてきた成果です。 
 関西大会に向けさらに演奏に磨きをかけていく吹奏楽部。引き続き応援のほど,よろしくお願いいたします。


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行動にうつすSDGs!

 本校生徒9名も参加した,本年度の京都市立高校グローバルリーダー育成研修(京都市教育委員会主催)が,8月5日に最終日を迎えました。この日は企画Dayと題されたプログラム。グループごとに興味・関心のあるSDGsを選び,具体的な自分たちのアクションプランを練り,発表までこぎつけました。
 それぞれのグループが自分たちの思いを込めたグループ名を紹介し,取り上げたSDGsをあげて,「Whyなぜ・What具体的になにを・Who協力者はどういう人か・Whereどこで・Whenいつ」を柱に,実行可能性の高いアクションプランについてチームワークよく発表していました。堀川高校の生徒たちも,非常に積極的にグループの話合いを盛り上げ,限られた時間内での進行管理にも気を配りながら,のびのびと愉しんで参加している様子でした。
 どのグループも,今回の講座の中で学んだ知識を活用するのはもちろん,それぞれの生徒が日頃学校での教科学習や総合的な探究の時間での学びを持ち寄って,また日々の生活体験の中でのぼんやりとした疑問や気づきを仲間との対話の中でくっきりと形にしながら,高校生らしい目線を持ったプランを構築していました。
 集合しての研修は一旦区切りとなりますが,今後オンラインを使ってグループでの議論は続き,実際のアクションに繋げていくことになっています。そしてその成果を発表する機会も予定されています。
 それぞれの生徒たちが,さまざまな新しい出会いの機会を得たこの研修を,自分と世界の「遠い未来」と「近い未来」の充実に活かしてくれることを願ってやみません。
 

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SSH生徒研究発表会

 令和3年度SSH生徒研究発表会が神戸国際展示場にて開催されています。本校はSSH経験校として参加しています。
 自然科学部から代表生徒3名が「連星系におけるハビタブルゾーン3次元モデルの作成」というテーマで発表を行っています。
 例年と異なり新型コロナウィルス対策をし、発表ブースに仕切り等がされている中、生徒はなるべく聞き手にわかりやすい発表を意識しています。
 午前中の発表でも様々なアドバイスをいただくことができ、今後の探究が更に深化できる事になると思える経験を積んでいます。
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汗をかく。

 8月,クラスの文化祭準備や自習,部活動にと,生徒たちは自分の目指すものに向かって,汗を流しています。

 過日,山岳部は、21期生6名,22期生13名の参加で,21期生卒部登山を富山県立山で実施しました。貸切りバスでの移動をはじめ,独自の感染防止対策を講じ,部員に徹底しての登山を行いました。天候にも恵まれ,雪渓を歩いたり,午前3時に小屋を出発し,北陸最高峰標高3015mの大汝山からのご来光の観賞をしたり,と充実した活動となりました。

 本日午前,英語部が,8月21日に本校や大阪府立北野高等学校,奈良県立奈良高等学校,滋賀県立膳所高等学校などが参加して行われる「関西公立高等学校即興型英語ディベート交流大会」に向けて,オンラインでの体験会に参加しました。この体験会は一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会の全面的な御協力で,毎年学びの機会をいただいているものです。今日は,愛媛県立松山東高等学校と合同での体験会ということで,新たな出会いや刺激を得る時間となりました。

 各HR教室は,机や椅子を廊下に出して,文化祭当日に玄関吹き抜けを飾るクラス企画宣伝の垂れ幕作成や,大道具作りを行っています。少し広いスペースのある廊下では,殺陣の振付けに熱中している生徒たちも。また,文化祭準備の合間には,自習室やカフェテリアで,教科の夏課題や7月の補習の復習に効率よく時間を使っている生徒の姿がありました。

 この夏,仲間とともに汗をかいた記憶は,ひとりひとりの確かな自信につながるはずです。

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7月を走り抜けて。

 3年生夏季補習第2期最終日。土曜日にも関わらず,朝から熱心に受講する生徒の姿がありました。
 75分×5コマ終えた後も,どのクラスも文化祭の準備に力を注いでいました。昨日は,パフォーマンスの舞台となるアトリウムに,3年生文化部員を中心に恒例の板敷きが行われました。床を傷めることを気にせずに幅広い演出ができるようにと,先輩たちが考え,引き継がれてきた伝統です。一気に本番へのイメージが高まりました。

 明日から8月。暑い7月を走り抜けた3年生は,クラスの文化祭の取り組みを行いながらも,学習面ではここから23日の夏季補習第3期が始まるまでの間,しばし「ひとり」になって,自分の進路を切り拓く闘いに挑みます。体調に気を付けて,また時間管理・気分転換をうまく行って,それぞれがやると決めたことをやり切る夏にしてほしいと思います。
  
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今年も原先生が来てくださいました。〜1年生 人権学習〜

 本日の午後,1年生(23期生)は,佛教大学副学長の原清治先生(教育社会学,学校臨床教育学)をお招きし,『ネット社会と堀高生の実態』と題して講演会を行いました。
 
 事前に取り組んだアンケート調査の分析データをもとに,ネット空間特有の危うさと堀高生がもつ集団としての特性などから危惧される問題や,今後の課題などについてお話しいただきました。堀川高校に毎年ご講演にいらしてくださり,堀高生をよく知ってくださっているからこそ,ユーモラスに話されている中に,生徒達がグッと考える本質的な投げかけをくださり,生徒たちはその緩急をしっかり捉えた聴き方をしていました。1年生の7月の全員学習最終日の今日,入学からのひとつの区切りとなる時に,自分や他者を大切にすることについて,改めて考えを致す機会をいただいたご講演でした。

 原先生のお話の後には何人かの生徒が質問や感想を述べた他,代表生徒によるお礼の言葉や感想を通して,学年全体として学びが共有されました。「まだ小さくまとまっている」という原先生からの檄が,1年生(23期生)にどう響いていくのか楽しみです。

※原先生は話されているときはマスクを外しておられますが,感染症対策として最前列との距離を十分に取っています。
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全国高等学校総合体育大会出場激励会

 本日3年生夏季補習第2期の3限後の昼休み,8月16日(月)〜19日(木)に,福井県立久々子湖漕艇場(福井県美浜町)で行われる全国高等学校総合体育大会ボート競技に出場する本校自然探究科3年生前岡賢二さんを,京都市教育委員会より体育課長がお越しくださり,激励してくださいました。

 校長や教頭,学年主任の見守る中,体育課長から,他の全国大会出場の市立高校生たちと同様,練習の困難な状況においても努力を重ねて得た出場。出場するからには,上位入賞を目指して全力を尽くしてほしい。体調管理にはくれぐれも気を付けて。とお言葉をいただきました。
 それを受けて前岡さんは「今回のオリンピックに競歩で出場される堀川の先輩である山西選手のように,学業との両立もしっかりして,納得のいく結果を目指します。」と決意表明を行いました。

 その後の歓談の中で,日ごろ練習している琵琶湖漕艇場は,今回のオリンピックのニュージーランドが調整をしていた会場であり,世界のトップレベルの選手の様子に刺激を受けたり,そのチームを京大ボート部がサポートする姿を見たりすることで,本人のボートへの思いがより高まったようでした。

 これまで培ってきた全ての力を,当日のレースに出し切ってくれることを願っています。

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京都市立高校グローバルリーダー育成研修8期生の挑戦!

 京都市立高校からの代表生徒が集い,グローバルな課題に向き合う京都市教育委員会主催のグローバルリーダー育成研修。今年度,堀川高校からは8期生として1年生4名,2年生5名,計9名が参加しています。

 今年度は7月27日(火)から8月5日(木)の間に5回,JICA関西Presentsのプログラムで,国内外でSDGsに関するビジネスや国際貢献で活躍する人々と交流し,そこで得た気づきをもとに,仲間と切磋琢磨して,自分にできることを行動に移すことにチャレンジします。

 28日(水)の取組は,フィリピン オンライン・スタディツアー。関連SDGsは,1.貧困をなくそう,4.質の高い教育をみんなに です。現地とオンラインで繋がり,交流を行ったり,グループのメンバーと話合ったり,充実した時間を過ごしました。この日は校長も激励のため,会場を訪れました。

 堀川の生徒たちは,午前中は学校で全員学習に取り組んだあと,研修会場のキャンパスプラザ京都に出向く,というハードなスケジュールながら,さまざまな新しい出会いにわくわくして研修を愉しんでいます。

 海外に出向くことが難しい状況ですが,このような機会を積極的に持って,グローバルな視野を広げ,問題意識を肥やす経験を重ねようとする生徒たちの熱い挑戦が続きます。

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9/10 2・3年進路アセンブリ

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